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内容紹介
序章:日本は鉄道と、こうして出会った
第1章:日本は鉄道を狭軌で建設してしまった
第2章:日本には、馬車文化が無かった
第3章:定時に運行する日本
第4章:軌間のナイスガラパゴス~改軌から世界のシンカンセンへ
第5章:日本はなぜ電車王国なのか?
第6章:電化が日本で進んだ歩みと実際
第7章:電気車両の進歩を見る
第8章:リニアモーターカーは、未来のナイス・ガラパゴスだ!
第9章:日本の環境が生んだ騒音・振動対策
第10章:時代に流されたナイス・ガラパゴス 電気式ディーゼル車
Posted by ブクログ 2021年10月23日
なるほど狭軌でスタートしたからこその標準軌の新幹線があるとも言える。しかし、標準軌でスタートしていればフリーゲージトレインのような苦労もなかったし、国内の鉄道ネットワークはもっと違うものになっていたかもしれない。貨物が標準軌であれば輸送量も違うだろうし、青函トンネルに三本のレールを引くという無駄の必...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月18日
日本の鉄道は時間通りに来ることで国内外で有名だ。
どうしてそうなったのか。それには馬車の有無が関係していた。
安全・正確さを目指すのは日本だろうと欧米だろうと同じだが、違いを生み出したのは馬車の有無だと著者は指摘している。
ヨーロッパ諸国は、鉄道以前の中長距離の輸送は、ほと...続きを読む
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