ぽぽぽんさんのレビュー一覧

　セシルとバーディアが仲良しさんになれてよかったよかった。やっぱりこれを読まないと落ち着かないです。ゲームのメジャーなストーリーと、実際に起きたことと、それを回想している現在という風に、時間軸も変わるし、細かく複雑に描かれているので、何度も読み直しました。
　ヒローニアは、結末を見ると、漸く自分が出てきたように思います。みんな、やっと、ゲームのシナリオという定めから離れて、自分の積み上げたものに応じて掴んだ場所で、人間味をだして、生きていけるのですね。これは、ゲームの世界の設定だけれど、どこか、大人になることと似ているような気がします。
　にしても、また、気になる終わりかたでした。セシル、...続きを読む何を隠そうとしているの？そして、クロが、とーっても可愛かった！
　

すごい、本当にすごいスーパーナニーの話。双葉さんの繰り出す、子育てに大切なのは「環境よりも人」という言葉、まさに、と思います。親の大半は、愛情もあるし、きちんとしたいと思ってる。でも、本当に心からお手本になろうと努力し、子どものお手本たりうる人であれるだろうか。自分の不安や都合を子どもに見せてないだろうか。ひょんなことから、王女と警察から逃げ回ることになったスーパーナニーが、先々で、迷える親子を救っていく、そんな話でした。

怖い、面白い、怖い。人の心の闇の生み出すホラーって、本当に怖いです。それも、感情とかがリアルだからなおさら。でも、だからいい！さすが、田村由美さん。もっと早く読みたかったです。

悪い人(エルフ？)が出てこないので、気が楽に読めます。サブローも素直で前向きないい子で好感がもてます。エルフの掟の、食べ物を粗末にした料理を作った人は首チョンて、昔はそれに近い戒め世界中にあるような。エルフが、首チョンを恐れながら、全てをごった煮にしている調理法、一途にそれ一択な所が、妙に好きです。ちなみに、チーズにはまってしまったのはいいけど、乳精はどうするんだろう。無駄にしたことはクリアなのかしら。
　少ない食材を手間暇かけて美味しいものに変えてきた先人がいるから、私達は美味しいものが食べられるんだな、とか本編とは関係なく考えてしまいました。食べ物は、大事に頂こう。

面白い！数字に強いヒロイン、カッコいいなあ。弱者に押しつけがましくなく優しいし、驕らない。改革が楽しみ。

麗月の気持ちが、大分落ち着いてきて、かなり暢気な性格だなぁと思うけど、こういう方が有事の時にはいいんだろうな、なんて考えてしまいました。

赤井ファミリーが沢山見れて嬉しかったです。赤井ママの正体を、コナン君が推理できた！お互いにバレるのも近いのかな。妹を見る目が何気に優しく、赤井さんは、やっぱりカッコいい。ちなみに、解毒薬の種類って、どれくらいあるんだろう…。

職人の世界って厳しいなぁ、と思わされます。親方になっても、ますます気が抜けない。弟子が逃げ出したい程大変なのは当たり前ですね。

理想化されない警察もの。このちょい悪警官達、癖になりそうです。藤部長、悪口雑言含めていい感じだなあ。ギャグ要素強めながら、現代の闇や問題点もさらりと触れられていて、皮膚感覚に合います。ドラマ化したら面白そう。

分かりやすい、本格的な料理教室みたいでした！だし巻き卵に、飾り巻き寿司、ぬか漬け。それも、銅のフライパンの処理や、糠床作りの基本から。為になります。

ヒロ君のお兄さんが、長野県警の孔明だったのね。繋がりました！え！高明さん、二度も壮絶な経験してしまったのね。それであの表情か。本編、切なかったなー。それに、安室さん、こんな大事な仲間亡くしていたら、赤井さんに対しての敵対心の半端なさも納得。本編が、より細部まで読めるようになりそうです。

コナン本編は好きなのですが詳しくなく、登場人物を覚えていなかったのですが、それぞれのキャラクターがたっていて、面白かったです。独立した物語として楽しめています。

最初、少し絵の荒らさが気になったのですが、読み進めていく内にしっかりこの世界にはまっていました。私の家族の猫ズや、亡くなった犬とは性格が全然違いますが、ベースは、あるある感満載です。そういえば、私も動画を撮っては、自分の声にがっかりして、遂に撮ろうという意欲をなくしていました。(泣)。共感しかない。

懐石料理の盛り付け等、本当に勉強になります。とくに、お箸の話は、背筋が伸びるような気がしました。ぞんざいに扱ってきたな、と反省しきり。
　ちなみに、人情味溢れて、古き良き時代って勝手に思っていましたが、平成の話なんですね。

建明が、初々しいなあ、可愛い！だけど、七年経って何がどうした？気になる。そして、ケイちゃん、かっわいい～。

エルサ、可愛い～！純粋さと、優しさと、人の良いところだけみて感謝する、素直ないい子。こういう気立ての良さ得難い。

　皇妃様、復活出来て良かったです。お弁当が美味しそうで、読んでると、お腹すいてしまいます。
　リヒャルトと皇妃様、実は強い。ああいう、真面目で大人しいタイプが腹くくると、正攻法な、敵にしたくない怖さがありますね。そして、ヴィオラの心の揺れが切ない。

唐突な結婚の理由が、明らかに！エルサみたいに、おっとりマイペースで、物事を悪く考えたり、いじけたりしない、明るい性格いいですね。

四巻も面白かったです。しんごの不安が、何故か私にも移ってしまって、ムサシの潜入時、ドキドキしてしまいました。ムサシの正装綺麗だったなー。しんごに見せてあげたい。新キャラのキリが登場して、このあとどうなっていくか楽しみ。

ソフィアが健気で謙虚でいい子過ぎ～。ソフィアの実家のこと、余りに簡単にそのまま考えてしまっていたけど、何かあるのかしら？早く続きが読みたい。

キャー！レオン、リナ～、おめでとう～！リナの幸せは私の幸せ(笑)真由、相変わらずTHE性悪girlしてるのね。異世界は実家と違うのに。

音やんが、助っ人にいったり、知り合いの為に勝負をしたり、ヤンチャしながら、活躍していました。粋な食べ方や、シャリが光にすけるなど、豆知識があり、とくに、サヨリについては、知らなかったので、興味深かったです。

　夢は何？と聞かれると難しいですね。以前、学校教育で、夢を持てと教え込まれるけど、それは本当はきついこと言われてる、と聞いたことがあります。漠然としすぎてると。例えば、仕事なら、自分が得意で、苦ではないものなら続きやすい、とか。目標が具体的で、自分の適正とかも知らないと叶いずらいですよね。その弊害？
　これって、大人になった時に自分が何をしたいか、何が出来たらいいか、という話だけど、まず、基本的な生活考えなおしたら、、と思ってしまいます。服位、自分で買おうよ。子どもは自分がしたい行事の為にあるんじゃない。今度はしてあげる方なんだよ。でも、こういう世代も分かるかな、あ、年齢がばれる(笑)
　...続きを読むとにかく、１号ふくめ、みんなの夢が叶いますように！

UBと関わることになるジャーナリストの話。面白かったです。マンガとは関係ありませんが、戦地のジャーナリストの方達を迷惑に思うような世論があったのを思い出しました。平和の為には、知るということも大切で、知ろうとする仕事を尊重し否定しないムサシ、やっぱりかっこいいな。

相変わらずかっこよかった～。てゆうか、もう、こうなってくると、天使で問題ないかも？可愛い妹が出来て、ますます絶好調。

こういう設定もゲームにありね、って感じでした。バグ？(なのかな？)おそろし。今や、人工知能も、思いがけないことを言い出す時代。ヒロインが、何回も同じことを繰り返すうちに、人生ちょろいちょろいと怠惰で意地悪に変わったり、悪役が必死に努力して良くなったり、こんなふうにストーリーが逆転ていうのもよいかも。

周りの圧力や虐め、誹謗中傷に負けて自殺しようとしてたかがりちゃんが、優しく強く逞しく成長した。危険なことも任せて、見守りフォローする、ムサシやUB達格好よすぎる。

本編が切なすぎるので、番外編のお忍びデートで、そうそう、これを求めてた、って感じでした。
　クロが変わらず可愛いかった。ピーちゃんも、悲しい役割になってしまったな。

　ティアが、可愛い～ですまない、ほろりなところで終わりました。次が楽しみ。一気読みします。
　この人となら幸せになれる設定と言われても、どうしても幸せになれそうもない残念なヒロインと結ばれる運命。もし自分なら、どうしよう？

リラックスてきて癒し系のマンガが好きな私にとっては、純粋に、可愛くって楽しめます。バーディアの飛び具合いいな。セシル殿下も、段々変わってきて、続きを早く読みたくなります。

攻略対象のセシル殿下がメインで、令嬢達をみるという設定、ナイスです。目線が変わると予想以上に面白かったです。バーディア可愛いな。でも、凡人の私はセシル殿下の様に受け止められないかも。

ムサシの格好いい顔と、デレ顔が見えて、すごく大人びて感じます。かがりちゃん、負けないでほしい。でも、きっと、ムサシが!

双子ちゃんが可愛い。アルナーが、しっかり奥さん顔になっていて、いいおかあさになりそう。デイアスみたいな領主様がいるといいな。偏見や差別なく、優しく、よく働く。どっしりとして安心感があり、冷静沈着で、いつも守ってくれる。憎しみや邪唸とかと無縁で、敵に体しても、淡々と領土を守るが、敵をそれ以上恐れたり侮ったり貶めたりはしない。そして、顔の圧、凄かったナ。顔芸？
でも、あとがきで、ばばあを、馬鹿にしたように連発してて、不快で、星へらしたくなったかも。

春子さんと虎鉄君秘話が、ビタースイートでした。段々、皆の思いや思惑が分かってきて、核心に迫ってくるなか、鷹さんの凄さと、顕ちゃんと志のぶの天然が際立っていたような。
　ちなみに、山梨の、さくらカットは、凄く綺麗ですよね。

いい出会いがあって、順調に新生活が始まって、ほっとします。意地悪な妹に酷いめにあわされたから。よかったな。

スライムって、食べられたのね。そして、マンドレイクを野菜と思えないのは、私だけ？絶対に、作れない料理なのに、材料を確認せずにはいられない。不思議すぎる。面白すぎる。

ユリアスの悪い顔が、ツボで、どんどん好きになっていきます。パナッシュも、元婚約者も、意外な道へと進んで、居場所があるのがよかったです。ユリアスの、どんな人や物も使い道をきちんと考える商人としての大きさ!でも、王子殿下と、早く、利害なしで好い人になれるといいね。

ハルちゃんの様に、うちの猫も、私の体調をとても心配してくれます。猫って素晴らしい。
　すばる君が、ハルちゃんを通じて、周囲と繋がっていくのが繊細に、描かれていてじーんとします。

ハルちゃんが、賢くていい子すぎます。そして、きなこちゃんが、昔飼っていた柴犬と、凄くにてて、懐かしくなりました。ねこもいぬも愛情深いですよね。

穏やかな、とはいかないコゼットの日常。でも、女友達も増えて、ちょっと安心。新ライバルの登場で、殿下が一番迷惑してるかも？

野良猫の厳しさが、ひしひしと感じられて、それでも、懸命に生きている姿が、ハルちゃん目線で分かって、思わず涙ぐみます。捨て猫らしいこを拾った経験から、とても慣れるのが難しいので、すばる君は、かなり凄いです。

こういう気っ風のいい、優しい賢い姫様好きです。出来の良くない元婚約者様には、こういう人が辛いんでしょうね。そして、狼をもふもふ憧れる。

ソフィア、偉い！お仕事頑張れ。でも、ギルバートとソフィアだと、二人とも奥手だから、なかなか、進展しなさそう。そっちはギルバート頑張れ！(笑)

ハルちゃんの姉御はだな感じがプライドがあっていいです。今日もご飯が食べられるという幸せをかみしめている、ひたむきな生き方が、すばる君の閉ざした心につかず離れずでいて、思いはずれながらも、噛み合いだしてきて温かい物語です。

一巻が、王道の継子虐め譚で、あまりに可哀想で、つい二巻を購入。ギルバートがとても優しくしてくれてよかった。展開が早くて次が読みたくなります。

アンちゃんとドゥーくんが可愛いすぎる。ひとえに、アンちゃんが見たくて二巻を買ってしまったのですが、大満足。勇者アルベールの残念な感じに、魔族が悪魔ではなくて結構良い人で、ユーシャとマオーという名前のトップを戴いた、部族対立の様相になっています。

除染の実態など、知らないことが多すぎました。身土不二の精神が、無惨に踏みにじられてしまう悔しさや悲しさははかりしれない。10年経ち、福島の方が、差別や偏見にさらされることなく、この原発事故の体験とその後の生活の変化をありのまま発信出来ればいいのにと思います。そして、減思力にならないよう、もっと、原発や、エネルギー問題、放射線にいて、勉強したいと思いました。
それから、雄山先生と山岡さん、とうとう、和解ですね。山岡さんの発する、父さん、感動です。早く続き読みたいです。

神田先生の、亡くなった奥様への切ない愛情と、福丸への深い優しさと愛情が胸にしみます。福丸君、可愛いな。うちのお猫様達は、もっとクールでドライ。あ、でも、飼い主が、私も神田先生じゃなかった。反省。

　読後感が爽やかで幸せになれます。ジークが本当に変わったこと。リツの優しさと穏やかさは理想的です。そして、一巻では、淋しげで不憫な感じがしていたリツが、こんなに生き生きと幸せそうになっていて、ジークのおかげで、リツもまた変われたのだと思わせてくれる回でした。
　リツのおじいさんもナイスだし、発見されたお父さんお母さんも可愛いすぎ。そして、ジーク一家も賑やかで楽しく読めました。出てくる人出てくる人深掘りしたくなります。

ディアスの男気、確かにいい!王国の人間、ディアスが強くて救国の英雄だけど厄介な存在でもあるから、体よく辺境の何もないところに領主という形で追いやって、お金もとっちゃったのかな。王女がこれだと、王様も期待がもてない。ディアスのこと使えないってひどい。生きてるだけで凄いことなのに。アルナーがまた可愛い。王国と敵対するアルナー達一族と、ディアスが、これからどうこの土地を栄えさせていくのか楽しみです。領民も一人増えたしね。