ぽぽぽんさんのレビュー一覧

ミハエル攻めてきてるなー。そして、イーラとミハエル兄妹、4人で、まるで中高校生のノリで、楽しそう。文化祭とか思い出しちゃう。

莉奈は、もっと力あるんじゃないかな。いや、あってほしい、そして、光のみこになってる性悪真由と、逆転してほしい。そして、レオンの独占欲強めが出てきたー!

一話で、莉奈が、すごく虐待されていたうえ、虐められていた従姉と一緒に異世界にきたので、きになって、購入しました。働き者で、居場所ができて幸せって思えているので、ほっとしてます。

ジークリンデ様、かっこよかったけど、目差しが優しくなって、奥さんらしくなった気が。アイナちゃんも、よかったー。アイナちゃんのお母さんも、元気になるといいな。

この本を読むと、精神病が身近なもので、特殊ではないと分かりやすく教えてもらえます。摂食障害とトラウマがテーマでしたが、誰でもそうなる可能性があると。それなのに、治すのに、時間がかかり、治療方法がみな違うから、診る病院が少ない。精神病というのは、見下されたり偏見に晒されてしまう病気でもあるので、お医者さんにも、読んでもらいたいです。

私も幸せな気分になれましたー! !ほのぼのしてて、癒されます。そして、ジビエの雑学が分かりやすくていいです。リツもジークも、理想的です。

菎崙人と西洋人が、厨房でもゴタゴタしている中で起きた失敗料理を取り成してしまう厨娘公主。おもてなしの相手も決まり、何を作るのか。

パスカルの歪みっぷりがすごい。自分が、いざ、こんな目にあったら、どうするだろう。ずるずるしないで、早く、王様に話したい気もするけど。

震災から10年近くになりますが、未だ原発事故の始末も出来ていません。半減期にもまだ20年ある。福島の方達は、今、どうなさっているのでしょうか。豊かな土地に、自然を大切に生きてきた文化の豊かさ。土地を奪われることの酷さ。それなのに、福島の方達は、本当に知ってもらいたかったことすら、伝えられなかった、ということですね。嘘やごまかしの上に、私達は、今、どんなものを子孫に残そうとしているのでしょうか。今、コロナで、あの時と重なる対応を感じています。原発とどう向き合うのかは、生きていく為に必用な土台をどう扱うのか、どう生きるかを考えること。この、社会変容の時代に、読み直したい本です。

　ジークの、さっぱりとした優しさと、さりげない気遣いの出来る気品が、雪の中でさらにキラキラして見えます。それに負けない、リツの人の良さと、純粋さと、逞しさが、魅力的でした。二人の生活を見ていると、スローライフに、憧れてしまいます。

　大人の発達障害と、双極障害がテーマでありましたが、どちらも、患者本人の苦しみと、周りの人達の苦労がリアルに描かれていました。
　病気であることは他と変わらないのに、精神病というと、何故か偏見に晒されてしまい、当事者もまた、病気を受け入れ認めるところから、治療が漸く始まるのだと、ひしひしと考えさせられます。社会が患者を追い込んでいく酷さの中、常に寄り添ってくれるヨワイ先生。。病気のことも分かりやすいうえに、とても温かい気持ちになるのでお薦めです。

　二巻も、フィオリアのハンサムガールっぷりが炸裂してます。レクスとヴィンセントの恋模様や、モフモフが登場したり、二十年前にフィオリアに感化された人達が、とても良く成長していて、素晴らしい。
　アンネローゼが、沢山の人を巻き込んで、陰謀を働かせているので、これから、どう決着をつけるのか気になります。

いよいよ、麗月ちゃんが、始動しはじめました。西洋料理を学びながら、使命を考えるところが、次を期待させます。菎崙人と外国人の憎しみの強さも、現実と引き付けて考えられるし、段々面白くなってきます！

アンジェをまつりあげたクーデターが阻止され、一件落着と思いきや、先代国王を毒殺したのは、公爵じゃなかった？レミーエ達、これを知ったらどう思うんだろう。そして、レオンハルト王太子、辛いな。でも、コゼットの出番が、これから、期待してます。

碧ちゃんが、お店で働き始めて、ご飯を食べられるようになって、お父さんにも気を使えるようになり、段々立ち直っていくのを見ていると、温かい気持ちになります。

　菎崙国の皇女ながら、双子で生まれたため、不吉の子として市井でそだった麗月が、皇宮にもどり、得意の料理の腕を厨房でふるうところから物語が始まります。
　他国連合との戦争に降伏し、賠償の交渉をきちんと進める為に、麗月の料理の腕が乞われます。どんな料理を考えるのか、楽しみです。

　捨てる神あれば、拾う神あり。洗礼も受け直せて、魔力が強いことの分かったクレアちゃんが、助けられた王子様に依存することなく、自立しようとする姿勢がよくて、応援したくなります。

よくある設定で、よくある展開のようだけど、クレアちゃんが、節度を、わきまえていて、優しくて魅力的。妹に陥れられたけど、早く名誉挽回してほしいです。

　ただのグルメ漫画と違って、人情が描かれていて面白かったです。音やんの真っ直ぐな性格が、お寿司を、単に味覚ではなく、きちんと文化として教えてくれます。

　しっかりもののハルちゃんが、野良猫生活から、家猫生活になれていく心の動きが、繊細に描かれていて、とても沁みます。スバルさんと似た者同士、ゆっくりみんなと繋がっていくのがとても良いです。ハチちゃんの方が甘えん坊して馴染んでいて。ハルちゃんとハチちゃん、再会して本当に嬉しい。こうやって、他の保護猫ちゃん達も、家族と会えるといいなー。

　うちのにゃんこも保護猫ですが、慣れるまで本当に気を使って、初めて声を聞けたり、すりすりしてきてくれた時の嬉しさが蘇ってきました。うちはキャットフードもガツガツ食べますが、おかずに魚や、ささみをたしています。最初来た時に緊張でキャットフードは食べられなくても、おかずは食べられたので。毒餌の恐怖でキャットフードが食べられなくなったユキちゃん、他人事じゃないです。

　ユリアスの、超現実的な商人で、策士な所が本当にイケメン(笑)
　ヒロインになりきって、王子殿下に偶然ぶつかるふりしてタックルしてくるって、本当に怖い。ユリアスの言う通り、こんなに人にぶつかるって、相手への配慮もないし考えた方がいいよね。
　

　職場ではすごく出来る感じの莉央ちゃんが、BL 好きな漫画オタクに豹変するし、金子さんが、爽やかイケメンから、毒舌キャラ丸出しにするし、ギャップがよかったです。二人とも、外面人間なんだけど、素も魅力的だなーと思います。話の展開の速度もよくて、一気に読んでしまい、気が付いたら、あと二巻も買っていました(笑)

ゴーイングマイウェイなイリーナとミハエル。
　イリーナへの愛のため、レフ兄まで使おうとする、ミハエルのなりふりかまわない感じが凄いです。でも、着実に自分の恋を成就させようとしているのが涙ぐましい。
　捲き込まれたレフ兄、可哀想に。

　故郷で義母に虐げられていたヴィオラ姫と、後ろ楯のない帝国の皇太子リヒャルトが、それぞれ不遇な立場を思いやりながら、兄妹のように寄り添って助け合う様子が、なんとも優しげで温かいお話しでした。

　脇役から、努力して、悪役の取り巻きではなく、みんなに優しくできる、癒しキャラへ。正しい努力は、尊い！それにしても、ヒロインがイタすぎる。

　莉央ちゃんが、素直で可愛くて、金子さんとハッピーエンドになって、幸せ気分になれました。莉央ちゃんのオタクも、金子さんが莉央ちゃんを本当に好きな姿も、二人とも貫いてて、好きなものを貫く姿は清々しい。

　秘密を知られてしまう腹黒王子、二人目が出てきて、びっくり。勝手に一人(金子)だと思い込んでいて。柴崎君が出てきて、金子さんのピュアが際立って、本当はいい人だって思えた。

　とうとう、完結！最初、翠蝶ちゃんの親を毒親だと思っていたけど、本当はすごく娘おもいの良い人で、だから、翠蝶ちゃんは、親の期待に応えたかったのだな、と思えた。でも、無事に氷希も認めてもらえたし、氷希と翠蝶ちゃんの曇り一つないハッピーエンドに、大満足です！

　ロレーヌの優しさが、存分に、発揮されていて、満足です。一巻で謎だったジェレミアの性格も、恋人のふりしてのお願いも、通して読めばきちんと、納得ですし、最後の観賞対象が増えたところを見て、こちらまで、すごく、ハッピーになれました。

　ジェレミアが、すごく、友達想いの優しい人で、形が釣り合うみたいな、打算的やたかられるような結婚は、嫌、っていう思いと、アイドルを純粋に応援しているロレーヌが、うまくマッチしてる、と思いました。
　それに、前世の記憶があるという設定で、きちんと、思い残しや、トラウマを、克服しようとするロレーヌの気持ちが丁寧に描かれていてよかったと思いました。

　最初、ジェレミアが、イケメンだけど、毒舌で冷たい人に思えていました。だけど、だんだん、？と思うようになって、これって、ロレーヌを本当に？でも、何考えているのかいまいち掴めないなーと気になるし、展開早くて、楽しいです。

　無邪気なジルと天然リナへの、グレンの突っ込みが大好き！
　ちょっと気になったのが、王妃評で、リナの言った、「ご本心からではないかと」は、悪口が本心になってしまうので、「本心からではないのでは」、など、悪口は本心ではない形の方が気持ちにあってるのではないかしら。

　何だろう、面白すぎます。
　設定としては、ジルも竜帝陛下も不遇で、これから不幸なことが沢山待ってそうなのに、シリアスにならず、二人ともカッコよくてうつくしい。そして、突っ込みどころ満載で笑える。優しくてほのぼのしていて、冷たい顔とギャップがよすぎ。本人達の気持ちはともかく(笑)、最強カップル。
　竜妃の役割の、囮とか、三年は安泰とか、愛したら地獄とか、気になる。ジル～。二人の幸せな姿を見たい!

　絵が可愛いです。
　うーん、個人的に、せっかく水脈を見つける力があるなら、水不足で苦しむラカン村の対策の方を、観光業より先にしてほしかったかな。

　トマス、カッコよくてお薦め(誰に？笑)早く、みんなに、馬に乗っているエミーリアを見せてあげたい。
　そして、フリード、早く素直になれるといいね。

　事件が解決したあと、メリッサちゃんとヒューバード様のラブラブモードに突入し、読んでいて、本当に幸せでした。
　また、デートの空の散歩の時、特に、絵の美しさを実感させられました。モノクロでも、青空と光と風が感じられ、白の竜とヒューバード様とメリッサちゃんの絆の清らかさが現れているように、思いました。
　お兄さんは可哀想でしたが、ヒューバード様のお母様、カッコよかった！

　青の竜が、可愛いすぎる。そして、メリッサちゃんがまた、キュート。これは、竜が好きになるよ。健気に頑張っているのに、大丈夫？な展開に、一気に３巻も読みます。

　面白い！でも、事情も分からず契約結婚させられて、君ならできるっていいながら、何もするなって、都合いいよ！エミーリアの活躍が、これから楽しみ。

　竜と竜騎士の絆がとても強く、素敵だと思いました。竜に気に入られるのは、とても難しそうで、お嫁さんがなかなか見つからないとうのは、納得です。結婚しても、竜優先ですものね！メリッサちゃんと隊長さんの今後が楽しみ。

　みれいちゃんが、もっと自信持ってほしいって思ったけど、 高１と大学生がつきあって一緒に住むって、普通でも大変だよなーって。それを、貧乏でいじめらてた時間の方が長いんだから、仕方ないか。逆に、嫌な暗さなく、可愛いまんまで、癒される。すごいかも。しかも、性格も外見もイケメンな彼。自信なくなったり嫉妬するののかさんが普通で、対比すると、やっぱり、みれいちゃんはただ者じゃない。

　前回のエリィが呪術関連書籍を見ていた理由が分かって、ほっこり！？可愛いのに、怖い。斜め上感さすが。
　エリィとクリス達の恋愛ではなく、政治や外交問題、様々な立場にある貴族の思惑が出てきて、現実に真摯に向き合うエリィが、立派な上に立つ人になるための試練うけてるんだな、と勝手に思いました。戦争を止めようとしたら、軍に従事している人を軽視してると怒られる。エリィほ軽視してるつもりはないのに。現代にも、こんな話あったなー、と身近に考えさせられました。エリィは、どう答えを出すのだろう。

短編集で、ファンタジーやＳFなど様々なテイストのものが、違和感なく集められています。それぞれ、絵も綺麗で、完成度の高いものに思います。いい意味での昭和感があるので、私は馴染み深かったです。

　タイトルでひいていたのですが、試しに読んでみたら面白かったです。
　血統にこだわる王妃方と、現実的なベルタ方。ベルタの、冷静な態度と理性的な考え方は、今後を期待させます。これから楽しみ。

　赤髪の白雪姫が好きで読んでみたのですが、これも大好きになりました。
　どの話も、優しくて、涙がでそうになります。様々な環境で、厳しい現実にもちゃんと向きあい、自分と傍にいる人を大切にしながら、正しく幸せを求め生きる姿勢は、本当に愛しいです。

　アリアちゃん、可愛くて賢くて働き者でいい子だから、両思いになれて、よかった！やっぱり、他人の幸せを願ってる人には、幸せがくる。しあわせ食堂という店名そのまんま！

　読み終えて、気持ちが、ほっこりしました。しあわせ食堂、名前ぴったりです。
　そして、料理がおいしそうで、お腹がすいてくる(笑)

　イーラもだけど、ミハエルも天然で、おっとりしてて、可愛くって、癒し系。妹君が、イーラ姉様って言ってて、認めたんだなー、と少し微笑ましかった。

　志のぶちゃんが、おっとりと、人に寄り添う姿勢が、きっと間違わない選択をさせるんだろうな、と思えました。
　それにしても、乃和の父親と兄、確かに絶縁したくなるよね。

　血生臭い悲しいすれ違い物語が続きましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。はじまりの物語で、なぜこうなったかの原因が分かり、王様が眠れないのも、前世の夢が奪われているから、、、納得でした。それにしても、16回巡りあって恋し続けるって凄い縁。まだまだ続くよ、この二人って勝手に思ってます(笑)最後に、王子出てきて、癒されましたー。