akiさんのレビュー一覧
レビュアー
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ちょっと不思議なお話その七
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「宴」→年寄りの金を狙う若い男。閑と女性に誘われて宴に行きます。戦争もの。悲劇なのは分かりますが、今の時代幸せだでしょ?……的な押し付けに見える感じ。
「子取り鬼」→はないちもんめをする子供たち。本物の鬼が追いかけてきますが、その鬼とは?最後の白骨事件は女だけではなく男も悪いですよね。
「嫁が君」→閑が手掛けた最初の事件。子供を探して欲しいと依頼を受けて、あちこち探す閑。目の見えない子供は未信?
「窮奇」→人を殺したいと願う男、結婚したい相手は亡 -
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ちょっと不思議なお話その六
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「侵蝕」→虐待される子供と不思議な女の子と男性。命を粗末にする者がいる限り……。こちらも戦争絡み。作者の好みでしょうか?うーん?
「副葬」→人形作りが上手な美術部の高田。とある男から土をもらい、必死に作りますが……とんだ災難の後のハッピーエンド?
「咳神」→風邪を引いた舞子は、閑に言われた通り祠にお参り。そこで出会った少年の運命はどうなるのか?
「百物語」→心に穴が開いた少女が手にした日記帳。それは人を死に誘う謎の本。あの手この手でせどり屋の元へ -
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ちょっと不思議なお話その五
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「通り魔」→カッターを懐に隠し、事件を起こそうとする少年。見知らぬ女性に目をつけますが……。
「物語」→神社で暮らす捨て子の少年と洞穴の先の老女。神と人。閑の過去が描かれています。何度か読んでようやく関係性が分かったかも。
「カワボタル」→アメリカVS日本。度々戦争絡みの話が登場しますが、作者の好み?ちょっと定型過ぎる印象。
「橋姫」→夕暮れ時、橋の上に女性が一人。とある女に恨みを抱いて……。下手したらストーカー案件。
「供物」→道に迷って百鬼 -
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ちょっと不思議なお話その四
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「電話」→育児ノイローゼ?で子供を虐待してしまう母親。子供ができて喜ぶ母親。そんな二人を繋ぐ電話がかかってきますが……。
「かくれんぼ」→かくれんぼをしている少年に声をかけた閑。その子供は迷子?最後にようやく家に帰ることができた模様。
「道行」→ベンチに知らない男と二人。家に帰ろうといつもの道を通ったはずなのに迷う少女の正体とは?
「絵本」→図書係をする少女が小さい頃、閑のいる古書店にやって来て本の探索依頼をします。ラストはハッピーエンド。
「 -
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ちょっと不思議なお話その三
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「 幸福の王子」→暴走族の事故。閑に絡む一人の若い男。彼が出会った人達とは?
「形見」→読書好きの大人しい沢野。彼氏に金を取られやり返してやろうと奮起しますが……。
「横恋慕」→親友の恋人が好きな亜弓。自分の望みを叶えることは正しいことなのか葛藤。
「面影」→高校生の時に自分を助けてくれた女の子を探し求める男。その結果、悲しいすれ違いの結末でした。
「出口」→受験に失敗した女の子。自棄で辻占いをした時、とある兄妹に遭遇。その子達の未来とは……。 -
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ちょっと不思議なお話その二
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「占裏娘」→赤ん坊の妹にガキなクラスの男子。イラつく千春。外で見知らぬ女の子に出会います。その女の子とは?
「ラブレター」→学校生活に悩む桐谷と引っ越した遠藤としていた約束。初恋は実りそう。
「ここで会えてよかった」→パンを盗む子供と閑。子供が会いたがる人は誰なのか?汚い男は処罰されましたが、真相は闇の中。
「恋占い」→先輩に告白し無事成功した湯浅ですが、何やら思惑があり……。親の発言要注意。子供は結構覚えています。最後の真実が悲しい。
「まっ -
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ちょっと不思議なお話その一
時に辛く悲しく、時にハッピーエンドだったり、全体的に淡々とした展開の短編連作集。短編だからなのか、キャラの心情がやや画一的な感じもあります。
「沈黙の夏」→不思議な客に連れられ謎の場所へ行く未信。市長に危険を忠告する易者の兄。最後は因果応報?
「座敷童子」→同窓会を無視する英郎の前に現れたクラスメイト。真実を知った彼は……。
「未信」→目が見えないながら、触れたものの未来を見て、他の人には聞こえない声を聞き、家族にも親戚にも見放される未信。さ迷うなかで易者に出会います。
「予言者」→カリスマ占い師として天狗になっていた男と易者。しかし、何者なのか?そもそもいくつ?
「誘拐」→怪しげな -
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短編集
タイトル作。奥津城村には三十三歳で生前葬を行う変わった風習がある……。多々良圭司は従兄弟の白雅と過去のアレコレで、もやもや悶々。しかしキレながらの告白の末、無事カップルに!その後お付き合いするも、意識しすぎてギクシャク。ようやく最後に素直になってハッピーエンドでした。
「お巡りさんと狐」→服大好きなお巡りさん×村長の息子の狐。お巡りさん根負け?
「雨のトリセツ」→水神の子孫・雨降に内心ドキドキの結。しかし雨降には特殊な能力があり……。初々しい恋愛未満な二人。
「月に一度のお召し上がり」→小学校からの付き合いの二人。月一で食事には行く仲から無事発展?へたれ攻もの。 -
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口が埼玉になるわ!
「やおい君の日常的でない生活」、「時の流れに」、何故か実写で映画化した「翔んで埼玉」の三作品が収録されています。やおい君~は、作者らしいとんでも+シュールなコメディ。時の~は恋愛と事件が絡んだタイムトラベルもの。シリアス。
翔んで~は極端すぎる埼玉ディスりがギャグとなり、面白くしている作品かと思います。埼玉→東京へ行く場合は通行手形が必要だったり、埼玉狩りされたり大変な目に……。
とにかく東京様>>>埼玉な状況下、都内の学校に転校してきた実は訳ありの麗。そして、最初はライバル視していた百美。男同士あり、東京VS埼玉あり。面白かったですが、終わりは尻切れっぽい感じでした。 -
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妖怪盛りだくさんその一
作者お得意、日本の妖怪だらけな短編集第一巻。題名の通り、たくさんの魑魅魍魎が跋扈。様々な欲を出し、欲にまみれた人々が、妖怪変化していく話が多いです。
最初から妖怪として存在している者も物語として登場しますが、作者的には様々な理由により、人が妖怪になると考えている模様。初出あり。
「魔夜峰央の妖怪学雑感」、「妖怪女妖観音」、「妖怪二口女」、「牡丹燈籠」、「妖怪油赤子」、「妖怪稚児地蔵」、「天狗の顔」、「魔夜峰央の妖怪学雑感 その二」、「妖怪芭蕉の森」、「黒塚」、「妖怪高女」、「魔夜峰央の妖怪学雑感 その三」、「妖怪鬼一口」、「魔夜峰央の妖怪学雑感 その四」、「パンドラキン1」、「パンドラキン -
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シリーズ九作目
KADOKAWAの意地でもつけない巻数表記!人気シリーズ、これから読む方のためにも是非巻数をつけてもらいたい。題名も似ているのでいつも混乱。
今回はど定番の記憶喪失もの。幸せ一杯夢一杯から一転。賢吾が佐知のことを忘れてしまい……。轢き逃げ犯、佐知を襲った男。賢吾が何に関わっていたのか?その辺りはさらっと終了しましたが、今後出てくるのかこれで終わり?
佐知が健気に耐えながら頑張るだけではなく、家族としてポジティブに頑張るのが良いです。そして記憶がなくても賢吾は賢吾でした!佐知に近寄る男は潰して潰して潰しまくり。
謎の刑事・山田(仮)が初登場。今後も登場しそうです。ジーノと優もちらっと登場。 -
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ヤクザものその一
シリーズ第一巻。長く抗争を続けてきた梅崎組と相賀組の手打ち直前。相賀組の男が刺される事件が発生。梅崎組若頭・加賦は、犯人を匿っていると疑い、韮沢を拘束。
ページ初っぱなから苦痛と快楽をその体に与えるものの、一向に口を割らない韮沢。いきなり大変な目に合っても何のその。加賦のためなら命も捨てます!ド執着激重健気?M受だからむしろごほうびかも。
過去の関係と今のごたつく組の状況。撃たれた組長たち。若頭と舎弟であり、こっそり恋人同士でもある二人ですが、かなり前途多難。おまけ漫画のラブラブに慣れない二人が良いですね。
短編「トカゲと蝶番」あり。この巻は今の絵柄より線が細い感じ。 -
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新シリーズ五作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「欠陥家族」→万引き家族の中で、自分だけが浮いていると思っていた女の子。姉が事故死。金が無くなり今度は自分が狙われて……。まともな子が生き残って良かった!
「花鬼館」→サラの頼みで、病弱でわがままな子供の所へ行くマリーでしたが……。大人の勝手な都合で死ぬ子供が哀れ。
「悪夢の終わる時」→娘の悪夢を消すため、夢使いの店に来た父親。良い人かと思いきや、だらしない男でした。
「殺意の館」→憎み合う家族。それぞれにカイのカードを渡した結果……意外な結末でした。
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怪奇ロマン2
盲目の少年・ダニエルには、普通の人には見えない闇の世界を視る不思議な力があり……。そのせいで社会や人とは馴染めないダニエル。
兄のアーサーと共にエジンバラへ引っ越ししたダニエル。しかし住むことになったのは幽霊屋敷と名高いグレイ・ハウス。
現れる害のない男の子の幽霊。そして泣いている女の子は何者で、一体何が起こったのか?結末がまた不幸すぎ……。
不穏な影に迫るダニエルと、弟を心配するアーサー。唯一の理解者である兄がいなければ、あっさり死にそうなくらい不幸の影を背負って生きているダニエル……。
彼らのサイドストーリー「モロー氏の帰宅」。自宅に戻る父親と、それに怯える家族。ダニエルの導きによ -
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短編集
「破異スクール斬鬼郎」→1987年。表向きは教師、裏では妖怪始末人の斬鬼郎。作者お得意の妖怪スプラッタ+コメディ?
「真夜中係」→1986年。夜中にコンビニへ行った主人公。そこで出会ったのは数ヵ月前に死亡した親友?!恐怖物。
「美少年的大狂言 番外編」→1985新聞部長が主役。SFとシュールコメディが合体。タイトル作品を読まないと話が分からないと思います。
「アスタロト」→1982年。パタリロでもおなじみのアスタロト登場。結構エロシーンあり。記憶喪失のアスタロトが記憶を取り戻し……。
「宇宙翔けるパタリロ! パタリロ番外編」→1987年。パタリロ11世とカリフラワー部隊VS宇宙人。普段 -
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甘+甘=溺愛1
シリーズ1巻目。真剣に巻数を入れて欲しいシリーズです。よろしくお願いします!似たタイトルなので、本当に何巻なのか分からない。
幼なじみのラブラブケンカップルもの。(なんちゃって)ヤクザな賢吾×医者の佐知。俺様・受にベタぼれな攻と、真面目でツンな美人受。
佐知が一方的に噛みついている状況の中で、賢吾が訳ありの子供・史を連れてやってきます。少しの時間預かっただけなのに、成り行きで賢吾の家で史と一緒に暮らすことに。
毎日暮らしていく内に、賢吾との関係が変化していき……。最後の最後でようやく?賢吾の長年の執着と執念が実り、めでたくゴールイン。恋人通り越してすでに熟年夫婦な感じです。
イラストに -
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新シリーズ四作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「堕ちた女神」→高校時代からの男友達。お気に入りのものはスペアを買う彼。彼にとっての自分は宝物からスペアに成り下がった?!
「罪の行方」→子供たちのいたずらで死んだ教師。その子の母親からの依頼は……。一人だけでいいのか、もう一人の子は許せるのか。
「人に非ざるもの」→彼女にだけ見えてしまうアレとは?何だったのかよく分からないまま終了。
「絶対的幸福論」→平凡が一番!を押し付けられるのが嫌な女性。ようやく自分なりの幸せを見つけたのに、それを壊す母親。
「 -
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新シリーズ三作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「花夢-殺意の花束-」→仕事先で出会った彼には婚約者がいて……。彼女はカイにクズ男の呪殺依頼。そしてまたその女性を恨む別の女性からも依頼が……ループ?
「黒い翼の天使達」→指輪の持ち主の女の子とその友人。彼氏を巡って女同士のバトルかと思いきや?
「嘆きのオフェーリア」→自宅の絵画の女性・オフェーリア。財産と絵画を狙う男の呪殺依頼に来た女性とは?
「ホームタウンの奸計」→引っ越し先の隣人は過保護な親。そして始まる親同士の泥仕合と子供同士のお付き合い。ろくな -
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新シリーズ二作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「血色の聖家族」→家庭内暴力に悩む妹が姉の呪殺を依頼しますが、真実を知ってしまい……。不幸の連鎖は絶ち切れず。じいさんが気持ち悪すぎ!姉は告発できなかった?
「一目ぼれは死を招く」→惚れっぽい女の子がカイに惚れてしまいます。しかし、サラに悪夢を見せられ諦める女の子でしたが……。
「凶殺の宴」→マリーの友達のカンナと夢使い登場。動物虐待をしたり、やりたい放題の兄を呪殺依頼する妹。完全に自業自得でしたね。
「タイトロープ」→正反対の友人同士。コンプレックスを -
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新シリーズ一作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「恋の墓標」→冷静沈着な優等生の高校生。人を見下す態度を取っていたら恨まれ、そしてその相手もまたカイの所へ……。女子怖い!
「ヘルサマー」→マリーがサラの別荘の森で出会った少女。その子は一家心中の犠牲者。しかし真実は別で仕組まれたものでした……。
「友情玉手箱」→親友同士の二人。気に入らない相手を次々呪殺依頼。その結果はどうなるか。カイの最後の言葉に納得。
「天使の墓場」→好きな相手を苛めてしまう女の子。その子の依頼と相手の男の子の無理もない勘違い。どっ -
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シリーズ十作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「怨火」→愛する人を失い、絶望と憎悪に駆られる依頼人。しかし望んだ結果とは正反対でしたが……。マリーのおせっかいが移るカイ。
「白雪地獄変」→一人娘を殺す依頼をしてきた母親。酷い境遇のせいで、長い間の恨み辛みが吹き出し、そして娘を憎むとは哀れ。
「今宵あなたに」→鼻持ちならない相手をカイに消してもらおうとしたのに、実は自分が恨まれていて……。もう一編。人が変わった姑の面倒を見るのに耐えきれず、カイに依頼した女性。
「地獄へ続く道」→友人二人は金持ちの息子 -
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シリーズ九作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「悪夢の向こう側」→夢使い登場。悪夢を見る女性は物事をはっきり言う目立つタイプ。そんな彼女を恨む女性。一度言ったことは消せない。
「幸福狩り」→占い師のサラ登場。何でもサラの占いに従い生きる女性。過干渉の結果、実の娘に恨まれて……。
「愛の鎖」→お見合いパーティーで出会った男は詐欺師!しかし彼女は諦めきれず、ついに結婚。しかし悪夢は絶ち切れず。
「死にかけた犬」→死にかけた犬から依頼され、やむなく動くカイ。ひどい事実が分かり、犬の主人からも依頼され……。 -
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シリーズ八作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「四重奏 カルテット・ゲーム」→不倫している女性と男性、不倫されている女性とその子供から、それぞれ依頼が舞い込むカイ。その結果は?
「邪視線」→依頼人が感じている視線は善か悪か……。最後はマリーの助言(おせっかい?)で助かったかも?
「赤ずきんのように」→死相が出ている女の子。マリーが助けようとあの手この手で画策しますが、次から次へと危険が迫ります。
「モナムール」→特別編その一。時代は19世紀頃。身分違いの恋の行方は……。
「摩天楼の下で」→特別編そ -
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シリーズ七作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「桜色の闇の向こうに」→カイに恋した女の子。カイを探してあちこちウロウロ。カイは冷たくあしらうものの……。カイは優しいのか冷たいのか。
「天敵」→悪夢で見た相手が転校してきたり、新入生の中にいた生徒が憎かったりetc。前世の因縁が後世に繋がる話かと思いきや、思い込み?
「華の奇跡」→歳を取って醜くなるのが嫌で、カイに自分を呪殺依頼した可愛い女の子。その後の彼女の人生はどうなるのか。他、マリーちゃんショートコミックあり。 -
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シリーズ六作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「夢に殺される」→家族や友人がいるのに、何度となく見る悪夢。アレは何なのか……?辛い結末。
「凍れる夏の日に」→吹き荒れるような冷たい憎悪。記憶を取り戻し、気持ちを新たにした依頼人。DV父は自業自得。母の方は何もないのが残念。
「星なき夜に」→いじめられていた依頼人。死者となりながらもカイに呪殺を依頼。しかし調査をする内に知らなかった事実が分かり……。毒母危険。
「マリーちゃんの時間 誕生日の贈り物」→マリーの誕生日プレゼントで思い悩むカイ。中々すごい贈 -
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シリーズ四作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「夏の夜の前奏曲」→命を狙われているのに気がつかない男と劣等感に苛まれて憎悪する男。
「弔いの夏」→依頼人は孫を殺したと逆恨みし、孫の友人の殺害を依頼。最後に真実を知る祖母はどう生きるのか。
「騎士伝説」→夢使い初登場。夢使いの所に現れた女の子は老婆の羽を奪い、夢の中。彼女の眠りを覚ますべく、カイが動きます。
「1/2の悪魔」→ 優等生の裏では残忍な性格の双子の弟。兄は自分も殺されると考え、カイの所にやって来ます。弟が死んだことによって目覚める兄の将来… -
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シリーズ三作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「魅せられて」→自分をいじめる相手を憎む依頼人。実は……なパターンですが、どう考えても好かれないパターンでもありますね。
「ぼくが見た男」→ 父が殺され母は病死。父を殺した犯人を見つけて復讐するため、依頼人が取った行動と最後に知る真実。
「切れない鎖」→ 過保護な姉だと思っていたら実は……。知らなかった事実を突きつけられ、恐怖を感じる依頼人。
「誕生日に殺される」→命を狙われる傲慢な主人公。何故かカイがボディーガードをしますが……。 -
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シリーズ二作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「片恋 ワンサイド・ラブ」→ 依頼人の義父に対する思いと義母に対する憎しみ、そしてカイへのアプローチ。すごい少女!
「シンデレラの館」→女三人と男一人。憎み合い、殺し合い……。勝ったと思ったのに、最後に残ったのは……。
「ベターハーフ」→打算で結婚した男と女。お互い相手にいっぱい食わされ殺害決意。正にどっちもどっち。もうひとつの依頼人もまた寿命が尽きるまで相手を殺しそう。
「風の家」→義理の弟に不満だらけの義兄。カイに依頼するも、自分の間違いに気づき依頼 -
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パタリロ48
第48巻。ここ数巻は特に画面の白さが目立ちます。バンコラン宛に届いた不審な荷物……。パタリロが葬儀に出掛けた先で見つけた真実とは?珍しく真剣なパタリロでした。
5巻で初登場し、7巻以来出番のなかった占い師のザカーリが再登場。久し振りすぎて、名前を言われるまで分かりませんでした。その他、お金儲けの話からお金儲けの話まで短編たくさんあり。
収録作品は「もうけないパタリロ」、「善意回路」、「ホラーキャッスル」、「パタリロの結婚」、「思い出ガラス」、「善意の人」、「魔法書」、「スピリチュアル」、「ブラックですよ」、「バレエ入門」、「バレエあれこれ」、「エンドレス」、「サ行禁止」、「パタリロ長者」、 -
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パタリロ46
第46巻。収録作品が一番多い?前半から中盤は歴史物のパロディや得意の妖怪物が中心。後半はいつものマリネラ。個人的には平成14年辺りまでは見慣れた絵柄な感じ。
絵柄の変化に伴って、全体的にギャグ顔が増えている印象あり。さすがにネタ切れしてきたかもしれません。とりあえず検分からのおまる検便スタイルには安心感。
収録作品は「椿説 源氏物語」、「またまた源氏物語」、「八百比丘尼」、「おいてけ堀」、「新撰組異聞」、「商いの天才」、「闇の料理人」、「妖怪 山童」、「山童で大童」、「逢魔がおときちゃん」、「ぬっへっほ」、「べとべとさん」、「花のバンコラン」、「パタリロが留守のロンドン大使館およびあじゃぱ -
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パタリロ45
第45巻。絵柄に変化あり。鼻の形が丸くなり目も濃くなり、タマネギの顔は長方形でパタリロは四角っぽい感じ?パタリロの推理もの~波多利郎 江戸の怪盗→63pから推理開始とコマ下には書いてありますが(雑誌掲載時?)、35pから推理開始と言う謎の構成になっています。
パタリロが女の子とデート?でガチガチのガチガチ。東●マンガまつりと間違えて、悶絶乱れ妻実録蜜壺地獄を観に行ったら大変なことになります。そしてヒューイットの変態趣味爆裂しすぎてヤバイ!
21巻に初登場して以来、かなりお久しぶりのザナドゥー再登場。巡りめぐってパタリロの遠縁?二人がタッグを組んで悪者征伐!
収録作品は「いわゆる本格」、「 -
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パタリロ44
第44巻。長らく安定した独特の絵柄でしたが、ここ数巻、全体的に絵柄が変わってきた気がします……。前巻に続いて間者猫が活躍。フィガロがバンコランの毒牙に?!フィガロが一枚上手!久しぶりの間者猫と始めましての仲間たち(猫)。
パタリロのマッチ技がすごい。ビギナー→ジュニア(すでにすごい)→上級(技よりバンコランが驚いていないのがすごい)→エクセレントコースにはさすがのバンコランも腰を抜かしました。
地獄~の話が地味に怖い。謎の生命体は悪魔?今回はパタリロが撃退しましたものの、もし次また現れたら……。作者らしい話。フンドシ~はばっちい笑える短編。
収録作品は「哀愁のチェンジアップ」、「猫魔王の -
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パタリロ43
第43巻。丸眼鏡に頭の薄いヒゲオッサンの胡散臭いスタイルのパタリロが、マリネラ文化振興局正しい新聞促進委員会略してマリ文新促を名乗り、やがて見つけたエロイモエッサイモ地獄極楽観光ツアーの話からスタート。暗記したことを目から壁に写せるパタリロ。耳でしゃべるパタリロ。どちらに驚くべきか。
マダム=ケツハリ率いるニューハーフ軍団VSパタリロ。戦争を仕掛けてきたニューハーフたちに立ち向かうべく、パタリロ大奔走。戦闘機や軍用鑑を操り、パラシュート降下(ミニスカートで丸見え)出来るとは恐るべし軍団。
収録作品は「コンビニエンス教団」、「倒述殺人」、「神の手」、「おカマが出てきた日」、「パタリロ骨を折る -
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パタリロ42
第42巻。波多利郎と万古蘭の時代物からスタート。いろは組仇討ちABC殺人の話が面白い。その他、パタリロの知恵と発想の転換が散りばめられた短編が山盛り。
空から降ってくる謎の美味しい物体。人間→宇宙人、宇宙人→人間の循環により汚く丸く収まりました。でもちょっと食べたパタリロと、がっつり食べたタマネギたち……。
最後のニューハーフには姿が見えないカプセル(パタリロの顔サイズ?)。飲み薬でもアレなのに座薬!タマネギたちに挿入されるパタリロ。鈎棒で拡げて座薬大量IN!効果は絶大ながら使用されない模様。
収録作品は「妖怪輪入道」、「雨降小僧」、「いろは組」、「改名しますよ」、「立体マライヒ」、「お