30さんのレビュー一覧

主役が目立つ巻

今巻は主役らしく、めぐみの登場回が多かったです。
わがままな彼女ですが、少しずつ交友関係が広がっていることが分かってほっこりしました。

マサムネとレイジがまともに会話する日がやってくるとは思いませんでした(笑)めぐみと長く付き合っている彼ですから、諸々のプライドが消えればレイジと上手くやっていけるとかも、と思ったり。

音駒のチームワーク

夜久くんが離脱し、守備に穴があいた音駒。そのピンチで掴んだリエーフのチームワークと芝山の勇気に感動しました。
烏野よりも上手に見えた音駒にも弱いところがあって、それをチームで補い合っていく。戸美という強敵だからこそ引き出せたと思います！彼等も素敵なチームです。

最終巻前巻！

木兎と星海、侑が特に目立つ巻だと思います！
春高の決勝結果も見られてめちゃくちゃ嬉しい…

伊達工の子たちも続々と登場し、今もバレーやってる率が高くて感動しました。
次巻最終ということでとっても寂しいけど、熱さは衰えない44巻です！

爽やかなシュールさ

淡々と、しかしスピード感のあるストーリーに釘付けになりました。
ロマンチストな星子の青春はどうなっていくのでしょうか。久しぶりに少女漫画を楽しめました。

エンデヴァー

エンデヴァー、どんどん好きになっていきます。
まさか轟家にお友達が介入する日が来るとは思ってもみませんでした。
かっちゃんがエンデヴァーにガンガンいくのも可愛い。

トゥワイス

敵連合が大好きです。もしかするとヒーロー側よりも好きかもしれません。
トゥワイスが幸せだったというのなら私もそれで幸せです。

でも、ヒーロー側にも想いがあって戦っています。私にとっては悪者なんていないこの戦いが辛い。

前向きになります

Twitterで知り数年、ようやく本を買いました。
全力で推しを愛し2次元を楽しむ姿には、現実とのギャップに悩むオタクに勇気を与えてくれます。
読むとポジティブになれる、素敵な作品です。

タナベ家

前巻から引き続きペンダントを追う3人。しかしこの巻の中心はタナベ家の塔です。
私もおもてなしを受けたい！どんだけお金持ちなんだ〜笑

推しが登場する回が多くて嬉しい

春一くんや漢さん、私の推しが出てきてくれて嬉しいです。
相変わらず絵の描き込みが細かくて、ストーリーだけでなく絵を見るだけでも十分に楽しめる素晴らしい作品です。

相澤先生の覚悟

前巻のトゥワイスの衝撃を引きずったまま、ヒーローを完全には応援できない気持ちで読みました。
トガちゃんがあんな風になるなんて、本当に友達思いの子なんだと感じます。

しかし相澤先生の覚悟はかっこいい！いつも生徒のことを考えている姿はヒーローとしてではなく、教師としての彼なのかな、と思ったり。
今後はデクとかっちゃんのコンビがどう動いていくのか気になります。

会話なのに面白い！

基本的に座って話しているだけなのに、めちゃくちゃ面白い。
派手なギャグじゃないけど、言葉の一つ一つがじわじわくる面白さです。登場人物が「友達にいるわ〜」って思えるリアルさも良い。

トランプの心理戦

トランプの話好きです。
内海が勝手に深読みしてるだけなんだろうなーと思いつつ、彼の心情をここまで見れたのが嬉しかったです(笑)
真相は斜め上でしたけど(笑)

そして田中くんが1話担当するとは。意外と普通の男の子でしたね。

恋愛要素も

内海のバックストーリーが徐々に明かされていきますね。
それぞれを好きな女の子も積極的に動いてるようです。
個人的には恋愛よりも友達同士のストーリーが好きですけど、学生生活に異性の存在はつきものですからね。

アニメから

アニメが素晴らしかったので、原作もチェックしておこうと購入しました。
緩やかなディストピア、という印象でした。生々しい描写はあまりなく、淡々と日常を描いていますが絶望が常に同居している。大きな希望を持つでもなく生きる少女2人には共感できるところもあったり。

1人は寂しい

作者さんのあとがきにもあるように、人は寂しいと機械を作り出すのかもしれないと思いました。世界に1人きりだという実感があると、自分とは違う生命の存在を感じたくなる。しかし1人で生命を生み出すのは人間には困難なので擬似生命として物を作るのかもしれません。

その部分に関しては、チトとユーリは羨まれる存在ですね。

国のお話

楽しく国事情を知れて、色々な豆知識がゲットできる本です。
独立国家達は先生らしい表現で素敵だと思いました(笑)

マッちゃんお疲れ様

待望の新刊ですね。
宇佐美と鶴見さんらの方言がより表現されていて良かったです。地元ではないのでどこまで再現されているかは分かりませんが、よりリアルに伝わってきました。
そしてマッちゃん出産おめでとう。強いあなたが大好きです。谷垣も頑張った！
本誌でも泣きそうになった、鯉登の光属性ぶりは健在で安心しました。
次巻も楽しみです！

主人公3人以外も目立ってます

囲碁サッカー部が出てきて嬉しい。桜井くんと小木さんもいいコンビですね。
そして先生達の恋の行方はどうなってしまうのか…。まさかの桜井先生脈あり？笑

ラストまでタイトル通り

前巻にも出てきましたが、ちょこちょこ皆が大人になった姿が見られます。
急にここから大人編、と区切るのではなく間に挟むことで戸惑いも少なく受け入れられました笑。
ラストも皆仲良しで、最後まで日常を描かれている作品でした！

にーくらのツッコミ

今巻は、大学生らしさを感じることが多かったです。
大学生特有の、お金はないけど時間と発想力が有り余っている様が懐かしいような羨ましいような(笑)
物語として大きな出来事はなかったものの、いつも通り楽しめました。
にーくらvs.サッカー部の怒涛のツッコミ好きです。みおちゃんを思いだしました。

月島兄弟

月島とお兄ちゃんの、嫌いじゃないけどどういうテンションで接したらいいか分からない感リアルです。
自分も兄がいるので、兄弟間の憧れや尊敬、嫉妬や恥ずかしさなどがよく伝わります。
でも、あきてる君は精神も大人だし強い人なので安心できます。これからも月島を応援し続けてくれる素敵なお兄ちゃんです。

高校生

扇南の、何事にも必死になれない感じとてもよく分かります。自分より上がいるって分かってることに対して本気でやるのって怖いですよね。感受性が豊かな年頃であれば特に。
だからこそ、アッキー君主将の「格好悪くない！」ってセリフに色んな思いがつまっていて。この年齢でそれを言えちゃう彼の強さと、素直に受け止められる扇南の子たちの真っ直ぐさ大好きです。

どの学校の子もバレーを一生懸命やっていて、読んでいて泣いてしまいます。皆がんばれ！

条善寺高校

条善寺、好きな学校です！
泥臭い積み重ねがなくても、何でもそこそこできちゃう人っていますよね。そういう人って、羨ましくて憧れてしまうんですが、条善寺はまさにそういうチーム。
彼らの脆さもカバーできるしっかりした先輩とマネージャーもいて、今後の成長が楽しみなチームです。

リアルな挫折

縁下の部活逃げちゃうエピソード、自分にも覚えがあって苦しくなりました笑
スポーツ漫画って、あまりそういうリアルな挫折が描かれないのですが、ハイキューは共感できる場面が多々あって心を揺さぶられます。

青城チーム

青城チームの信頼感とバランスの良さは素晴らしいですね。及川もさることながら、他3年もそこに置いていかれない実力を持っていると思います。

伊達工戦では危なげなく勝ちましたが、あまり悔しさを見せない二口がかえって心配になりました笑

山口の成長

山口の成長に本当に泣きました。えらいね。がんばったね。青城との試合で力を発揮できたこと、メンタル面でも良い影響があったと思います。失敗したイメージを覆して、次を考えれるように。

そしてハンガー及川。

青城と決着

青城との決着、すごかったです。
漫画だから音も声も聞こえないはずなのに、彼らの戦いに見入ってしまって本当の試合を見ているようでした。
勝った側の次への緊張も、負けた側の悔しさも、全てが伝わってきて、本当にすごい作品だと思いました。

白鳥沢戦

天童めっちゃ好きです笑
絶妙な気持ち悪さ(怖さ)と可愛さがあって、まさにモンスターの異名がぴったり笑
牛島くんはわりと癒しキャラですね。

ツッキーも頑張ってる！プレイ中に色んなこと考えられるのってすごいですよね。回転早い。

月島覚醒

ツッキー！！！！
まさかこんなにすごいブロッカーになるなんて！元々上手かった彼が覚醒してくれて嬉しいです。彼自身が「ハマる瞬間」と自覚したのが最高すぎて。
その対比としている天童もどっちも好きです。

単独表紙おめでとう天童

天童の過去話、ゲスモンスターになった悲しき過去みたいでちょっと笑いました。今は楽しくプレイできてて良かったね。

及川といい天童といい、管は対クセモノプレイヤーですね笑

勝敗

ついに代表校が決まりました。
白布の「負けるなんて思わないじゃないですか」のセリフがとてもリアル。終了直後は悔しさよりも理解できずにちょっと思考がフリーズ。数分して負けた事実を理解して涙。負けた側もこんなに愛情もって描いてくれる先生に感謝です。

東京組の戦い

音駒VS梟谷！！
主人公のライバル同士の戦いって熱いですよね〜！

木兎さんのめんどくささとかわいさとスター性が垣間見える素敵な巻です笑

強化合宿

影山と月島にそれぞれ合宿の声がかかり、烏野ではない場所で練習します。

今までライバルだった人たちとの共闘！(少し違う)
めちゃくちゃ胸熱ですね！！


最推しの佐久早も出てきて幸せです笑

ぎくしゃく

今巻では烏野メンバーの性格の深い面がわかったように思います。
強い言葉をぶつけられてイラっとしても決して同じ土俵には立たない月島、自分の悪い面を謝ることでチームの空気を守る旭、礼儀を重んじる田中、などなど。

チームでやるって、プラス面もあるけど苦労する方が多かったりしますよね。そこが影山を通して描かれている巻でした。

全国大会

ついに全国大会が始まります！！
初めての全国にそわそわして萎縮してしまう烏野、無事に勝ち進められるでしょうか笑
清水さんの想いものせて、いざ初戦！

椿原学園vs.烏野高校

椿原学園、みんないい子たちで悲しくなってしまいました。
勿論烏野を応援してるけど、どの学校にも今日まで重ねてきた想いがあって支えてくれた先輩や家族がいて。
そんなことを考えられる素敵な漫画です。

稲荷崎との試合

椿原を倒し、ついに稲荷崎との試合！
音駒や梟谷も勝ち進むなか、烏野も手強い相手との対決です。
稲荷崎もキャラが濃い学校なので、どんな試合になっていくのか楽しみですね〜！

嶋田さんの支え

一進一退の攻防を続ける烏野と稲荷崎。
そのなかでもまたも山口が活躍します。嶋田さんの弟子愛というか、全国にいってもまだちゃんと見守ってる感最高です。

田中のメンタル強さ

やっぱり田中は頼れる先輩だ！
と、改めて思わせてくれる巻です笑

音駒の試合もあり、彼等の絆も見どころ！

守護神のヒーロー

角名くんが本領を発揮してきて、北さんも投入。
この巻に収録されている話で、稲荷崎大好きになりました。

しかし、なんといっても1番熱かったのは西谷と木下の無言のやりとり！あまり試合では一緒にならなかった2人に、こんなに絆があったんだな〜と涙しました。

名言

「今日 何をする？
昨日を守って明日何になれる？」
作中で1番心に残っている言葉です。
稲荷崎の精神と相まって、初めて見た時は強い衝撃を受けました。
何かに挑戦する時、現状に自信が持てない時に思い出しては勇気をもらっています。

稲荷崎戦決着

ついに稲荷崎との決着がついてしまいました。
全員の熱意と必死さが伝わる作画がすごかったです。

梟谷のちょっとしたシーンもあり、いつもより何倍も頼りありげな木兎が見れます笑

そしてついにゴミ捨て場の決戦…！

月島！

ゴミ捨て場の決戦！
月島と黒尾の師弟関係、いいですよね。あの月島にバレーの面白さを教えた黒尾(と木兎)、面倒見良すぎませんか。
山口のと友情もパワーアップ？していて、個人的に月島が熱い巻です。

恐ろしい研磨

本誌で読んだとき、初めて研磨を怖いと思いました。
普段は面倒くさがりでローテンションだけど、こんな本性を隠し持っていたんだなと笑
今後も見え隠れする、研磨の策略家ぶりが必見です。

それぞれが師

実はこれまであまり掘り下げられていなかった犬岡が活躍します。手白くんも出てきて、音駒フルメンバーって感じですね！
烏野と音駒、それぞれが師で、影響し合ってる関係性が最高です。黒尾の月島への感情も親心というかなんというか…。月島の屈託のない笑顔も見られて嬉しい。

ついに完結！

黒尾や夜久など、どうなったんだ？と気になっていた人達も登場して感無量です。
天童もまさかのお仕事。情熱大陸に出るのは牛島じゃなくて君だったね〜。すごい。

そして2021年のお話まで描いてくれるなんて…
本当に現実とリンクするような、最後までのめり込める最高の作品でした！！！

20周年おめでとうございます

ペリー提督再登場！
他にも閻魔大王やプペポ君、うさみちゃんらとおなじみのキャラが多数登場してファンが喜ぶ一冊です。
聖徳太子に奥の細道コンビも安定のおもしろさ。

露伴の短編集

露伴が主人公となって活躍する短編集。
本編通り、自由な露伴が描かれていてファンとしてはたまらない作品です！
個人的には、色んな担当編集とのやり取りが見られるのが1番面白かったです笑

露伴の色んな面が見れる

「D・N・A」と「ザ・ラン」には、なんとなく露伴らしくないという印象を受けました。もちろんどちらも面白いお話でしたが。とくに「D・N・A」の露伴はなんであんなにキャラが不安定なんですか？笑

穏やかに見れる漫画

りえ子とポン太のゆるい散歩の漫画です。
2人の絶妙な距離感がたまらない。ベタベタ可愛がるのでもなく、ポン太が飼い主に従順なわけでもなく…。友達のような兄弟のような関係の2人に癒されました。