ririさんのレビュー一覧

慶一の実兄ワールド全開回！

ユーリと慶一のパーティードレス姿が見れたのは新鮮でした。ユーリ綺麗です！
実兄回まるまる一巻分ぐらい、彼はざっくり言うと残念イケメンな感じ笑
相変わらずのドタバタ・ラブコメ全開で楽しかったです。
テンポ良く物語が進むので読み終わるのも早く感じます

主人公のみかんちゃんが霊感持ち、イケメン優男の上司で部長が霊媒体質で不眠症。ティーンズラブ出身の作家さんと言うことで、大人同士の恋愛らしさも活かされていて、色気のシーンは一般コミックスでは十分エチ度高めに感じました

部長が不眠症に悩まされているのが、霊媒体質だけが原因ではなさそうです。お互いに好意がありそうなのに部長の方が恋愛に一歩踏み出せない、この関係にやきもきさせられます。みかんちゃん応援してます。

色々パワーアップしてる２巻

ゆめきよ先生の新刊がやっと出て嬉しいし、チョコちゃんとむつみくんの続きが読めて幸せです。
表紙イラストも激かわ、そして各話の扉絵が全てカラーです！嬉しいサプライズでした。
少しずつ恋人同士の付き合い方を模索して、育んで行ってる2人が描かれています。エチエチ度も高くて多いで勿論それも見所ですが、2人の職種の違いも描かれているのも新鮮で良かったです。
まだまだ、この作品の物語も続いて行く様で安堵しました。

美しい絵、風情を感じる表現力

皇なつき先生の和物の他作品を読んで、こちらも和物と言う事で特に概要確認せず購入。江戸時代の人々や街並みの雰囲気を圧倒的な表現力と画力で落とし込まれている漫画です。相変わらず、美しい。芸術の域。

実はホラー要素がある漫画だと知らずに夜に読み始めてしまい、唐突に来た怖いシーンにビックリ…。一話まで読んで、続きは翌日の明るい時間に読みました笑

でも物語も怖いだけではない、侘び寂びと言うか、趣のあるの余韻を感じる作品でした。

考察が進む・・

今回は読者が考察する様な話がいくつかあります。読み終わって感じて、気になる点や疑問なことを他の読者の感想を探って、考えをすり合わせて自分なりの答えにしていく・・。作者の先生、第三弾出して物語を掘り下げてくださいませんか? 野暮でしょうか。

上巻に引き続き、ナプタム達のその後＆鳥人の長老の話もあります。
ひとでなしの花は、花瓶が棺桶説で出ていてゾッとしました。題名もひとでなしとある様にサイコパス感・・・。

人×人外

鳥人の話は恋愛もので、キャラが容姿も性格も可愛いです。長編ものでも描けそうな作品だと思いました。
ホムンクルスの話も個人的に強く興味を持ちました。その生体の寿命の事、博士(生みの親)とホムンクルスの絆など。
こちらも長編物で深く読んでみたいです。

話題作と聞いて

小説が原作？の様で、ストーリー性しっかり組まれていてどんな物語を描きたいか、創作者が何をやりたいかが分かりやすい作品は好感持ちます。
読者もスッと作品の世界観に入り込めます。
ファンタジー物はどちらかと言うと飽きてたと思ったのに、この作品は新鮮で斬新な視点で描かれていく。面白いです。

桔梗・・・・

個人的にショックで暫く放心状態でした。桔梗好きだったのに・・・。読者をだまして嘘であって欲しい。
この状態で、いつ出るか分からない5巻を待つのがツライ。各陣営でかなり状況が動いています。
山田章博先生の健康を祈願して、続き待っています。

人魚！

人魚回と言いますか、そのシーンの水しぶきの表現は浮世絵の様な見ごたえがありました。
そして今更ですが、台詞までも世界観(平安時代)に溶け込んだ言い回しに大河ドラマを観ている感覚にもさせられます。色んなキャラが対峙して活躍しているので見ごたえありました。冒頭の玉藻の鬼王丸との幼少期の回想シーンは、きゅんとしました。だからこそ今が切ない。。

推しCP3組

鬼王丸×藻、晴明×鈴鹿御前、小次郎×桔梗・・・好きですこの人たち。そして鬼王丸の周りに仲間が集まってきて、わちゃわちゃな感じが楽しい。

しかし、鬼王丸と藻は切ないですね。彼女を取り戻す一心で歩んでいる道がしっかり報われて欲しいけど、まだまだ先ですよね(単行本のペースも絶望的なので・・・新刊出たら奇跡レベル)

すべてが芸術

どのページも一コマ一コマ、一枚一枚世界観に合わせた絵柄と構成、そして描きこみ量に漫画というラフさを忘れます。
十二国記の挿絵担当の山田章博さんの長編作品です。子供の頃に読んでから、思い出すように購入しました。
平安時代が舞台、陰陽師も出てきてキャラクターも個性豊かで面白いです。

単行本でしか読めない加筆の威力

連載追っていますが、単行本版を購入したら…「大人のシーン」中心に加筆盛り沢山で色んな意味で読み応えありました！オマケも漫画と原作小説、それぞれの番外編も付いてました。満足です。
この作品はざっくり言うと「ロミオとジュエット」の様なお話です。

原作未読なので先が全く読めませんが、2人が幸せになってくれる事を願いながら、作品追い続けたいと思います

この親友が居れば安心

リコちゃん居れば、奈央にどんな事が起こっても、側に居て支えてくれる信頼と安心感を前巻から感じていましたが、その理由が分かる2人の出会いのお話が描き下ろしで収録されています。
この2巻で、奈央の退職まで残り2週間・・・。間延びせず無駄なく物語は進んで行ってますが、現状奈央と里村くんは両片想いです。3巻どうなって行くんだろうと、原作や連載追ってみたいと思います。

タイトルがもう切ない

もうタイトルで既に切ないですが、ストーリーや主人公の奈央は明るい雰囲気で、楽しく読めました。
心理描写も丁寧で、特に里村くん視点の心情が知れるのが良いです(描き下ろしが特に)
表紙可愛さに1、2巻一気にまとめ買いです。

色気だだ洩れ天然人たらしこと団長とのスキンシップ多めの2巻！団長の後ろに多めに薔薇飛んでます。
2巻終わりは気になる所で終わったので3巻追っていきたいです

ほんわかな気持ちで読める

ほんわかした気持ちで読めます。原作小説の作品ですが、予備知識なし、高評価レビューと表紙絵が可愛い事で購入して見ました。
キャラの性格がそれぞれ立っててちょいちょい笑かしてくる所あります笑。主人公の団長の扱いが・・・読んでいただけたら分かります
内容は明るい感じで、難しく考えないで楽な姿勢で読める作品だと思います。聖獣の設定がデフォルメ化されているのもポイント、今のところ嫌いなキャラいません

恋人編、甘々えちえち度アップ

恋人編突入で、付き合いたてという事もあり、甘々でラブラブの2人の話が読めて幸せです。えっちシーンもドキドキしました。
見どころ多めで、王子の学生時代の回想シーンや、デートの仕方が“ロイヤル“だったり、スーツ姿見れたり…。
大人同士・社会人の恋愛しててイイ感じな2人です。
そして、別作品の単話とその後日談?が描き下ろしで入っていて、前々から気になっていた作品だったので一緒に読むことが出来て嬉しいです。

分かりづらいけど

分かりずらい、理解しにくい、けど興味をそそる作品の描き方をする作家さんです。これが通常運転なのかどうかは、まだ判断しかねますが
でも絵が画として上手く、演出の仕方や画力も高いと思います。あとがきも読んでみて、もう一度読んでみたいと思います。

表紙絵に目が留まって

私にとって初・売野機子作品です。この作品の表紙絵に興味をもって、先生の他作品も少し調べたら短編集の本を多く出されている様で、こちらの作品から読んでみようかなと思いました。印象としては、純文学の小説を絵に起こした様な世界観を感じました。

直球に言えば、読み取りづらい。作風として”何となく感じ取る”読み方のが、この作品の世界に入り込めそうな気がします。でも何故かこの先生の描く漫画に惹かれていたりします。

カバー絵のお狐が可愛くて

カバー絵のお狐さん凄く可愛いくて、素朴な絵柄に惹かれて購入。不思議な雰囲気の世界観、
キツネと人が普通に言葉を理解し、意思疎通して共存出来ています。ほっこりして温かみのある話でした。

ただ、短編集なので他の作品も収録されていますが、単行本の半分くらいはミステリアスだったり、怖い雰囲気のまたガラッと違う世界観の作品が描かれています。

それはそれで良いのですが、お狐さんたちの様な世界観の短編で全部揃って読みたかったのが本音です。

4人のピアニスト

4人のピアニストが主人公？、それぞれの視点が描かれて物語が同時進行に描かれるのが面白いです。
原作未読で皇なつき先生に目当てで読んでみました。これまで時代物を描かれてきたのを読んできましたが、現代の絵柄も上手くて綺麗で、音楽の物語のこの作品に合っています。あーちゃんの音楽への情熱が戻る事とマサルくんとの再会を期待しています。4人目の男の子はラスボス感(真の主人公)あってわくわくしました。

バケモノ×少年少女

全６話の短編集作品。漫画と言うより、芸術性が高く画集のような。でも漫画としても成している。不思議な漫画作品です。
絵柄が可愛いしバケモノもコワ可愛い？魅力的なキャラクター。描きこみも線描写もセンスの良さを感じます。
こちらの先生の長編作品も気になるので読んでみたいと思います。

可愛い絵柄に愛らしいキャラ

可愛い絵柄で漫画と絵本が組み合わさったような感覚でした。描き込みと画力に圧巻される。
中学2年生のお年頃の男女二人が主人公です。
親の再婚により家族になったけど、周りにはまだヒミツみたいで？１巻は学校生活の日常、学友たちとの青春が描かれている感じで、主人公二人は相変わらずじゃれている感じだけど、どう進展していくのか。

通常版の文字が悪目立ち

8巻はごじょーくん覚醒回？だと思いました。そして陰キャ属性の彼がクラスに溶け込んで、学校生活が彩り豊かになっていくのが1巻から見守ってきた読者として感慨深いものがありました。まりんちゃんのパフォーマンスも素敵でした。相変わらずコスプレの知識も教科書レベルで感心させられます。
今回通常版と特装版が配信されましたが、アプリの本棚でもフォルダに並べるとこの巻の通常版の文字が悪目立ちしているのが気になります。。
そこは止めてほしいです。

修学旅行編にユーリ誕生日！

ユーリお勉強回、修学旅行編からのユーリ17歳のお誕生日と盛りだくさんです。ずっと読んできて本当に良かった…と思えるシーンがあります。
日頃 猪突猛進のユーリですが、素直で純粋な「真っ直ぐな人」だから慶一が惹かれて惚れたんだと分かるお話でした。
ラストにとんでもない人物が登場で、個人的に慶一パパ初登場時より驚きました。

天然彼女の律歌ちゃんを理解し色んな意味で攻略しようと奮闘するアキラが面白いです。そして周りのモブさん達のツッコミやら反応も笑いました。
ご無沙汰女性あるある＋冬季の身体メンテおさぼりあるあるのダブルコンボの律歌ちゃんの心情のシーンも、ラブコメのコメディ要素も多くて楽しかったです。そんな前置きがありながら、恋人になった二人の初夜は結構あっさりで・・少し残念。ここまでの道のりに5巻もかかったのになぁと。

ムズキュンです。律歌ちゃんが真剣に向き合う覚悟ができました。ああもう、この二人は可愛すぎる。
でも、犬化できる子孫を残すのが必須…と言うのも、女性視点だと酷だぁと思いました。アキラの一族の犬化についての根本的な掘り下げっていづれ語られるのか、気が早いですが楽しみです。

犬の時のアキラの仕草が面白い笑。実際、オスのわんちゃんって人に対して男女の意識ってしてるんでしょうか。この作品みたいに意識してたら面白いですね。今回糖度が高い甘めな雰囲気の話も多かったと思います。早くくっ付いて欲しいけど、その為のハードルがいくつかありそうですね。次巻気になります。

キャラが増えて、ひと悶着あると言うか、読み応えのある2巻でした。そして、この作品のギャグ・コミカルな場面は本当に面白くてセンスを感じます。ちゃんとキャラの特性が活かされいる気がします。もちろん、二人の触れ合いはキュンキュンしたり。
今更ですが、律歌ちゃん太眉女子だったんですね！可愛いです。

ハマりました

山田南平先生の漫画はこの作品が初めてですが、面白かったです！この作品キッカケで、ドーベルマンに興味持って沢山ググって動物動画見漁りました。
トリマーの主人公と年下男子(犬)のラブコメで楽しく読めました。個人的に主人公の律歌ちゃんのリアクションが好きです。

文化祭スタート

ごじょーくんが真面目で誠実で自惚れないキャラである上に、自己評価の低い性格。まりんちゃんの事を友達以上に「高嶺の花」と思ってるからなぁ。
まりんちゃんにとって、ここが一番のハードルな気がしました。
7巻表紙はモデルバージョン。やっぱり綺麗で可愛い。一巻からずっとまりんちゃんなのが凄くいいです。
文化祭、まりん風邪回にモデルお仕事見学回など、今回も間延びせず見どころばかりの内容でした。

１巻買って、少しずつ集めようかと思いましたが我慢できず一気に7巻まで購入してしまいました。8巻待ってます！

otokonoko

今回、男性の女装コスプレイヤー登場。実際居るんですよね？可愛い男性。女の子よりも可愛くなっちゃう。すごいなぁって読んでたら
「〇〇〇〇は装備出来る」ってパワーワード出てきました笑。
バニーコスでは、ごじょーくんのリアクションが色々間違ってて笑いました。

後半はハロウィンイベントの話で陰キャのごじょーくんが辛そうでしたね。
子供の頃のトラウマ？も思い出して、この先いずれ再登場するのかなぁと警戒しました。

デート回！ニヤニヤ

ごじょーくん、喜多川さんに意識してきたか？こちとら読者はニヤニヤしましたが笑
そういえば、この子達は今高校一年生ですよね？2年、3年と進級するのが今後楽しみですね！
この作品のコスプレ、仮装のテクニックの情報が本当にすごい。毎度、感心して読んでます。今回は特にギザ歯の話が。
新たなコスの「リズきゅん」の話が２P程四コマで読めて面白そうだと思ったので、新作で正式に漫画化したら読みたいと思いました。

いつも素敵な笑顔の喜多川さん

ごじょーくんが喜多川さん思い出して語る時のシーン、尊い。そして初めて嫉妬してムスっと顔のまりんちゃん可愛いいいぃ！
今更ですけど、扉絵がカラーなのがちょいちょいあって嬉しいです。電子だからか、紙版もなのかは不明です。

年上ロリ

新キャラ登場、一言でいえば年上ロリです・・・。そして、そのじゅじゅ姉妹が色んな意味で凄いですね。フラグが立っているのか、立ちそうなのか
私は喜多川さん推しなので、恋のライバルとか出てきて欲しくないなぁと祈るばかりです。
単行本後半は、青春しててきゅんきゅんしました。いいシーンです。

この二人がいいところは、意思疎通が出来ずスレ違いがあっても、怒らなず喧嘩にならない所だと思います。
雫たん(2巻表紙)のコスで喜多川さんとの関係も最後だと思って切ない気持ちになったごじょーくんの描写と、喜多川さんの返しも最高でした。。

喜多川さんの方が気持ちが一歩進んだ？かな？

この二人、推せる

主人公とヒロインの二人が可愛い！女性読者にもおススメです。ハーレム系の漫画じゃないので、そこは安心して読者も一途に推せるカップルだと思います。
ごじょー君も誠実な人柄が素敵だし、ヒロインの喜多川さんがとても魅力的。性格も素直で天真爛漫、属性はギャル設定なのも個人的には好感持ちます。
一巻の感じでは、二人の関係が友情ですが・・・どうなるでしょうか。作品追っていきたいと思います

また漫画出して欲しい！

作者さまのSNSで発信されている絵に惹かれて、単行本出されていることを知り購入。
イラスト集×漫画のアート系漫画です。ほんわかでゆったり流れる空気感の恋愛漫画だと思います。
また作品を単行本で出して欲しいです！

帰ってきたシスヴァン！

溺愛甘々デレデレです。ファン必見！家族3人が幸せそうで何よりです。
久しぶりに暁先生の新作漫画が読めて嬉しいです。この話もシスヴァンシリーズのどこか、例えば催淫毒の方でも単行本に入れて欲しいです。
シスヴァンや催淫毒、苺の作品はたまに読み返しているくらい大好きです。催淫毒の話も続きが待ち遠しいし、新作も楽しみに待ってます。

フェチズム強い！描き下ろし必見

特典なくてもこの作品大好きなので買ってますが、描き下ろし漫画は必見なので絶対に購入をおススメします。
この二人は本当にお似合いのカップルなので、早くくっ付いて欲しいような…もう少し今の関係を観たいようなジレンマを感じて読んでいます。
ただ、先生による主人公のまゆみちゃんの扱いが、話数を重ねるごとに雑になっている気がする！笑
エロさもあるのに、フェチズムも強いのに、一途な純愛要素もあるのに、ギャク(コメディ)も振ってて笑えるし面白いし、キュンともします。
このまま思うままに進んでください

ダンピールの少年

ヴァンパイアと人間のハーフの少年が主人公。舞台原作？予備知識なし。Twitterに流れてきたこの単行本のイラストに惹かれて購入しました。
画力が高い、ペン線の表現が魅力的な絵柄です。この物語の世界観が魅力的、設定がしっかり作り込まれている印象です。
ヴァンパイアの全寮制？男子校が舞台の話ですが、女の子は女子校みたいになっているのかな？女子校サイドも観てみたいです。
階級社会で、底辺のハーフは蔑まれていますが、主人公が逞しく好感持てます。次巻も期待してます。

リリヤの音楽

リリヤの楽器はチェロ。リリヤの音でもあり、アイスランドをイメージした音でもあるんじゃないかな。思わずチェロを聴いてみたくなりました。
食事シーン(飯テロ)から風景に登場人物の感情に感性、空気感など作者の表現力の高さを再確認しました。画力の高さだけでなく、センスもお持ちです。
音楽を聴いた後のケイの表情も良かったです。個人的見どころ、リリヤがケイに向けて初めて笑顔を見せました(必見

ミチタカの件は動きがあり、ケイはミチタカの周辺で起こる死亡事件にやっと向き合うのかどうか。これまで弟に深く追求せず、うやむやにしてたので次巻気になります。楽しみに待っています。

ニヤニヤ

リリヤ多めで嬉しい限り。相変わらず、ケイとリリヤのやり取りはニヤニヤしながら読んでました。八つ当たりできるくらい気を許せる関係になってきた二人です。ケイもほんの少し彼女に素直になってきました。しかしまぁ、ケイはリリヤにセクハラし過ぎですよね？？笑
で、問題児ミチタカですが・・・日本の刑事さんの聞き込み捜査で明らかになっていく日本でのミチタカの中学時代。これまでよりミチタカの異質さ不気味さが鮮明に描かれています。中学時代の話は、今まで出てこなかった死んだ母親との関係性も少し垣間見れるものがありました。謎が深まるばかりです。

ミチタカの能力

荒野の風景が綺麗な表紙の3巻ですが、物語の内容はミチタカの恐い面が多く描かれています。ここでミチタカの人間性を読者みんなが分かったと思います。
ケイとミチタカ、こんなに違いがあるのは何でなのか。兄のケイにだけ態度が特別過ぎる理由は何なのか？両親がいない兄弟二人だからの絆・・・だから？
この子が何を考えて、何をしようとして動いているのかか全く予想も出来ないし分からない

慧の親友登場

清くんが見た目通りの凄く善良な人でケイとのやり取りに和みました。そういえば、この二人(そしてリリヤも)17歳には思えない程、しっかりした人間性を持っています。そしてリリヤ、彼女が登場する度にどんどん好きになっていくキャラです。ケイとリリヤの二人が面白いし、ニヤニヤしました。
2巻は清が登場したことで、ケイの実弟ミチタカの異質さ・不気味さがより際立ってきた感じがします。お祖父ちゃんとケイに能力があるので、ミチタカも何か持ってそう・・・。

知らない世界(国)を知る楽しさ

前々から気になってた作品で予備知識なしで購入。とりあえず１巻読んでみようと軽い気持ちで読んでみたら・・・
ハマりました。素晴らしかった。イメージしてたテイストを超えて行きました。1巻読み終わった後は、2巻～5巻の最新刊をすぐ購入してしまった。
物語の舞台がアイルランド、作者の情熱を感じる美しい風景の描写は大地の鼓動や息吹を感じる世界観です。
主人公(ケイ)とヒロイン(リリヤ)が特に好き、でも皆魅力的なキャラクターばかりです。

文学作品×漫画

二つの作品が収録されています。そのうちの野犬シリーズの話が特に秀逸。
小説家(と言う人種)に振りまわれている人が主人公(男性)です。キャラの感情が分かりやすく伝わってきて読んでて楽しかったです。
個人的に橘さんのキャラデザがとても好きです。ガタイが良くて無骨な男性が新鮮で、対比に猫みたいでキツネの様な女性小説家と二人とも魅力的でした。終わりも後味良くて、画力も高くて漫画が上手いし購入して良かったです。綺麗に終わりましたけど、もう少し続き読みたいです。
初めて知った作家さんだけど、今後も漫画読みたいので応援していきたいです。

私はたまたまココで目にして読んでみたのですが、作者さんのT...続きを読むwitterで注目されていた作品だったようです。今後チェックしていきたい。

旦那様編も良し！

ご主人様から旦那様になりましたね。二人が幸せそうで読んでてこっちが嬉しい気持ちになりました。
話は、チカちゃんの回想だったり、知り合った人たちとの話、結婚式の話の掘り下げから初夜、
そしてその後の二人は・・・絶対幸せな人生を送る。読者が確信を持てる終わり方でした。もっと読んでみたかったけど綺麗に終わりました。
この作品に出会ってよかったです。

想像よりずっと純愛

あらゆる所で見かけた広告では男性向けなのかなぁって深く興味を持つことは無かったのですが、今更女性向けと知って興味が沸いて読んでみることに。
想像と違って純愛な感じでキュンとしたり、二人の掛け合いが面白いし楽しく読めました。絵柄も綺麗で画力高いです。

主人公のチカちゃんの性格も逞しくて好きです。ダグラス様の筋肉美も画力が高い絵柄だからこそ映える、カッコよくて美しいです。
良い最終回でほっこり・・・と思いきや2巻ありますので、さっそく読んでいきたいと思います(歓喜

大団円の最終巻

二組のカップルの話が収録されています。1巻からの高知夫婦と安東君カップル、高知夫婦の絆は固くて安心して読めました。
安東君の話は単行本の1/3程度ですが、その分濃縮された物語になっていると思います。安東君の失恋からの新しい恋の話ですが、正直驚きました。
少し複雑な気持ちで読みましたが、「顔が似てる」点とか思うと自分だったら嫌だなって。でも作品は大団円のハッピーエンドで良しです