Qさんのレビュー一覧

辛い

辛いお話...。でも“知らない”で済ませて良い話じゃない。
現在中国は「自国の内政」と主張して何も受け入れない。
生存を不安にすることが内政問題ではないことを言い続けるしかない。多くの方々が知ってくださいますように。

ストーリーより

世間であまり光を当てられない、美術品や文化財の修理をする方々のお話。
ストーリーそっちのけ、丁寧に取材された紙関係の修復の内容がとにかく面白い！

途中不穏

途中それぞれ不穏だったけど、未来が長い二人はその後の幸せを思わせ、
結婚組は日常の幸福を紹介する短編4本でハッピーエンド。

最初の話

毎回幻想的で麗しい。
最初の話の「お家が溶けちゃう」は、この作者様本人の体験談？みたいに聞いたことがあるように思う。
お身内の話として。
なんだかぼんやり思い出した。

あったかい

あったかいお話。
完全な王道ファンタジーで、不安要素は「しゃべれない屋敷」だけ。
それも最期は無理なくあったかにまとまってる。

意外にもハートフル

人の死は、生きて残る人間に大きな影響を残すけど、死者にはどうにも出来ない。その死者に目線を向けたお話。
幽霊話かと思ったら、意外にもハートフルで良い。

綺麗に

割とあっさり3巻で終わって綺麗にまとまってるのがとても良い。
神話の重さを、時空の旅と近代の服装で払拭する名案。

壮大な想像図

明智光秀の信長急襲は歴史資料が乏しく、大きな謎のまま。乱世、江戸の泰平、維新、世界大戦を経てしまったので、新たな資料の発見も望み薄。
だからこその壮大な想像図。絵柄も綺麗で人物も一目瞭然で読みやすい。面白かった。

これから楽しみ

まさに原作のイメージを絵に具現化した世界。制作の都合で、少し内容が変わるのも良い良い。
これから楽しみ！

これほど

これほどハッピーエンドの結末が欲しくない話も珍しいwww
嘘とネガティブ感情以外ない上薬物までwww
もう全員諸供に堕ちるところまで～🎵

静かめ

あー良くいるよねえこんなヤツ的良家の息子がユルく悪役でいたり、
大袈裟な吟遊詩人の歌詞とか、
バックグラウンドの描き込まれた元魔女とか、キャラが厚い。
それでいてしつこくない戦闘シーン。
良質大人ファンタジー。

次巻

次巻から遂に海上サバイバルらしい。この巻は、そのための水難事故救助の予備知識編。
陸上サバイバルは被災時に役立つ知識だった。次巻からにも期待！

話

話は大して面白くもないのに買い続けたのは、単に絵が好きで。
松本救助さんの絵は女性キャラが良い。
魔女のまま幸せになるハッピーエンド....でも、嫁姑戦争の続編来そうwww

あまつき続編？

『あまつき』の世界観を引き継いでるとのことで読んでみた。
『あまつき』よりは上手くまとまってて読みやすい。
再度続編？的なものが出るのでしょうか。かなりすっ飛ばした終わり方。

脅しだけど

慢性疾患オンパレードである意味脅しwww
だけど「はたらく....」のシリーズで一番面白くてためになる。
ガンで死んで終わる予感が見えてきた。

終わり方

報道する側の姿勢の決め方を中心に描いたお話。
報道が色々言われてる時代、柵以外の視点が紹介されてて面白い。
テーマから終了が難しいとは思うけど、ちょっと何？な終わり方。

これは夫を良い奴にし過ぎ

次巻から夫サイドの話になるらしいので納得行くのかもだけど。
夫を立派な人にし過ぎでしょ。こんな聖人30そこそこでいないってwww
女友達をかき回す女っているけど、ここまで破綻した人格に据えるってことは、今後一切出ないから？
次巻待ってます。

一番リアル

最近将棋漫画いくつかあって、どれも視点が違って面白いけど、これが一番現実的。
奨励会でプロ一歩手前まで行く人、プロになる人、プロトップ、アマトップ。
全員天才の内で、紙一重の力の差と時の運で現在地が決まってるってことが分かる良い作品。

テンポが良い

マイクロとかいってチマチマ売って総額僅かにあげる売り方がキライで、
長くなるのは絶対買わない。でもそう長くないから購入。ホントはこれだって1冊で充分でしょ。
話テンポ良くてイライラしないし、良かった。

深遠

深くて死ぬまで終わりのないお話。
誰もが渦中の人となりうること。
巻き込まれる家族にも、巻き込む当人にも。
「ボケる本人は幸せかも？」を巧く描いていらっしゃる。

えー！

終わっちゃった....。
原始仏教を想像させてくれる流麗な絵も、今も終わらないチベット迫害(ウイグルも同様)を考えるきっかけのお話も、全部良かった。
次作、楽しみに待ってます。

全て

面白かったあああ！！
全部が全部あり得ないシュチュエーション、全部が全部極限ギャグ！
作者センス有りすぎでしょ！

素晴らしい

教科書で知るような文豪達の、言動や伝聞でなく、恋文から覗く人となり。
その視点が素晴らしい。
夫人譲渡事件とか、心中とか、逃避行とか、あんなのこんなの尽きない方々が芸術家。
画家、音楽家も面白いかも。期待しちゃう！

消化出来てないでしょ

最初の、人のトラウマは払拭出来ない....って感じの重大なお話
途中までは、“事実か否か分からない” 手法でとても巧く回してた。
だけど途中から主人公の少年が描ききれなくなってぶれぶれ。シスターアニマに特化すれば纏まっただろうに...。
作者が消化出来てないまま終了した感が残念。

急展開

なんか裏がありそうなことは最初から仄めかされて来たけど、
この巻では急展開。
戦闘・戦争とされるものを深く考える。

せつない

膨大な時間を跨いだ恋心のお話。
何とも言えないせつなさが根底に常にある。
終わり方が曖昧で、それがせつない2人を際立たせてる。良い。

苛々

なんかイライラする話だった。
夫婦関係も不倫も上っ面嘗めてるだけだし、不妊治療に至っては最低。
話の展開上必要だったのだろうけど、半端に出す位ならイメージのみの方が良い。

ファンタジー

絶対あり得ないシュチュエーションのてんこ盛りでモロ少女マンガの夢設定だけど、
最終的な種明かしまでファンタジーっぽい。

終わり方

皇女の行方も、敗戦王の行方も、ほんわり誤魔化した終わり方。
ポルトガルに帰らせた、悪役一手に引き受けた母王妃も、いつの間にか死んでる。
終わり方が駆け足過ぎる点だけ残念。

御伽話

『大正処女御伽話』から続く昭和初期から戦後直ぐまでのお話。
比較的平和を満喫、独特の文化麗しい大正と違って、不穏な昭和初期。
ただ“良かった”だけじゃない、史実を織り込んで辛口ハッピーエンディング。

コミケ好きには面白いかも？

普通の女子が異世界トリップして、もとの世界に帰ろうと奮闘する話。
「アキヴァーハラ」とか「テツヤグミ」とかコミケのいじくり多発。コミケ好きにはとっても面白いのかも知れない。
絵も綺麗、キャラも魅力的だけど、コミケは噂上の催しタイプの一般人にはイマイチかな。

鬼と神

ニッポンの“八百万の神”の考え方に通じる。
鬼も神も、人が作って祀り畏れたもので、人の気持ちひとつで時に刃になる。
根底はそれ。
ファンタジーはこうでなくっちゃ！な傑作。

終わっちゃった

市民・マスコミ・官僚・政治家・軍人...それぞれの立場の考え方がぎゅっとつまった漫画だった。
戦争は、全交渉外交の内の0.1%程度の武力行使ばかりがクローズアップされるが、
この漫画は交渉外交こそが戦争、と良く表されていた。

評価低いワケ

無料キャンペーンで1巻読んだので、気になって続巻購入。
評価が惨憺たるモノだったけど、終わりを知らないより良いから。
まあ、評価が低いワケが分かった。回収出来てないと言うほど酷くはないけど、
般若顔言われたブスを徹底的におとして、綺麗設定の殺人者を幸福にする、美女至上主義が見えて吐き気がするから。
結末がナシだったんだな。

あー

あー...うん。

映画だったら面白いんだろうな、ってお話。
動画じゃないから、筋道の変なところばかりが見えちゃう。残念...。

ばよりん

作者のきゅっきゅぽんさんの全作『星間ブリッジ』大変良かったので、期待大。
田舎の音楽の教育を受けたことのない子と努力型天才少女とばよりんの出会い。
こういうの大抵『ピアノの森』パターンになる。この作者なら違うと信じて続きを待ちたい。

男がくず

同級生同士の結婚で、男の浮気相手が奥さんの友達(自分も同級生)って、
とにかく男がクズ過ぎる。
まさかこれ、誰かの実体験？？

お見事

王道のファンタジーの美しい終わり方。
幻獣という曖昧な者は、現在の人々の心にある不安に通じる。
先生がだんだん色々崩壊していった(www)以外、とてもお見事だった。

怖い

全巻通して、違法薬物が何処に転がってるかわからないし、
僅かなきっかけで罠に堕ちる危険が描かれてる。
怖いよ。

チベット

全編チベット奥地の紹介に溢れて麗しい！
ストーリー以前にそこ。お話も、そこはかとなく仏教観があるけど
全然宗教色はない。
名作だと思う。

駆け足

全体に駆け足のハンガリー王妃の物語。
王妃には異例の逸話の多い女性で、現代的ですらある。
最後は特に駆け足。王弟のメキシコ客死から現在のハンガリーを薄く紹介する迄2ページ。

えー終わりい？

なんだかスッゴく良いところで唐突に終わっちゃって、え～💧終わりい？？
...って感じ。女流の棋力が上がって来てるとは言え、奨励会突発は未踏。
漫画の中で一足先に「女性プロ棋士」誕生見たかった。

初恋

純粋少年から大人にかけての初恋のお話。
トップに行くプロスポーツ選手ってクローズドな世界だし、確かにある時までは純朴そうだなwww
少し世間馴れして自立して生きていく各々の若者の話、楽しかった！

ハッピーエンディング

途中、少年誌独特の「人気でた引き延ばし」っぽいところがあって、
何となく内容がぼやけてイヤになったけど、投げ出さなくて良かった！
最後は充分な内容と余韻。

話は

話は良い。現実に取材してビミョーにリンクさせるけど荒唐無稽で面白い。
ただ、序～中盤、説明部分がコマ割小さめ台詞ギッッッッッチリで読むの疲れる。
次巻に手が伸びるまで時間かかる。

ついに！

ついに！！
天才の名を恣にするF棋士モデル？？な、少年棋士が登場！
勢いに乗ってた主人公を短い対局時間で撃破。主人公の試練が始まる、のか？

毎回

毎回何となく「これで終わりかな？？」っぽい展開になるのに
頭中将と源氏の君の冒険は終わらない。
イケイケ平安お貴族様イケメン！

良い

無料キャンペーンで試読して良かったので続き購入。
大学辞めて...って設定から、19～20歳くらいの登場人物が主か。
終わり方も未来を感じさせて良い。
でも、後日譚読んでみたいなあ...。

デパート黎明期

明治末から大正初期の、デパート黎明期のお話。
今は高速道路に頭を押さえられてる綺麗な日本橋がかかる頃、
呉服屋は西洋化の浪に翻弄されながら、発想の転換、機転と戦略で活路を見出だして行く。
オススメなんて気楽なモンじゃない、最高の読み物！

此方の食べ方なら

この方の描く他のお作の、汚ならしい下品な食べ方が大嫌いで、絶対見たくないと思っておりましたが、
食べるモノが違うと気になりませんね。
この食べ方なら楽しいです。