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「鍋倉夫」の「路傍のフジイ」「路傍のフジイ【単話】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鍋倉夫」の「路傍のフジイ」「路傍のフジイ【単話】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
予想外に、めちゃくちゃ面白かった。
フジイを通してそれぞれの人物が自分自身と対話するような構成。
第一話は物語の始まりとして、これ以上ない出来だと思う。会社の片隅にいる、それまで気にも留めなかったやつが気になるのは、自分の孤独や惨めさを、勝手にフジイに投影しているだけだった。
フジイはある意味超人的なところがあり、他人が全く気にならず、自分の時間を大切にしながら生きている。
フジイと接する中で、自分を内省していくキャラに結構共感できることもあり、フジイへの問いかけや疑問は、キャラクターたちにそのまま帰ってくる。
否定も肯定もしないし、叱ったり励ましたりもしないフジイだからこそ、話せることもある