あらすじ
龍守の秘密…それを知るために訪れたのは学園内にあった秘密の研究所だった。そこにはサインシステムを提供している六合と篠ノ女と名乗る研究員たちがいて…。龍守が存在する意味、そして、学園が行っている研究の全貌がついに明らかになる! 高山しのぶが描く、劣等生たちの物語第4巻!
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駆け足ですが面白かったです。
どこか得体の知れない主人公だった龍守。その理由が分かった時は衝撃でした。改めて最初から読むとプロローグの意味も分かり、凄く切なくなりました。
また、最後は高山先生の前作、「あまつき」のキャラがいっぱい出て来てびっくりしました。嬉しい!魅力的なキャラ達のエピソードが語られないまま駆け足で終わってしまったのは残念でしたが、それでも予定されていたエンディングに着地出来たんだなと思える最後でとても良かったです。
「あまつき」が好きな方に、特にオススメです(^^)
あまつき続編?
『あまつき』の世界観を引き継いでるとのことで読んでみた。
『あまつき』よりは上手くまとまってて読みやすい。
再度続編?的なものが出るのでしょうか。かなりすっ飛ばした終わり方。