女は三十路(みそじ)から……魔女は三百路(みおじ)から!?
地味なアラサーOLとして日々働く黒川御影は実は齢300歳、勤続100年目の魔女。独身として300年を生きた彼女は、孤高の≪おひとり様≫としての道を極めに極めている……!
他人の幸せを嫉み、呪い、人の不幸を蜜のごとくすすったり、とある夜は自分へのご褒美にキャンドルをたいたりする…なんだか既視感を覚える人、読みながら大きく頷いちゃう人、絶対いますよね!? 魔女だろうと女は女…! 苦しみや寂しさは等しく訪れるものなんだなぁ…となんだか感慨深く思えてきます。むしろ女はみんな魔女なのかもしれない……。
おひとり様の夜は厳しいけれど、自分にしかわからない、ひとりじゃないと楽しめない夜もあるんです! その喜びを知っている人も知らない人も、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
感情タグBEST3
どうなることかとハラハラしましたが、大団円でハッピールンルンです。もっとラブラブしたところが欲しいような気もしましたが、あっさりサラッとしているのが、この作品の良さなのかもしれません。1巻無料からハマって、最終巻まで一気に買って読んでしまいました。絵が良い!
話は大して面白くもないのに買い続けたのは、単に絵が好きで。
松本救助さんの絵は女性キャラが良い。
魔女のまま幸せになるハッピーエンド....でも、嫁姑戦争の続編来そうwww