【感想・ネタバレ】魔女は三百路から【電子限定おまけ付き】 5巻のレビュー

あらすじ

電子限定おまけカラーイラストを1枚、巻末に収録! 今日も迷える魔女が、ひとり――。なぜか社長に一目置かれている地味めなアラサーOL、黒川御影。その正体は、行き遅れたお局姿も板に付いてきた300歳、三十路ならぬ三百路の魔女――!!気になる転生男子といい感じだったのも束の間、魔女バレの危機に瀕した彼女は昼ドラガーデニングに涙活と、再び≪おひとり様≫街道まっしぐら★意識高い系独身魔女も夢じゃない!そう思っていたところに、弱点のUMAが登場!!さらに元カレも前世の記憶を取り戻してしまったようで…!?こじらせ魔女の冒涜的日常コメディ、第5巻!!!

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女は三十路(みそじ)から……魔女は三百路(みおじ)から!?
地味なアラサーOLとして日々働く黒川御影は実は齢300歳、勤続100年目の魔女。独身として300年を生きた彼女は、孤高の≪おひとり様≫としての道を極めに極めている……!

他人の幸せを嫉み、呪い、人の不幸を蜜のごとくすすったり、とある夜は自分へのご褒美にキャンドルをたいたりする…なんだか既視感を覚える人、読みながら大きく頷いちゃう人、絶対いますよね!? 魔女だろうと女は女…! 苦しみや寂しさは等しく訪れるものなんだなぁ…となんだか感慨深く思えてきます。むしろ女はみんな魔女なのかもしれない……。
おひとり様の夜は厳しいけれど、自分にしかわからない、ひとりじゃないと楽しめない夜もあるんです! その喜びを知っている人も知らない人も、ぜひ読んで頂きたい一冊です。

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

魔女がお金の心配もなく、生きている姿が羨ましい。
高杉晋作の生まれ変わりが素直すぎて少しイメージと違うなと思った。

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2020年04月18日

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