【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(44)のレビュー

あらすじ

白熱の東京ダービー!鬼気迫る持田の活躍で前半は東京ヴィクトリーが2点リード!しかし、後半に達海が投入したのは守備的が得意なベテラン石上!相手を揺さぶり、自分たちのペースに引きずりこめ、ETU!

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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ネタバレ 購入済み

達海の言葉って特別な事を言ってるわけではないのに、なんでこんなに響くのだろう。
そして世良がゴール決めた後の達海の3コマがいい。

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2020年09月07日

ネタバレ 購入済み

2点ビハインドで迎えた後半戦。達海監督が選手のモチベーションを上げたり、サポーターを煽ったりします。すごくカッコイイです。ETUを構成する全てで東京ヴィクトリーに挑みます。

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2020年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東京ダービー後半戦の、触りの部分といった感じ。
持田のキャラクターが面白いから、だれ切りはしないけれど、やはり展開が遅い…。

0
2017年08月01日

シリーズ作品レビュー

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