あらすじ
鹿島による決死の反撃を喰らい、前半終了間際に逆転を許したETU。充実のハーフタイムを終えて向かうは後半!進化が止まらない男・椿を中心に攻撃のペースを握りたいETUだったが、その前に立ちはだかるのは、強い絆で結ばれたベンチとピッチの核・早乙女と五味だったーー。
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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
リーグ優勝が掛かった大一番。
ETUに勝ってもらわないとジャイアントキリングできないし、連載終われないし、本棚のスペース無くなるし、本当に困るんだけど、五味と早乙女の関係性、そのサッカー人生を知ってしまうとなぁ。
鹿島も負けて欲しくない。
白熱!
鹿島 vs ETU、最高潮!
試合の展開だけじゃなく、個人の思いや葛藤、成長なんかの細かい人間描写でも楽しませてくれる。
盛り上がるわー。
Posted by ブクログ
2024/10/13
椿に触発されて亀井の活躍。
早乙女回。分析分析でのし上がってきたタイプは引退してからの方が活躍しそうよな。ベンチワークもばちばちやり合ってる。
石神の感じええよな。憧れ。
いぶし銀?
椿ももちろん頑張ってるが、味のある男たち。
密かに早乙女と五味の関係も熱い。
終盤には頼れる大人、石神が魅せるが
ヒキはあの人のシュート!?