【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(8)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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購入済み

2020年06月01日

ETU対大阪ガンナーズ中盤戦。大阪ガンナーズに2点ビハインドで後半に臨むETU。
ハーフタイムでの達海監督の指示は「楽しめ」。選手達がそれぞれのポジションでフットボールを楽しめるのか。
FWの決心について面白い考察あり。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年01月21日

前巻から引き続きガンナーズ戦を収録。前半終了でスコアは0-2のETU。後半戦、守備陣は息を吹き返した一方でFW陣は!?

印象的なシーンは、夏木が試合前に達海から「チームのボールか?お前のボールか?」と問いかけられ答えは出すべくシュートを放つシーン。結果的にはゴールとはいかないが、こぼれ球を赤崎がき...続きを読むっちり決め貴重な1点目に繋がる。前半のゲームメイクをしていたガンナーズの窪田をチーム一丸で潰すシーンも必見。結果、スタミナ切れに追いやり途中交代に結び付ける。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月04日

大阪戦は前半に窪田の活躍などにより2点を先制されてしまった。ハーフタイムのロッカールームの選手たちの雰囲気は重かった。しかし達海からの指示はほとんどなし。これまでやってきたことを信じて「楽しめ」という。
FWの夏木は、試合前に達海から言われた言葉で中途半端に悩んでしまっていた。自分のところに来たボー...続きを読むルは、誰のボールなのか。この問いに、「チームのボール」と頭では理解している夏木だったが、本能ではゴールを狙っているのだった。
果たして、後半のETUの巻き返しは実現するのか。

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Posted by ブクログ 2011年10月29日

夏木って面倒臭い人だな〜と思ってしまった(笑)でも凄い!
サポーター同士は、早く仲良くなってほしいなあ。

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Posted by ブクログ 2010年10月12日

0-2のまま前半終了。しかし達海の顔には笑み。 達海>黒田お前さー・・・この試合楽しんでる?

試合の差中サポーター同士の喧嘩発生。

夏木のプレーが吹っ切れ、敵が釣られ赤崎がゴール。1点を返す。

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Posted by ブクログ 2010年07月22日

どんなときでもチームを見捨てないという、サポーターの羽田。羽田たちはかつてのサポーターたちを嫌悪している雰囲気があるから、過去に何があったのか気になるところ。

2-0ではじまる後半戦。
黒田の喝で杉江が窪田に挑む。DFコンビのエピソードは好きかもしれない。
FWとしての夏木の苦悩。シュートが決まら...続きを読むず、王子からのプレッシャーに悩むけれど解消されたのだろうか。
更なる椿の成長や赤碕のプレイ……ETUのMFって見せ場が多い気がする。MF陣好きだけど、FW陣も頑張って欲しい。

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購入済み

2021年09月07日

窪田から椿がボールを奪う…めちゃくちゃカッコ良すぎる!そしてジーノが意外といい!敵のメンバーも含めて登場人物全員可愛いです。200ページ越えなのにあっという間に終わるー。続きが気になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月02日

VSガンナーズ後半戦、とうとう1点返した!!
達海の狙いが効いてくる感じが面白い
盛り返した夏木の気迫も良かった

夏木のイメトレでジーノがパスくれないのウケたw

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Posted by ブクログ 2015年09月02日

 大阪戦も後半に入り、物語は乗ってきている。一人で勝手に悩んでいた夏木と、その悩みの解消に繋げるチャンスを作った椿のボール奪取。物語の熱は増していっている印象である。
 これでようやく一点を返してゲームが動き始めた。よく囁かれる「2-0は危険なスコア」ではないが、ジャイアントキリングのための舞台は整...続きを読むったと見ていいだろう。
 とはいえ、ここまででようやく舞台が整ったという状況なので、ややテンポ感が重たくなっている印象は否めない。星四つ半相当と評価したい。

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Posted by ブクログ 2012年12月26日

大阪戦の途中。前半終了

前半2点取られ大阪にやられたETU。
後半、ETUの反撃はなるのか。
達海が仕掛けた作戦とは。

やっぱ試合してるときはなおのこと面白いね。

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Posted by ブクログ 2011年10月22日

大阪のとの試合は前半で2-0になって後半に。
話の流れとしては2-3なんだろうと予測して、「このボールはチームの皆が運んでくれた大事なボールなんだ!!」というとこで、これは1点というとこではずす。なかなか一筋縄でいきません。一つはずして次はOKかと思ったらそれも外して、その後に一点。

技術論の細か...続きを読むいとこと、外し方のうまさがこのマンガの骨頂でしょうか。

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Posted by ブクログ 2011年06月02日

レムさんの過去中心のお話。つくろい屋達はみんな同じところ出身だったのかー。しかし完結とは少し寂しい。

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Posted by ブクログ 2011年03月03日

まずね、表紙がいいよね。まぁ今回の相手はボス戦っぽいし。
次に読んで思った事はやっぱり演出うまいなー、てこと。特に椿のシーンと夏木のシュートシーン。本当うますぎて感動しまくりんぐ。個人的には夏木シュート後の達海のグーサインにグッときたね。震える!

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Posted by ブクログ 2010年07月24日

ETU対大阪ガンナーズ中盤戦。
達海の作戦により徐々にガンナーズを崩していく。
夏木の迷いからチャンスを潰していくETUだったが、夏木が振り切れたことでようやく逆転への道が開かれた。
ちなみに7巻と8巻の表紙は対になってる。

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