【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(36)のレビュー

あらすじ

後半残り時間15分で大阪に勝ち越したETU! 主導権を渡すまいと、椿は窪田への警戒をさらに強めるも、若きエースは猛攻を仕掛け始め――。vs.大阪ガンナーズ戦、ついに決着!! 熱戦後はリーグ戦もしばらくお休み、新たな舞台・日本代表戦が幕を開ける!!

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

天皇杯4回戦なので、またまたジャイキリ。
35巻、後半残り15分でリードしたETUでしたが・・・。そうは簡単に勝たせてくれないガンナーズ。
下手に窪田が自分で決めるのでなく、ハウアーに合わせるところが憎い。
そして、ついにA代表に召集される椿。表紙のスーツ姿から、もう椿。ブラン監督の期待に応えられるか。
代表発表の記者会見で夫婦の話をされたら、ポカンだよね。

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2022年07月14日

購入済み

椿がA代表決まった。良かった!本当に良かった!
まるで成長を見守ってきた母のような気持ちになってしまった。
さて、ここからの椿をまた見守って行きたい。

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2020年08月24日

購入済み

大阪ガンナーズ戦決着。Uー22代表で抜群のコンビネーションをみせた椿と窪田。
この2人が激しい争いをみせる。読んでいて面白いです。
後半はA代表招集。チャレンジカップで戦うメンバーは誰なのか。

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2020年06月07日

Posted by ブクログ

勝ち越したETU。このまま大阪撃破して…となると思いきや、そうは問屋が卸さない。ハウアーが卸さない。後半残り6分で同点弾。
そのままお互いに決めきれず、タイムアップ。2-2の引き分け。
ハウアー同点弾のアシストは窪田。そのマークは椿。自分の成長を感じるシーズンであるけれど、同い年の友人の成長・凄みを目の当たりにした大阪との一戦。さらなる成長を目指す椿の、次なる舞台は、A代表。

A代表!?あの椿が!?
キリnじゃなかったピピンチャレンジカップとはいえ、サプライズの招集。さて、どんな活躍見せてくれるのか。それとも、お試し招集なのか。
とりあえず、ブランの本音が怖い。でも、期待に応えるには成長するには、ビビってなんていられませんよ。
やってやるんだ椿。

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2017年05月12日

購入済み

椿が日本代表に召集!やった!そしてとうとう日本のエース?変な新キャラきたー!ブラン監督も楽しみです。面白い!

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2021年09月28日

Posted by ブクログ

チームのエースと、その成長に大きく関与した監督と、信頼の上に成り立つやり取りが心地よかったです。日本代表監督とのプレイ経験を経て、更にパワーアップしていく姿に期待です。

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2016年02月18日

Posted by ブクログ

主婦ウケ狙い?の小咄で代表選出会見を盛り上げるブラン監督。強化費捻出のためには競技人気は絶対必要だし、とにかく注目されないとね。もちろん、不甲斐ない試合をしてファンを失望させないことが一番重要だけど。2時間も時間を割いたあげく、イライラしか残らないとか本当に最悪だから…。
A代表初選出の椿。活躍を期待してます。

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2015年12月12日

Posted by ブクログ

 大阪戦の幕引きから、チャレンジカップに向けて召集される日本代表の話である。ETUでは達海以来の召集となったのは、やはり椿。伏線としては村越も可能性が感じられたが、今回はそのような形になったわけである。
 物語としては横道ではあるし、次の巻でチャレンジカップが消化されるところなどは少し引っ張られているような気がしないでもない。が、それもまたサッカーの一面であり、致し方ないところだろう。

 間ということもある。星四つと評価したい。

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2015年09月30日

Posted by ブクログ

大阪戦決着。単純なリーグ戦のため結果に対する盛り上がりが薄いが、その分結果が読めなくその点は面白い。

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2016年01月11日

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