あらすじ
最終節を終えたETU。ホーム最終戦セレモニーにて達海がサポの前で語る言葉とは…！？そして余韻冷めやらぬ中、リーグ戦を締めくくる祭典・アウォーズが開幕！！
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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ（GIANT KILLING）を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
逹海退任。最終話が近付いてますね。
でも、タイトルが「GIANT KILLING」なだけに「番狂せ」の優勝がないと終われないのだろうか？
ETUの実力は本物になっているし、もう天宮杯優勝では「番狂せ」とは言い難くなってるけど。
エピローグでクラブW杯に出場、欧州のビッグクラブに勝っていたら夢があるな…。
匿名
感謝
達海のスピーチも椿のスピーチも、それぞれの良さが出ていてすごく良かった！
試合の展開や前後の心情の動きは勿論、こういった言葉で印象を残すってすごいことだと思います。本当に凄い作品を有難うと言いたいです。
Posted by ブクログ
連載序盤の頃はリーグ優勝して完結するんだろうな、と浅はかにも考えていた。そんな単純な話ではないことを、達海のアウォーズでの立ち振舞が物語っている。
表彰式
ほとんどアウォーズ描写になる巻。
それはそれとして、タツミの去就が明らかになるわけだが、
まぁそうなるよなー。天宮杯でラストになるのかな？
シリーズ作品レビュー
