【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(20)のレビュー

あらすじ

守れなければ、勝てない。守り続けても、勝利には結びつかない。“堅守”の殻を破り捨て、山形は変貌する!! ETUの猛攻に耐え続けるモンテビア山形。その間、山形の監督・佐倉(さくら)も考え続けていた――新たなシステムの起用。そのシステムは、達海(たつみ)も事前に気づき恐れていた、山形進化への可能性だった!! 椿も警戒していた、山形の真のゲームメーカーとは?

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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Posted by ブクログ

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接戦の山形戦。攻防を繰り返し前半終了間際にETUに待望の先制点。夜なべしただけあって(?)達海の戦略が功を奏した形に。そして、後半戦に入り佐倉は新システムで攻めに転じてくることに!


印象的なシーンは、佐倉の過去の回想シーン。プレーヤーとしての才能がないまま大学までズルズルと進むがサッカーを諦めきれず。そんな時に、達海のプレーを目の当たりにして、監督になることを決意する。佐倉のエピソード・ゼロとなる回だけあって個人的にはすごく好きな巻。

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2014年01月25日

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山形戦。守備的な山形にETUの攻撃が封じ込められ、なかなか突破できない。そんな中、数本のカウンターからの逆襲を受け、ムードは山形に傾いていた。しかし、達海は眠気をこらえ切れない。実はこのピンチも達海の想定内で、カウンターへの意識から守備ラインが上がり、スペースが生じることを見抜いていたのだ。
前半で1-0で先行したETUは、後半から5番の小森にボールが集まることまで見抜いていた。

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2013年07月18日

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ネタバレ

山形戦でも1人の選手の能力だけでなく、チームとしての戦いを再認識させてくれる。GIANT KILLING にはブレがない。やっぱおもしろい。

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2011年08月26日

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あいかわらず良マンガ。似たサッカー世界観を持つタッツミーとサックラー。メンバーの声を元に一手先に考えるタッツミー。この辺りは仕事にも応用できる!

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2011年07月28日

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ネタバレ

キヨと世良のコンビがかわいらしくてたまらん!
佐倉さんと山形メンバーの絡みも楽しい。
サッカーシーンはもちろん好きなのですが、人間関係とか戦略とかを描いている場面がより好きなのです。

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2011年07月26日

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ネタバレ

ゲームの展開に本物の試合を見ているときのようにハラハラさせてくれる力があって、やっぱり好きです。

あと、世良と清川よくやった!おめでとう!

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2011年07月24日

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ネタバレ

サックラーの過去が明らかに、
事務方から、監督とは、…。
現実的にはないだろうと思うけれど、
自分の夢がみつけられて、
それを仕事にできるのは素晴らしいことだと思う。
ケン様がとても信頼してるところ、
自分を信じてない選手も起用するところ、

主役タッツミーに敗れるだろうことは予想されるけど、
でも好きになった。

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2011年08月12日

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ネタバレ

発売日に購入。表紙むさいな笑

佐倉モノローグ回が良い。敵側にも親近感わくと試合おもしろくなるよね。とくに運動音痴の理屈屋としてはとくに笑
ただ試合としては長くひっぱりすぎな感じ。もっとテンポよく進めて欲しい貧乏な読者。
寝てることに記者の誰もが気付かないなんてそんなことはあるのか?
絵は相変わらず進化がなくて面白くないなぁ
そんなに理詰めでどうこうなるもんなの?

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2011年07月22日

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ネタバレ

いいぜ、ジャイアントキリング。
一向にチャレンジャーと言う視点がブレない。

戦略対戦略。
知略対知略。

多分こんだけ面白いのは多分僕がサッカーを知らないから(笑)
現全日本のスター選手の名前すら知りません。
つまり単純に漫画として「面白い」訳です。

全く先の読めない展開にサッカーって言うスポーツ独特のスピード感。
推理小説の何倍もアドレナリンが出ます。

今巻は
今年2部から昇格したモンテビオ山形戦が完全にフィーチャー。
いわゆる「選手としてのスター」であった主人公と
運動神経がなくてもサッカーへの情熱を持ち続けたモンテビオ監督の佐倉との対比が絶妙です。

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2011年07月27日

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