ヤバすぎる!
5巻はとにかく情報の破壊力がすごい。未来に戻った瞬間、ドラケンが死刑囚になっている事実を突きつけられて一気に絶望させられる。過去で必死に守ったはずの未来が、まったく報われていない現実が重すぎる。
さらに、場地がトーマンを抜けるという衝撃展開。あの場地が敵側に回るかもしれない不安が物語を一気に不穏にする。そこへ追い打ちをかけるように、稀咲鉄太がトーマンに加入。未来を歪める元凶が内部に入り込む最悪の状況が完成する。
希望を掴みかけたところで、全部ひっくり返される。
5巻は「まだ何も変えられていない」と思い知らされる、絶望の巻。