さるのひとさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
貴重な実録
'80年代半ば(ミスターシービーが日本ダービーを制した頃)に存在した地方競馬全場の様子が“ありありと“分かる貴重な書籍です
なので(地方を含む)競馬好事家ならば“一度は読むべき“と言われているものの、故に書籍の古本価格が異様に高いため入手困難な本書が電子版で安価に読めるのは非常にありがたいこと
この時の“競馬不況“は直後のバブル景気で(紀三井寺以外は)持ち直しましたが、平成期の“競馬不況“で多数の地方競馬場が無くなりました
しかし本書に記録が残り、まだ良かったかと思います
また…
引退後、体型が丸くなった安藤勝己元騎手の『昔は“美少年“』は本書がネタ元
園田・姫路のレジェンド -
ネタバレ 購入済み
“アレ“は無しですが…
今巻、“アレ“は無しですが大国と盟約を結んだことで主人公たちが他の国々も一目置かれる様になった点が分かる流れから、“偽りの石“の出どころと『神』の存在が示唆されて終了でした
次巻予告で『神』と従う王子、魔物と一緒に戦う主人公たち…“フラグ“も多く残していますから回収・展開が楽しみになります -
ネタバレ 購入済み
大団円
最終巻…よくまとまった内容と思いました
まず主人公がたまたま隣に住む美女と仲良くなりたいと思うだけの“モテない普通の男“というのが親近感が持てます
そんな男が“女性にモテまくる特殊能力を得たら…“から始まり、権力者間の権謀術数に巻き込まれ、最後は能力を失ったかわりに意中の美女と仲良くなり…財産まで得るハッピーエンドでしたから
結局、あの特殊能力は“マッサージ機で得られる“ことが示唆されて終わりも…「もしアナタがこの特殊能力を得たら?」の含みが、さらに良い読後感でした
最後のスタッフこぼれ話に制作陣の苦労が忍ばれます(汗 -
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