【感想・ネタバレ】クラス召喚に巻き込まれた教師、外れスキルで機械少女を修理する (7)のレビュー

さとう / 十三月一日

【クラン『戦乙女』VS獣人軍!!人間の尊厳を懸けた奴隷解放戦、勃発――!!】

フォーヴ王国に捕らわれた教え子・しおんを救うべく、フォーヴ城を目指す誠二たち。
その道中で新たな戦乙女型アンドロイド・ジークルーネを仲間に加えた一行は、城内への侵入に成功する。
しかし、そこには獣人に痛めつけられたしおんが倒れていて……!?
王直属の三獣士、魔王『超野獣王』との戦いが始まる――。

大切な教え子を守るため、フィジカル最強の獣人軍に挑む激闘ファンタジー第7巻!!
★単行本カバー下画像収録★

[YASU104 · ★★★★★]

７巻目にして将来のストーリーが

このストーリーは、ベースが人間対機械と言う良くある設定で、それで、人間の味方が、美少女型のアンドロイドですごい能力を持っていて、ここまでは良くある話し。それで７巻目で、獣人の王が実は人間と異人種交流をしてたなんて、もう先のストーリーが見えちゃってますなあ

＃深い ＃カッコいい ＃ダーク

[さるのひと · ★★★★★]

獣人国編があっさりと…

教え子の“猫つかい“の娘確保は難航の末…という印象ですが、獣人国の武闘派との対戦はパーティー「戦乙女」の能力が高過ぎて“あっさり“感が拭えず

とはいえ、野生の法則「弱肉強食」を模した(スタートレック・シリーズの)クリンゴン帝国の様な国家体系や国王の秘密が「（アニメの）怪物くん」オチと、懐かしくも面白い展開でした

ラストにヤバい奴が登場する“次巻予告“もあり、今後も楽しめそうです

＃切ない ＃カッコいい ＃アガる