【感想・ネタバレ】アショーカ王物語のレビュー

あらすじ

紀元前三世紀インドのマウリヤ王家の王子として生を受けたアショーカ王。しかし、生まれつきの階級の低さと、醜さのため周囲から疎まれて育ちその代償として殺戮を繰り返すという残忍な性格であった。ある日、王は平和と平等を説く仏教に触れて深く帰依し、武力による統治から法(真理)による統治を目指し、仏教を厚く保護する。数々の事業を遂行し後世に名を残すアショーカ王の生涯をドラマチックに描く。

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説教臭く無く

「仏教まんが」シリーズと題されているから…アショーカ王の話から仏教解説する作品かと思いましたが…違いました

古代インドに君臨したアショーカ王、それ以前からの仏教の普及状況も解説が入りアショーカ王だけが格別仏教を庇護した訳でない…とエピソードを出した点に好感

さすがに誰もが知る「ゴータマ・シッダールタ」「アレクサンダー大王」がチラッと触れられてましたが(汗

もちろん表題通り「アショーカ王の生涯」がメイン、アショーカという1人の人間伝記としても良く描けていると思った次第です

#感動する #タメになる

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2025年07月03日

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