勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
勝間和代さんは最近濫読させていただいてます。
読書は著者の人生を追体験できるツールです。
その中で人は追体験した経験を自分の経験と混同してしまうとあります。
確かに本を読んでると自分の経験やったか曖昧になります。
それが血となり肉となるということです。
僕の読書も同様で著者の考えを取り入れて自分の実践に繋げています。
読書は読んで終わりという人が多いですが僕はそんな勿体無いことできないなと思っています。
感想を書くのもその実践の1つです。
ただ僕はNLP的にいうと耳の人なのであまりマインドマップやフォトリーディングを勧められると引いてしまいますがσ^_^; -
Posted by ブクログ
出た時に読んだと思いますが登録してなったので再読σ^_^;
著者は「ビジネス頭」をビジネスを遂行する上で日常的に役に立つ他の人より1歩先に行くために必要な基礎的なものの考え方と定義されてます。
スポーツで言うところの「フォーム」や能の「守破離」の守といったところでしょうか。
最近は基礎をおろそかにすることが流行のようで、この本もまだまだ今に通用するのかなと思います。
テクニックは知ってるだけでは通用しないので武器として使いこなせるレベルに持って行くよう著者は仰ってます。
「論理思考力」
ロジカルシンキングは様々な具体的な知識を抽象化して法則や関係性を見出しながら次の手を導き出す能力と理解し -
Posted by ブクログ
「リスクリテラシー」
リスクを予測計量し、リターンを判断して取捨を選択し、観察し制御し続けることとあります
「インターネットの発達」と「グローバリゼーション」「終身雇用」
なにが正解かはわからないです。
ただ日本人は雇用者も被用者も「終身雇用」が好きなんやろなあと思います。
ただ昔と今では「インターネットが発達」し「グローバリゼーション」も浸透して社会情勢が変わっています。
僕が何より変わったと思うのが教育レベルが社会の求めるレベルに追いつかなくなっているのかなと。
アメリカでも低所得者向けの教育制度の充実が蔑ろにされたので所得格差がとんでもないことになったとあります。
やっぱり結論的には会社 -
Posted by ブクログ
日本ではまじめであることが社会的に求められます。
役所が間違ってはいけないとか。
でもそれだけではなくて互いに同質なものほど他人の異質さが許せないのかも知れません。
日本は宗教的にも寛容な方なので感じなかったのですが言われてみればつい近い昔でも一部の赤い人たちが路線の違いから殺し合いをしてたなあと思いました。
それも「まじめ」からくる同質圧力なのかと思えば納得がいきます。
まじめは悪いことではないのかも知れませんが努力することと考えて最良の抜け道を見つけることは分けて考える必要があるのかも知れません。
勝間和代さんは上げて落とされた人であまり最近の著書はないようです。
僕は昔カツマーやった -
Posted by ブクログ
まじめについて知りたくて読書。
まじめ教=バカの壁と思った。ホリエモンや日本で成功者と呼ばれる人たちを皆で叩く構造、精神状態を考えさせてくれる。
著者はすごい、叩かれても冷静にエゴサーチして分析して、著作のネタなど糧にしている。その精神の太さは、見習いたいものだ。メタ認知=自己客観視、自己分析力の大切さは以前から度々登場させていたが、常にメタ認知を磨き続けることは、まじめ教から抜け出す手段の1つと言える。
他者を攻撃するのは人間共通で日本人に多い病理。他責で自分の頭で考えることを放棄したほうが人間は楽に生きられるから。
自分の頭で考えて自分のハンドルを自分で握っていくためには何が必要な -
Posted by ブクログ
改めて、この人は超人だと思います。
勝間和代「私、オタクなんです。異常に狭い範囲の趣味、人への関心の薄さと共感性の低さなどが特徴です。しかし、インターネットなどの表現手段をもったことで、環境により適応できで、市場優位性を持った訳です。」
なんでも数字に置き換え、計算してみる。数字で考えることで、より効率的に、ランダムな運になるべく左右されないようになる。
固定費と変動費に分けて値段を見る。
使用回数で割る。
差額と付加価値を考える。
時間割引率を意識する
起こる確率を計算する。
ベイズ確率(事後確率)を考える。
結果の信用度を計算する。
統計に騙されないようにする。 -
Posted by ブクログ
ブックオフで見つけて購入した。
1,自分から情報を出せば出すほど 周りの人が情報をくれるようになる。
2、グ-グルデスクトップは、①集中管理 ②検索性 ③再利用性 を兼ね備えている。 G-MAILを組み合わせると、さらに強力に。4.5GBの領域を使用する事が出来る。どのPCからでも検索可能。
3、増やしたほうがいい情報
①自分の体験からの学び
②他人の体験からの学び
③良書
4、減らしたほうがいい情報
①テレビの情報 1時間以内
②一般雑誌
③目的意識の無いコミニュケーション
5、情報には 空、雨、傘の3段階がある マッキンゼー
空:空を見上げたときに、見える事実
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Posted by ブクログ
アカデミック・スマートとストリート・スマートの比較をしながら、ストリート・スマートとはどんな人か、どうすればそうなれるか説明しています。
情報を鵜呑みにせず疑ってかかる、自分で調べる、というのは大事なことだと思いました。特に易行、ゼロイチ議論は記憶に残るキーワードでした。
著書の中で紹介されていた本は、どれも読んでみたいものばかり。数学や統計学などは苦手な分野ですが、その分野の本を読んでみたいと思いました。
ソロスの錬金術はぜひ読もうと思います。
本をたくさん読みなさい、たくさん人に会いなさい、行動にうつしなさい、運動しなさい、誠実でありなさい、など、普段の心がけで実行できるものばかりなので、