相変わらず本当に気付きが多い勝間さんの書籍。。
以下メモ
「努力で全て解決できる」という努力至上主義は、頑張ればどんな問題も解決できるんだ、といった間違った問題解決法を植え付けて、成果よりも努力の量が大事と履き違える原因となります。これは私の嫌いな公正世界仮説の1つで、私は以前から、頑張りすぎることの危険性を指摘してきました。
特に、頑張り続ける、死ぬ気でやる、寝ずにやるなどの根性論的な発想は危険です。問題解決の糸口が見えないから、根性論に逃げているだけとも言えます。休みも取らず、睡眠時間を削り続けたら、パフォーマンスは上がらないし、蓄積疲労でミスをしやすくなり、いい結果が出る確率は下がります。もしあなたが、こんなに頑張っているのにどうして報われないのだろう、と嘆くような状況にあるなら、まずは頑張ることをやめてください。残酷なようですが、頑張りすぎが報われない一因です。
努力するのは大事なことです。しかし、むやみやたらにするものではなく、本当に必要な本質部分にのみ集中して行うべきです。もし不必要なことに努力を重ねていたら、いつまでたっても結果が出ず、どんどん心が疲弊して、自分らしさもなくしかねません。努力のベクトルが正しいか、まずそこを考えてみてください。 また、我慢や努力をしすぎる人は、我慢や努力をすることに価値を見出すため、手際よくやっている人を見ると、ズルいとか汚いと捉える傾向があります。本当に尊いのは我慢や努力の量を増やすことではなく、成果を得ることです。もし得られる成果が同じだったら、我慢も努力もしないほうがいいに決まっています。我慢や努力をするとき、これは目標や課題を達成するために本当に必要な我慢か、本当に効果的な努力かをまず考えてください。
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やることを効率化するのではなく、
やらなくてもいいこと、を見つけてスラックを作る。