山本周五郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この短編集、やたらと「汚れ役を自ら買って出る」
登場人物がでてくる話が多い。
追い腹のための手段、藩の政治を良くする為、
息子夫婦の仲の為…。
理由は様々だけれども、汚れ役を自覚しつつも
その姿勢を突き通す人々には感動せざるを得ない。
「わたくしです物語」…他人の責任を負うのは果たして
相手のためになるのかといわれたら微妙。
解説見て初めて登場人物の名前のもじりに気付く。
「修業綺譚」…女の人って怖いね。新しい形のSM(笑)
「町奉行日記」…主人公は町奉行という役職に就きながらも
治安の悪い城下町の郊外へと遊びに向かい、
奉行所に一度も通うことなく結果的に家臣の悪習を正す。
これぞ大衆 -
Posted by ブクログ
中学校の恩師から頂いた本です。
ファンタジー好きだった当時は5ページも読んだら飽きてしまって、今の今まで放っておいてしまいました。
大学生になった今しっかり読んでみて、とても良い本でした。頂いてよかったなぁと、改めて思いました。
江戸時代(幕末)が舞台の短編集です。偉人の話とかそういう歴史物ではありません。(日本史の知識が中学生レベルなのではっきりとは言えませんが…)
それぞれの話で好き嫌いなど差がありましたが、じーんとくるような感動がたくさんありました。
侍などが登場するような時代ものは初めて読みましたがとても良いものでした。
もっといろいろ読んでみたいと思います。