作品一覧

  • 山本周五郎中短篇秀作選集 1 待つ
    4.8
    1~5巻1,100円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「待つ」とは未来を信じること、あるいは明日へ向かう強い意志。ひたむきに人を待つ美しさ、ひたすらに期(とき)を待つ凄まじさ…生に期する力を捉えた充実の名作11篇。『内蔵允留守』『柘榴』『山茶花帖』『柳橋物語』『つばくろ(燕)』『追いついた夢』『ぼろと釵』『女は同じ物語』『裏の木戸はあいている』『こんち午の日』『ひとでなし』収載。

ユーザーレビュー

  • 山本周五郎中短篇秀作選集 5 発つ

    購入済み

    まだまだ続いてほしい

    正直もう少し続いてほしかったか、まぁ贅沢というものか。このシリーズ、ぜひとも他の作家でも企画して欲しい。

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    2021年07月02日
  • 山本周五郎中短篇秀作選集 4 結ぶ

    購入済み

    この風情たるや

    ときに説教臭いが読後の清涼感たるや、流石の一言である。良質の時間とは山本の作品を読むことだと思っている。

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    2021年07月02日
  • 山本周五郎中短篇秀作選集 2 惑う

    購入済み

    待望の電書

    何度も読み返した作品集。電書で読めるのは嬉しすぎる。味わいでは紙媒体に負けるが、どこでも作品を堪能できるのは魅力的である

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    2021年07月02日
  • 山本周五郎中短篇秀作選集 1 待つ

    購入済み

    これよ

    好きな作家はたくさんいるが何度も読みかえす作家は少ない。山本周五郎・池波正太郎・藤沢周平はまさにそんな作家である。

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    2021年07月02日
  • 山本周五郎中短篇秀作選集 3 想う

    Posted by ブクログ

    「松の花」
    古今のほまれ高き女性たちを録した伝記の編纂をしている佐藤藤右衛門。彼は息をひきとったばかりの妻の慎ましやかな生き方を知り、世にでないがほむべき女性について、序章で記していくべきだと考え直していく。

    「風鈴」
    結婚をし豊かな家に移った妹二人。姉・弥生は質素な暮らしをし、夫も出世をせず、淡々と暮らしていた。そんな姉に妹たちは、生活を変え、夫に対しても彼女らの夫から出世を勧められる。弥生は思いが揺らぐ。そんな時に夫とその上役との会話を聞く。夫は「たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、人間と生まれてきて、生きたことが、自分にとってむだでなかった、世の中のためにも少しは役立ち、

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    2017年12月23日

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