【感想・ネタバレ】山本周五郎中短篇秀作選集 4 結ぶのレビュー

あらすじ

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袖摺り合わせた者同士が、共に生きる。形式や世間体にとらわれることなく、思い思われて結びついた縁の、大切さ、頼もしさ、温もり…切なくてほっとする12篇。『初蕾』『むかしも今も』『おれの女房』『寒橋』『夕靄の中』『秋の駕籠』『凌霄花』『四日のあやめ』『かあちゃん』『並木河岸』『おさん』『ひとごろし』収載。

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この風情たるや

ときに説教臭いが読後の清涼感たるや、流石の一言である。良質の時間とは山本の作品を読むことだと思っている。

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2021年07月02日

Posted by ブクログ

「むかしも今も」「おさん」「ひとごろし」が印象に残っているかな?ひとごろしはなんかホッとする作品だった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なんだかんだと行事が重なり、読むのに2週間もかかってしまいました。
第1週「待つ」第2集「惑う」と比べると、
個人的には、ちょっと感動が少ない感じ。

「かあちゃん」は、落語の人情話みたいで、
なかなかぐっと来るものがありました。
「4日のあやめ」「ひとごろし」も悪くはないけど・・・

勇気を持って星三つと辛い採点にしてみました。

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2009年10月04日

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