生きている源八

生きている源八

作者名 :
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作品内容

どんな激戦に臨んでもいつも生きて還ってくるために、臆病者とさえ誤解されながら、なおも生きつづける兵庫源八郎。その細心にして豪胆な戦いぶりに託して、“玉砕”が叫ばれていた太平洋戦争末期に作者の信ずるところを強く打ち出した〈日本士道記〉シリーズの表題作。かけ違った恋に衝撃を受けつつも、剣の道を貫く『藤次郎の恋』。ほかに『立春なみだ橋』『豪傑ばやり』など全12編。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年01月04日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

生きている源八 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年08月22日

    非常によかった。

    長編小説が好きで あまり短編集は読まないのですが、これは読んでよかったです。短編という短いかたちだからこそ、ことばのひとつひとつが光ってる。そしてストーリー展開の見事さを感じました。これに入ってるどの短編作品もよかった。心にゆっくり染み込んでくと思ったら、読後の清々しさと言うのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月04日

    秀作多し。

    新女峡祝言
    立春なみだ橋
    豪傑ばやり
    いきている源八
    虎を怖るる武士

    特に後半はどれも良かった。

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    Posted by ブクログ 2010年08月14日

    短い文章の中に、人間の生き様を描いた作品。
    その中でも、お気に入りなのが三つ。

    ・足軽槍一筋:足軽がその力量を認められない事に対してもがく話
    ・藤次郎の恋:大人しい藤次郎、美人の小波、美男だが酒癖の悪い数馬の三角関係
    ・生きている源八:部下を失いながらも目的を達成する源八郎を描く話(酒井忠次の旗下...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    熊谷十郎左 「獺眠りの十郎左」普段は昼寝してばかりの主人公やるときはやるという渋いキャラ(福島正則城下)
    西品寺しび介 剣で針を割ることを生涯の目標とした農民の話(池田光政城下)
    足軽槍一筋 家の再興のため諸国を旅する兄妹
    藤次郎の恋 剣術道場での三角関係
    聞き違い ということにして憎い敵を討った話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月11日

    短編集。山本周五郎とか池波正太郎はいちいちレビュー書くのも無粋な気もしますよね。読めば面白い、それだけでいいのかも。

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    Posted by ブクログ 2012年10月27日

    読後感がさわやかな短編集。「生きている源八」戦争の形勢が不利になり、統制が厳しかったと思しき時の微妙な作品。12.10.27

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