群ようこのレビュー一覧

  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    どこかで聞いたことのある話なのに、物語にしてしまうのが凄い。
    フィギュア収集、実家の片付けをしない老いた親、女癖の悪い夫、どれも親戚にもいそうなタイプの人ばかり。
    つらつらと書き連ねられる文章は、読みやすい。ハッピーエンドにならないところも、ある意味現実的だけど、何かクセになる。

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    2024年08月29日
  • 子のない夫婦とネコ

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    犬と猫の件がいいかなぁ、タロウとハナコと3人で川の字に寝てる場面がお互い信頼し心を許してる同時に受け入れてよかったし、3人と人として見ている群ようこさんが素敵だなって。れんげ荘の猫との触れ合い部分が似ていて淡々としてる、れんげ荘はどちらかいうと10万円で生活するのが心配するけどね。どの章も生き物は死ぬまで責任を持つのが1番大事でブレない。あれっ去年から猫を飼うと決めたのに一つも進んでいない知識も情報も無い自分ってなんなんだろう。

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    2024年08月21日
  • れんげ荘

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    ずっと読みたかったシリーズもの

    何もしない、という究極の贅沢を自分から進んで手に入れたキョウコはスゴイ!
    思っていても行動に起こせる人間は、少数だと思う。
    何気ない毎日を淡々と送る、なんて贅沢な!

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    2024年08月17日
  • ゆるい生活

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    漢方薬を飲んで体の不調を治していく日々を綴ったエッセイ。
    自分も漢方薬にハマっているため楽しく読めた。
    怪しげな草や動物の胆石や分泌物なんかを飲んで、本当に大丈夫なのか?

    はい、大丈夫です!
    元気になります!

    勉強したからこそ分かる。漢方薬ってほーんとにすごいのだ!
    群ようこさんのような小柄なおばちゃんでも、ご飯を食べすぎたりアイス一日に3個も爆食いするんだな。意外や意外。
    甘いものを食べたいと思うか聞かれ、あります。一年に2回。も答えた女性。レアすぎる。
    ほぼ食べてないですやん。

    漢方薬もすごいが、いいなと思ったのは著者が通っていた漢方薬局。
    そこの先生がとても博学で、こんな時はこれ、

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    2024年08月16日
  • 優しい言葉 パンとスープとネコ日和

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    「パンとスープと猫日和」シリーズ第三弾。
    母親とは異なる道を歩んで行こうとするアキコに、自然と心遣い豊かな人々が集まってきて彼女をサポートするのだけれどその人々との縁は自分が否定した母親があってこそという面がある事を彼女自身も感じているのだろうな。

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    2024年08月02日
  • 福も来た パンとスープとネコ日和

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    「パンとスープと猫日和」シリーズ第二弾。
    この作品を読みながら何か似ている作品があったと思っていたらNHKテレビの夜ドラ
    「作りたい女と食べたい女」だった。
    料理好きで気遣い細やかな「作りたい女」と隣りに住むハートは極繊細だけれどガテン系で食欲旺盛、無口で力持ちな頼もしい「食べたい女」
    この2人の愛情物語なのだが群ようこさんの本作品に流れる店主アキコとアルバイトのしまちゃんのお互いを多いやりそれぞれの足りないところを補い合う関係がまさにそれかなと感じました。
    この第二弾では他界してしまった愛猫「たろ」への想いと、まるで入れ替わりのようにやってきた2匹の猫との生活でかなり紙面は埋まるのだけれど、

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    2024年07月07日
  • パンとスープとネコ日和

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    主人公は母親の生き方を否定して彼女の経営していた気のおけないワイワイとした町内の人々の溜まり場のような店とは真反対の自分の思うような食堂を経営したが、それは一部の人を排除して彼らの居場所を奪ったことになるのだろうかと思いもする。
    彼女の親に対する反発、そしてその後に来る後悔は誰にでもある人生の形のようだ。
    群さんの小説「かもめ食堂」の中でも、そしてこの小説の中でも主人公と似た感覚を持つ、そして力強く頼もしい相棒を得ることができて主人公の掛け替えのない相棒となって二人三脚で食堂を経営して行き、それだけでなくお互いを思いやりながら生きていくことになるというと共通点があって、1人で頑張らなければいけ

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    2024年07月02日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    表紙の猫が可愛くて手に取り、中身をペラペラっと見てみたら気取らない文章でいいなと思って購入した。
    人が何を読んでるのか、どんな本を買ってるのか気になる私からしたら楽しい一冊だった。笑
    2000年に出た本なので少し内容は古い。
    著者の日々の生活や習い事、読んだ本の感想やそれをどう落とし込むかを楽しく読めた。
    "「廣津里香」という生き方"という章が印象に残った。

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    2024年06月26日
  • ゆるい生活

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    ずっと悩んでいた、よくわからない不調の答えを見つけられた気がする。
    ずーっと寒い。身体は重い。至るものが滞って、毎日偏頭痛な私は、甘いものだーいすき。コーヒーもだーいすき。
    もう、これか…これだったのかと。

    好きなものを全く辞めたり、漢方を煎じるような生活はできないけど。甘いもの、控えよう…笑

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    2024年06月10日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    キョウコさんもだんだんとお年をとられて、なんだか親戚のような感じ。仕事はリタイアしていても、刺激的?な毎日!

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    2024年05月23日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    れんげ荘に続く2冊目。なんか好きです。シリーズ制覇したくなりました。
    キョウコの生き方は共感でもあり、憧れでもあります。終盤では《無理しなくていいんだよ》と自分に言ってくれているような、そんな穏やかな気持ちにさせてくれました。

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    2024年05月21日
  • 散歩するネコ れんげ荘物語

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    キョウコさんも、歳を重ねつつあるなぁと、思ったけど、キョウコさん自体は変化なく。こんな生活に、まだまだ憧れています。

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    2024年05月01日
  • また明日

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    昭和30年3月の生まれのやよいが主人公
    私は昭和29年の3月生まれ
    なんか 身近な時代だなあ!
    と思って読みました。
    そうそう 小学校の時 お金持ちの女の子の家に遊びに行ったなあ!
    ほんとに縫えるミシンとか 小さなグランドピアノがあって びっくりしたなあ!
    とか 思い出しながら読みました。
    お金持ちの子が 案外 子供に苦労したり
    体の大きなマスコが ほっそりして綺麗になったり。でも亭主がお金を握って 自由にしてくれなかったり。
    みんないろんなことがあり でも60過ぎて会って話すと楽しい!
    色々あっても いい人生です。バンザイ!
    と思えるお話しです。

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    2024年04月11日
  • 散歩するネコ れんげ荘物語

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    久しぶりにキョウコさんの部屋に来た、ネコのぶっちゃん。お散歩の途中でキョウコさんに懐くぶっちゃん。かわいすぎてたまらなかった。

    シャワー室やトイレにお花を飾ろうと思えるほど、れんげ荘での生活に慣れたキョウコさんの周囲では、考えさせられることが色々あった。親をみて、自分の老後を考えるきっかけになったこと。コナツさんの考え方に危うさを感じたこと。やはり、人の本質は変わらないものなのなのかな?

    また続きがすぐ読みたくなった。

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    2024年03月30日
  • びんぼう草

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    小学生のころに読んで、懐かしくなり読み返してみました。
    すごく記憶に残っている小説です。
    色々な『お年頃』の女性が主役の短編集です。
    女性に対する結婚・出産・仕事に対するありがちな周囲のプレッシャーを群ようこさん独特のタッチでやり過ごしている皆を読みながら応援していました、、、小学生なりに笑
    周りはあーだこーだ無責任に言ってきても自分はこれでいいのだ、と頑張りすぎずに生きる皆の姿にほんの少し元気をもらったり。
    なんか妙に共感してしまっていたあの頃ですが、読み返してみてもあの時とあまり変わらない感覚で物語を受け取っていました。
    定期的に読みたい作品です。

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    2024年03月29日
  • 子のない夫婦とネコ

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    様々な家族構成の家庭と、そこで暮らす猫と犬の5ストーリー。
    癒されたり、「分かるー!」と笑ってしまったり(当方、猫を飼っています)、考えさせられたり……。
    ペットと暮らす日常が多角的に描かれていました。人間の「日常」に動物が紛れ込むと、人間だけでは紡げないストーリーが生まれるものだなあと、しみじみ。

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    2024年03月09日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    人によるのだけど、自分と重ね合わせやすい物語。
    派手な展開はないのに、ついつい次々ページをめくり止められない面白さがある。このシリーズいつまでもつづいてほしい。
    ただ、前回ひとつ前のものは、どうも踏み込みすぎというか、人の人生に自分の意見を押し付けすぎる場面が多々あり、不快だったが、今回はいつもどおりのれんげ荘に戻り安心しました。

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    2024年02月07日
  • びんぼう草

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    男もキライ、女もキライ、常に考え方が卑屈。

    至る所にそんな文章。
    だけれども、誰しも心の中にありそうな感情で、少し面白可笑しく表現されているので読んでしまう。

    『そうならない』ためのヒントを私は探しているのかな。と思う。
    だから群さんの本は読みたいのだ。

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    2024年01月19日
  • 婚約迷走中 パンとスープとネコ日和

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    シリーズ第4弾。 
    主人公と年齢が近い事もあって、彼女の言葉に色々な気付きがあります。
    物語として面白いだけではなく読みながらそうだよね、そうかーと心の中でつぶやいてしまいます。
    特に同じ年代の方は共感出来て楽しく読めるのではないかと思います。

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    2024年01月14日
  • トラブルクッキング

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    この本の著者群ようこさんの題名の通りトラブルクッキングを綴ったエッセイ。
    群さんは自他ともに認める料理下手だったらしく、自身の料理の失敗を反省しながらも明るく楽しく書かれています。
    私も似たような失敗をしたことが結構あってわかるわかる~と共感w
    様々な料理の失敗談が書かれているので逆に反面教師になって勉強にもなる

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    2023年11月27日