群ようこのレビュー一覧

  • れんげ荘

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    必要最低限のお金でも衣食住を楽しんでるキョウコが素敵。日常的なご飯は質素でも、たまに行く喫茶店では良い珈琲を。クマガイさんから貰ったお洒落な洋服で楽しんで、住処は良くないにしても自分なりに工夫してお花を飾ったり、自然み溢れる住まいで四季を感じて。キョウコみたいになりたい!

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    2026年05月22日
  • れんげ荘

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    祖母の本棚より
    月十万円で、心穏やかに楽しく暮らそう! ―――キョウコは、お愛想と夜更かしの日々から解放されるため、有名広告代理店を四十五歳で早期退職し、都内のふるい安アパート「れんげ荘」に引っ越した。そこには、六十歳すぎのおしゃれなクマガイさん、職業“旅人"という外国人好きのコナツさん・・・・・・と個性豊かな人々が暮らしていた。不便さと闘いながら、鳥の声や草の匂いを知り、丁寧に入れたお茶を飲む贅沢さを知る。ささやかな幸せを求める女性を描く長編小説。

    疲れた心を癒してくれるような物語だった。
    新築鉄筋のデザイナーズマンションや、おしゃれな戸建てももちろん素敵だけど、
    もし自分が1人になって一から家を探すなら、金銭的な問題を考えなかったとしても、決して新しくはない安アパートだと思う。「〇〇ハイツ」なんていうような。

    不潔なのは嫌だけど、清潔な古い空間が好きだ。
    温かい感じがする。そして気が通る気がする(隙間風かもしれない…)。
    掃除するたびに自分の居場所として馴染んでくる気がするのだ。
    新しい家はいつまでも「よそ行き」みたいな顔をしてくる。
    もう新築とは言えない家が、私に馴染んでくるのはいつになるんだろう。

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    2026年05月17日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    お金があるから幸せって訳でもない。少しのお金で穏やかに暮らすのって良いな。自分はなんであれもこれも欲しくなってしまうんだろう。身の回りの小さな幸せを感じてキョウコみたいに丁寧に生活していきたい。

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    2026年05月15日
  • 姉の結婚

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    ウィットに富んでいて個人的に凄く読みやすかった!
    この文庫を買ったのは独身時代。当時の仕事が辛くて本を買うことで紛らわせていたことを思い出した。
    数年積読している間に結婚するとは思わなかった…

    海外のいとこの結婚式に参列したため飛行機お供として持参。するする読めた!

    個人的に好きな話はクレジットカードとアルバイト、家賃、御祝儀袋だった。

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    2026年05月13日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    ネタバレ

    シリーズ10
    レイナちゃんの問題も、なんとか片付いて良かった良かった。

    そして、オトコの悪口大会っぽくもあった今シリーズ。

    まさかのぶっちゃんを飼うことになるなんて‼️‼️‼️‼️

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    2026年05月11日
  • スマホになじんでおりません

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    スマホの操作が難しく、なかなかうまく使いこなせない前期高齢者による本。母が亡くなった時は泣かなかったけど、ツムツムのデータが消えた時に泣いてしまった友人のエピソードが面白すぎた。高齢の方が読むと「あるある」なんだと思う。

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    2026年05月10日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    れんげ荘シリーズ。

    今回は、姪っ子のレイナからの相談電話からはじまった、レイナと心優しい義姉との関係、親友のマユちゃんとその娘さんの関係。家族の形について考えさせられます。

    他にも同じアパートのチユキさんの恋愛事情、マユちゃんに降りかかる男関係の問題など話題豊富!
    おもしろく一気読みでした。

    ヤモリさんは…印象薄め?

    ラストのびっくり事件で次回作が楽しみになってきました。

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    2026年05月06日
  • パンとスープとネコ日和

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    程よいかんじで感情が揺れ動いて、最後は微笑んで読み終えられて、ほっこりした気持ちの余韻を感じられる、素敵なおはなし。
    食堂の店主とネコとの暮らしを綴った物語。
    主人公がペットを飼ってる同性同年代というのもあるのか、わかるー!とか、そういう考え方もあるのか!とか、自分も彼女の日常を擬似体験している感覚で読んでた。

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    2026年04月28日
  • 子のない夫婦とネコ

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    イヌネコ大好きな人は読むべき。もう、読んでいるだけでも、ニコニコが止まらない。可愛いイヌネコ。

    でも、お別れは寂しいね。

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    2026年04月07日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    私は物に執着せずすぐに捨てられるタイプだから、後生大事に溜め込む人は不思議でならない。
    どのお話もその状況が目に浮かぶような、だからこそ「もう!」と思いながらおもしろく読んだ。

    特に『溜め込みすぎる母』。
    これはもう、あるある過ぎて。
    返答の仕方なんて脳内再生されるようで、一緒にイライラ 笑
    どこの家も同じなのかな。

    気軽に読むにはちょうどいい一冊。

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    2026年03月09日
  • れんげ荘

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    中年女性が安定した職場を捨てて、ひとりで気ままに生きる姿を描いた作品。現実では簡単にキョウコみたいな選択かできないからこそ、キョウコに自分を重ねながら、読んでる間は少しでも楽しく現実逃避できたのがよかった。

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    2026年03月01日
  • 婚約迷走中 パンとスープとネコ日和

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    パンとスープとネコ日和シリーズ第4弾。
    日常の何気ない会話の書かれ方にほっとします。

    最後はじんわり感動。よかったという気持ち。

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    2026年03月01日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    キョウコさんの暮らし方に憧れてずっと読んでいる。でも、会社や人間関係のしがらみから脱出することはできていない。
    「死」がひたひたと近づいてきているという表現、わかりやすい。そろそろ人生のコーナーに来てるんだな。

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    2026年03月01日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    ネタバレ

    これはうれしいサプライズ♡
    ぶっちゃんと一緒に暮らせることになるなんて!
    振り回されながらも毎日が楽しくなるだろうな。
    だけど、1ヶ月10万円生活でネコ費を捻出するのは結構大変じゃないだろうか?…昨今の物価高もあるし。
    それでも、ぶっちゃんがいることでグッと暮らしが明るくなりそう。

    そして、チユキさんマユちゃん娘の男論 笑
    「あるある」と笑ってしまいながら読んだけど、私もやっぱりキョウコさんと同じで、一括りに話すのはチユキさんやマユちゃん娘の今後を考えてもどうかなって思うところはあった。
    ただ聞いているぶんには楽しい。(コートを脱ぐところを見ている男が必ずいるっていうのは、大笑いしてしまった)
    確かにダメな男を育てているのも、受け入れちゃっているのも女だからねぇ。
    若い子らしい極論を聞くのはおもしろいものだなと感じて、自分が歳を重ねてしまったことに気づいた。

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    2026年02月28日
  • ぬるい生活

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    やはり群ようこさんは最高だった!
    この本は6年前に購入して読んでいたが、本屋で見かけて「そういえばあったな」と思い出して再読した。
    6年前の私ではまだ共感できる話ではなかったようだが、今読んでみると「それそれ!」と深く頷かずにはいられない内容だった。
    時にユーモアを交えてのぬるい生活は、肩肘張らない等身大のおばさんの生き様が垣間見える。
    中でも「小太りのおやじ」は群ようこ節が炸裂していて、にやにやしながら読んでしまった。
    このシリーズがまだ他にもあるという事なので、ぜひ読みたいと思っている。

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    2026年02月23日
  • かもめ食堂

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    前にも読んだ事がありましたが、また読みたくなって購入しました。

    細かい部分はすっかり忘れていて楽しく最後まで読めました。映画とはまた違うストーリーなので映画がお好きな方にオススメしたいです。

    毎回この本を読むといつかフィンランド行ってみたいなぁと思います。

    もたいさんにそっくりなイラストが出てきて驚きました。

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    2026年02月13日
  • うちのご近所さん

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    空き時間にちょっと読めて軽くてユーモラスな作品でした。昔はご近所さんと言えば噂話、、ってサザエさん的な感じ、あったなあと懐かしさがありました。
    子供時代にはご近所が見てるから、ちゃんとしなさい、なんて言われたもんです。
    白塗りのセンダさん くらいまでは
    それを面白おかしく綴ったエッセイみたいな感じかなってって読み進めていたんですけどね。
    最終話の憧れのセンドウさんを読み終わる頃には
    今の自分には、もう無くなりつつあるご近所との繋がりについて、思い出していました。あの頃はちょっとお節介や迷惑に感じたりもしたんだけど時に褒めてくれて嬉しかった近所のおばさん達がいて、家族とは言わないけど他人でもないような、小さい頃からの私を知っている大人たちが側にいる安心があって、話はしたことなくても小さい頃から知っている子供たちがいて、ランドセル姿を見かけてもう小学生?向こうも私を知ってるのは分かっている、そういう繋がりも悪く無かったのかな なんて思えてきました。
    今はインターネットで情報収集できるし、個人情報に深入りする会話も憚れるので良識ある人なら配慮しながらの会話になるかな。それを踏まえつつ、昔のような顔の見える温かい関係もうまく融和出来たらいいんだけど、、難しい時代です。
    群ようこさんの作品はいいですね。

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    2026年02月12日
  • また明日

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    すごく読みやすい文体で、あっという間に完読。読みにくい本だと目だけ先を追うのですが、これはすーーっと頭に入ってきた。それぞれ5人の人生は喜怒哀楽で濃いのだけど、ちょっと客観的にサラッとした文体たがらか、とても心地良く読めた。年齢的にも還暦に近づいてきているのもあるのかな。幼なじみと再会して交流できるって、ほんとに羨ましい。出会えて良かったと思える1冊でした。

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    2026年01月25日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    5歳の娘が欲しいというので、譲りました。ひらがなだけを追って読んでいます。絵本より、大人の真似がしたいみたいです。私がたくさん持っている群さんと、猫の装丁に惹かれたようです。私の大好きな群さんに興味を持ってくれて、ちょっと嬉しいです。れんげ荘物語は私のバイブル。将来、娘と本について語り合えたら楽しそうだな。ほっこりできるこの本は、小説の導入口にもぴったりかもしれません。って、さすがにまだ早いっ!

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    2025年12月27日
  • ぬるい生活

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    まさに私のストライクゾーンのエッセイ。
    自分の身体について考えるきっかけになりました。
    更年期問題、体の変化など、今私が実感していることがそのまんま出てくる。群さんが経験していることが共感しまくりです。

    やっぱりストレスは溜めてはいけない、これ大事ですね。自分では特に何も感じてなくても、心は違う。心は正直もの。悲鳴を上げて色々な症状で警告してくれる。それを無視してはダメ。無視をしちゃうと大変な事になる。身体を休ませないといけないね。群さんの場合はお腹の調子が悪くなったり、痒みが症状として出る。私はどうなんだろう?と考えてみた。まず思いついたのは、ヘルペス。あとは大腸のリズムがおかしくなるのもやっぱりそうかな?

    更年期についても考えてみた。群さんのお友達はひどくて起き上がれなくなるほど。私はそういうのはないけど、生理不順がひどくなってきたことぐらいかな?体温調節が出来なくなったのもそうかな?と思ったけど、季節の変わり目で自律神経が乱れるせいだとお医者さんに言われたので違う。体の不調が増えてきたのはやっぱりそうかな?去年ぐらいから普段受診しないような科にお世話になることが増えてきたかな…。
    よく同僚と調子が悪いと「更年期だ‼︎」と冗談交じりで言い合っている。同年代が多いからそんな事言っているけど、そろそろ真面目に自分の身体のこと考えた方がいいんだろうな。

    色々と考えながら読んだけど、"ぬる〜く生きていくのがいい"というのが分かりました。そんな風に出来たらいいな。

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    2025年12月21日