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Posted by ブクログ
相変わらずあったかくて良い
練り切りの登場にもやはりな〜と納得。お寺と庭と練り切り、なんてほっこりなほかほかな組み合わせ!そして、そのお寺の奥さんの言葉がすっとわたしの心に入ってゆく。百人いれば百通りの生き方がある、という事実と改めて向き合ったかもしれない。これが正しい、間違っている、といったようなことはないのだね〜。
たろちゃんのような存在がわたしにもいて、いつか離れてしまったときのかなしみは計り知れないな、と。毎日ふとしたときに、愛おしい瞬間を思い出してはうるっときてしまうのだろうな。いまを、このいまそばにいられるこの時間を大切に、もっと一緒に過ごそう♩
さいごに、オクラをお星さま、と表現する幼い子の感覚ににやける。
Posted by ブクログ
「パンとスープと猫日和」シリーズ第二弾。
この作品を読みながら何か似ている作品があったと思っていたらNHKテレビの夜ドラ
「作りたい女と食べたい女」だった。
料理好きで気遣い細やかな「作りたい女」と隣りに住むハートは極繊細だけれどガテン系で食欲旺盛、無口で力持ちな頼もしい「食べたい女」
この2人の愛情物語なのだが群ようこさんの本作品に流れる店主アキコとアルバイトのしまちゃんのお互いを多いやりそれぞれの足りないところを補い合う関係がまさにそれかなと感じました。
この第二弾では他界してしまった愛猫「たろ」への想いと、まるで入れ替わりのようにやってきた2匹の猫との生活でかなり紙面は埋まるのだけれど、それと並行してアキコの母の過去と自分の出自の秘密が明らかになっていき、もしかしたら知らなくても良かった事、あるいはやはり知るべきかもしれない事と向かい合い悩む事となる。
Posted by ブクログ
ページ数が少ないので1時間ぐらいで読めた。
前作で突然亡くなった飼い猫の『たろ』。思い出しては泣き暮れるアキコ。タイトルのネコ日和から、すぐ後継のネコが現れるかと思ったら、ギリギリ巻末に登場。それも2匹とは。
パンとスープのお店は、開店当初の賑わいも落ち着き心配になるほど。素材に拘るが故に、納入先からの値上げ要請にも已む無く応えて行く。近隣は閉店が相次ぎ、お向かいの喫茶店も不安になるほどの状況。世相を反映して、最近の作品かと思って奥付けを見ると2014年の作品。ずっと同じような不況の時代が続いていることに愕然とする。
シリーズ5作目まで購入したので、じっくり読んで行きたい。
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