忘れながら生きる 群ようこの読書日記

忘れながら生きる 群ようこの読書日記

750円 (税込)

3pt

読んだ時間が楽しければ、それでいい
群ようこはひと月に何冊買う? 毎月の本代は? 着物本からプロレス本まで、膨大な本に囲まれ、猫と暮らす、のほほん読書エッセイ。

少しでも気になる本があると、手元に置いておきたくなってしまい、片っ端から買ってしまう。気がつけば、部屋のなかがとんでもないことに……。江戸のガーデニングから編み物の製図、翻訳小説、ラジオ基礎英語まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴った、時々しんみり&抱腹絶倒のエッセイ集。

※この電子書籍は2000年12月に角川oneテーマ21より刊行された『生きる読書』を改題した文春文庫版を底本としています。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

忘れながら生きる 群ようこの読書日記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おもしろいのは間違いない。
    「廣津里香」という生き方 は衝撃的。
    「生きる読書」を改題し文庫化したもの。

    0
    2025年06月07日

    Posted by ブクログ

    表紙の猫が可愛くて手に取り、中身をペラペラっと見てみたら気取らない文章でいいなと思って購入した。
    人が何を読んでるのか、どんな本を買ってるのか気になる私からしたら楽しい一冊だった。笑
    2000年に出た本なので少し内容は古い。
    著者の日々の生活や習い事、読んだ本の感想やそれをどう落とし込むかを楽しく読

    0
    2024年06月26日

    Posted by ブクログ

    2000年刊行の「生きる読書」の改題&文庫化版。
    文章が読みやすく訂正されている箇所も少しあった。
    感想は「生きる読書」の方へ。

    0
    2023年10月22日

    Posted by ブクログ

     群さんの本についてのエッセイ集。

     本といっても、一冊の本の紹介ではなく、大量に購入された本の中からこんな本も買ったな〜、どうしてこの本を買ったのだろう、など、本を買うエピソードや読んでみてどう感じたかなど。もちろん読まないままの本もあり…。ひと月に購入した本のリストは圧巻で、本のジャンルの手広

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    とくに感想はないが、毎月20冊程度の本を買われているのには、驚いた。勿論すべて読まれてはいないが。
    私は8冊程度でなるべく読むようにはしているが、なかなかできないのが現状。
    群さんの知り合いのかたが、飼猫を亡くされたときに言われた言葉に、悲しいというより罪の意識が。
    私も飼犬が亡くなったときに、一般

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    作家さんがどういう本を読んでいるか気になって読んでみた。自分の読書リストとはかなりかけ離れたラインナップだけれど、どういう理由で買ったか、どんなふうに読んだかを知ることで興味が持てる本がいろいろでてきた。毎月たくさん本買うのがとても羨ましい。

    0
    2025年01月27日

    Posted by ブクログ

    群ようこの読書記録のエッセイ。
    毎月の購入本のリストも載っていて、その量がハンパない。料理本やニットの本など読むというより眺めて楽しむ類いの本も含んではいるが、ひと月約25~60冊という量には驚くばかり。

    それでも、単行本化にあたり、著者が25年後に振り返ると、リストの本のほとんどを覚えていなかっ

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    当時43歳だったわりには、自分の想像する43歳よりはやや考えが老けているように思える。20年の時代の差を感じるなあ。
    それにしてもすごい書籍の購入量だ。書き物をする仕事の人はみんなこれくらい買ってるのかなあ、と思いつつ、けっこう俗な選書もあるから、群さんは本当に楽しみのために本を買って読んでいるのだ

    0
    2024年11月05日

    Posted by ブクログ

    著者のエッセイとひと月に購入した本の一覧が紹介されているもの。
    作家さんなので多いのだろうとは思っていたものの、多岐に渡るジャンルの本をひと月60冊前後も購入されているのでびっくりした。2000年刊行の本なことや古本の購入も多いため、結構昔の本が多いけど、エッセイの中で本の紹介も自然に組み込まれてい

    0
    2024年10月23日

    Posted by ブクログ

    忘れながら生きる
    群ようこの読書日記

    2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。

    「文庫のためのあとがき」で、
    2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。
    エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「恐ろしいことにほとん

    0
    2024年05月24日

忘れながら生きる 群ようこの読書日記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

群ようこ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す