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読んだ時間が楽しければ、それでいい
群ようこはひと月に何冊買う? 毎月の本代は? 着物本からプロレス本まで、膨大な本に囲まれ、猫と暮らす、のほほん読書エッセイ。
少しでも気になる本があると、手元に置いておきたくなってしまい、片っ端から買ってしまう。気がつけば、部屋のなかがとんでもないことに……。江戸のガーデニングから編み物の製図、翻訳小説、ラジオ基礎英語まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴った、時々しんみり&抱腹絶倒のエッセイ集。
※この電子書籍は2000年12月に角川oneテーマ21より刊行された『生きる読書』を改題した文春文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
群さんが、今の私ぐらいの年齢(40代)の時に読んだ本や、体験したことの数々。
しかし、『「廣津里香」という生き方』の章に入ってから、全く別の本を読んでる気分になりました。
廣津里香ことViviという女性が現代に生まれていたらと考えてしまいます。現代でこそ輝けるカリスマ性があったのではと。とにかく、Viviの話が出てきてから、他の話が飛ぶレベルの感銘を受けました。
ちょっと違うけど、「卒業式まで死にません」の南条さんを彷彿とさせるような感じがしてなりませんでした。頭の良さや、死を切に願うところなど。
さて、この本のタイトルの通り、今まで読んだ本の内容は、私も全て覚えていないのですが、大好きな群ようこさんの「れんげ荘」のストーリーや、「びんぼう草」の「満員電車に乗る日」の最後の数ページは絶対に忘れられないです。
私の生きるテーマと言っても過言ではないのです。
そんな本が一冊、二冊あれば、他は「忘れながら生きる」のも良いのかもしれませんね。
Posted by ブクログ
群さんの本についてのエッセイ集。
本といっても、一冊の本の紹介ではなく、大量に購入された本の中からこんな本も買ったな〜、どうしてこの本を買ったのだろう、など、本を買うエピソードや読んでみてどう感じたかなど。もちろん読まないままの本もあり…。ひと月に購入した本のリストは圧巻で、本のジャンルの手広さにも驚きました。
SNSや書評などを参考に、読みたい本リストにピックアップし、本屋で実際に手にとり、本当に読みたいのか、それとも違うのか…
1冊購入する事も、うだうだと悩む自分としては、衝撃的でした笑
こんなに本に囲まれた生活、大変でしょうが、憧れもあり、面白く読めました。
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