群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全体的に、かもめ食堂みたいな雰囲気。
実写化はやっぱり小林聡美かな、と思ったらそうだった。
母が妻子持ちの坊さんと不倫して出来たのが、主人公。
がさつで、居酒屋兼定食屋みたいな店を切り盛りしながら子育てした母を反面教師に、母亡き後、修道院の食堂みたいなシンプルなカフェを経営する。
自分は自分、他人は他人。
ゆっくり息していこう。
母親が反面教師、家みたいな居酒屋と定食屋の中間みたいなお店、そういう場所の雰囲気とか人の会話も苦手なので、わかるなぁと共感。
母とはまったく方向性の違う店を出したことで冷たくなった、子どもの頃から知っている母の常連さん。味が薄いと文句を書かれたレビュー。
人はいろ -
Posted by ブクログ
映画のまんま。
多少の違いはあったけど、俳優陣もあの3人以外あり得ないって思うくらいまんまだった。
本を先に読んでたら違うのかなぁ?
えーあの話の裏にこんなことあったんだ!!
と、
映画とはまた違ったストーリーも楽しめたし、
この三人、言われてみたら著者の群ようこさんが少しづつ入った三人組かもなぁ。
なんて。
群ようこさんの本はエッセイしか読んだことなかったから、ようこさんの人となりはわりとわかるんだけども、こんな小説描くんだ!
と、感激する反面、なんか群ようこさんっぽいおばさんがたくさん出てきて、それまた面白かった!笑!!!!
次は寄る年波には平泳ぎが読みたい。笑
#群ようこ
#面 -
Posted by ブクログ
群さんのエッセイを一気に読んで他のも読んでみたいと、こちらを選ぶ。
今の自分に近い年齢で、仕事を辞め、れんげ荘で隠居の様な生活を始める主人公のキョウコ。
思えば自分が美大生の時、下宿先がこんな感じだったことを思い出し、一つの家にドアで部屋が仕切られ、6畳一間。カビの生える押し入れ、共同トイレ、風呂無しで、風呂は裏の銭湯へ、ベランダもなし、窓を開けるとスナックのカラオケが聞こえ、地面からはどくだみの花の香り…となんだか懐かしくなった。結局4年住んだが後半はほぼ女友達のマンションに入り浸っていた。
過酷な条件の暮らしも、住めば都…とはいかない面もある。だが6畳一間で悶々と青春をすり潰した生活