群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズで確か4冊目。
キョウコは相変わらずのんびりと自分のペースで暮らしているが母の死や老後の問題など色々と環境は変わっていく。
キョウコは働いていないのでお金は増えることはなく減る一方。
なので身の丈にあった暮らしをしているんだけど、物が溢れていてついつい新しいものを買い求めてしまいたくなる現代にはその暮らしがとても新鮮に映る。
しかもキョウコは我慢をしているのではなくて、その暮らしを目一杯楽しんでるように見える。
必要のないものは買わず自分が大事にしてるものやことにはお金を使う。
本当に必要なものの中で生きていきたいな、と読むたびに思わせてくれる一冊。
次も楽しみ。 -
Posted by ブクログ
タイトルにある「かるい」ということは、心身ともに身軽でいること。断捨離にも触れていますが、度々出てくるのは身体に溜まった水分を抜くこと。水分を取らないのではなく、身体を温めて代謝を良くしたり、砂糖の摂りすぎに気をつけたり。
群ようこさんの〇〇な生活シリーズ初めて読みましたが、この方は自分をよく見ているなと驚き。通っている漢方薬局の先生が丁寧なのかもしれませんが、些細な体の異変に気付き、改善するまでがセット。
たまにツボ押しの描写があって、ついつい自分も押してしまう。そしてしっかり痛い!笑
水の惑星に暮らしている人間の身体の大半が水でできているんだから、影響受けて当然ですよね。体内の循環、意識し -
Posted by ブクログ
ネタバレ7つのお話からなる短編集。
なんだか懐かしい雰囲気が漂う。
阿部寛さんがメンズノンノモデルのときかしら?ナンノちゃんや浅香唯ちゃんなどがアイドル全盛期のころかしら?
そういったワードがちらほら。
そして、たくさんの個性的な人たちが出てくる。少し前に読んだ『パンとスープとネコ日和』とはちょっと違う、より"我"の強い、年齢も様々でパンチの効いた登場人物多めだった。
「友だちの子供」のタカシくんがなにしろ強烈なキャラクターで親泣かせ。
私も子育てでヘトヘトになってた時期はあったけど、そこまではなかったよ…と思った。
その話の最後に"私のほうが幸せ"という文