群ようこのレビュー一覧

  • パンとスープとネコ日和

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    エッセイ本を先に読んでいたせいか作者ととてもよく似ている主人公。母が亡くなり、職場での転機を迎えて母の食堂を改装し自分の店を持つところから始まる。従業員を雇う目線や食材へのこだわり、それがヒトの口に入るものという考え方がエッセイ本でも書かれていたまま表現されており、これが彼女の理想の店なんだなと思いました。猫を飼っている描写も実際に猫を飼っているからこそ書ける表現であり、猫を亡くした悲しみも彼女が実際経験したか、おそらく経験するであろう感情を書いてるのが伝わってきました。

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    2026年03月18日
  • 優しい言葉 パンとスープとネコ日和

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    落ち着いた気持ちで読める本。
    読んでいてなんだかほっとする。
    ほっこりした中でも老いと死について書かれていて、
    しんみりとしたけど、避けられない話だよなって思った。でもそのあとまたほっこりと続いていくから
    安心して読めた。
    また続編も読みたい。

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    2026年03月16日
  • サチコ

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    55歳サチコがひとりで生きていく。
    近くの食堂で働いてみて初めて自分が甘やかされて生きてきた事を実感する。
    労働に身体が悲鳴をあげたり、食堂自体の営業が不安定だったりするが、自分が出来る事を精一杯やろうとするサチコが良いですね。
    群ようこさんの女ひとり生きていくの物語は心地よく応援したくなる。
    続編あるかな?

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    2026年03月12日
  • サチコ

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    大きな感動があるわけではないんだけれども、穏やかなものが読みたいなぁと思ったときにちょうどいいかも。
    殺人も起きないし血反吐も飛ばないしシリアルキラーもお化けも出てこない、なんて平和なお話なんだろう(笑)

    もう少し主人公に共感できるかなと思っていたけれども、予想をはるかに上回るのんびり具合に、いやもうちょっとしっかりしろよ…とは思った。
    間違いなくチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」ってぶっ飛ばされるぞ。
    群さんの作品に、同じ無職女性の話で「れんげ荘」シリーズもありますけれども、あっちの彼女はさすがに元バリキャリなので、ここまでぼけ(以下自粛)てはいませんし、あっちの方がまだ事件起き

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    2026年03月11日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    「捨てる」がテーマの4編の短編集です。隙間時間に、さらっと読むくらいがおすすめです。

    捨てさせたい人と捨てられない人の攻防は、身に覚えがありました。私は基本的に、捨てさせたい人側の戦いです。客観的にみると、こんな感じなんだなあと、共感できるけど、どこか面白く思えてしまいました。

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    2026年03月11日
  • たかが猫、されど猫

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    群さんの周りはホントに猫だらけなのね
    「猫一匹にどうしてこんなに大騒ぎしなくちゃならないのか」といいながらも皆さん断然ねこ中心
    『たかが猫、されどネコ』そのまんまだ
    縮緬布団の座布団の上でずっと寝てるシロ、
    なぜか子猫をひきとってるクレーマー猫、そして車が大嫌いなビーちゃん
    みんないいわぁ

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    2026年03月10日
  • パンとスープとネコ日和

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    猫、いいなあ
    でも失う悲しみを乗り越える強さが要るよね
    「犬嫌いが犬好きになったという話は聞いたことがないが、猫にはそんな例が山とある」。ふむふむ、分かる気がする

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    2026年03月10日
  • かえる生活

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    もうレンゲ荘のイメージでいっぱいだったので
    あー
    バブルを体験した人なんだなぁ
    と思った
    一生物って言葉
    服だとないのか、、
    断捨離しようかな

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    2026年03月09日
  • サチコ

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    スズキサチコ、55歳。
    長年勤めた会社を早期退職し、両親が遺したマンションで一人暮らし。

    宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の一節「褒められもせず苦にもされず」をモットーに地道に生きて来た。

    そんな彼女は退職後に自宅から徒歩3分の食堂「キング」でアルバイトを始める。

    私欲の強い兄夫婦や言うことがコロコロ変わるスズコなど、ひと癖ある人物も登場するが大半はどこにでもいそうな善良な人達だ。

    物語に大きな事件は起こらない。
    ただ、気のいい店主夫婦や常連客の姿が自然と脳裏に浮かんでくる。

    日常のささやかな幸せにそっと感謝したくなる一冊。

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    2026年03月03日
  • パンとスープとネコ日和

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    「この年齢になると、日々の小さな部分に幸せがある。小さな事柄であっても、幸せだと思える自分が幸せ」

    文庫読む前に、ドラマ版見た。

    そのドラマでは愛猫である”たろ”が数十センチ開いていた窓から脱走した。

    そしてその後「飼ってた猫がいなくなりました」とだけナレーション(?)が入って、猫を探すことなく話が進んでいって、結局たろは最後まで戻ってくることはなかったし、飼い主も捜し歩くことをせずにギョッとした。

    原作ではたろはどうしているんだろうと、気になって読むことにしたけど、たろがいなくなることが分かっていてこの本を開くのはちょっと嫌だった。

    結論から言うと、ドラマ版よりもっともっと悲しい展

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    2026年03月02日
  • ちゃぶ台ぐるぐる

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    お弁当のふたを開けたときって

    なんであんなにうれしかったんだろうね。

    別に高級なものが入ってたわけでもないのに

    考えてみれば、弁当って人に作ってもらうから

    美味しいのであって、自分で作ったものを昼に

    食べても、心が動くことは、正直あまりない

    「誰かが作ってくれた」ってだけで

    もう半分くらい美味しいんだと思う。

    料理の話は、全体的にうなずくことが多い

    細かい調味料を指定してくるレシピ

    若い頃はちゃんと量ってた気もするけど

    最近は「量る」という行為そのものが

    ちょっと面倒。

    ただね、
    全部に「うんうん」とはならなかった

    年齢の話も、さらっと出てきて

    それがまた妙に頭に

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    2026年03月01日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    会社を辞めて貯金を切り崩しながら

    暮らすキョウコ

    人間関係で疲弊しながら働くのは

    私も年を重ねるごとに無理になってきて

    いるので、そういったストレスのない

    キョウコの暮らしは羨ましい

    私もゆったりと流れる時間の中で

    たいしたことは何事も起きない

    生活を楽しめるといいけれど

    どうしたって老後の不安が頭をよぎる

    でもまぁ、誰だってどんな立場でいたって

    少なからず不安はつきもの

    クマガイさんのいう

    「たまーーに気にしてもいいけど

    気に病んじゃダメ」って言葉を

    かみしめたい

    ラストには

    折り合いの悪いおかあさんとの関係が

    この先どうなっていくのかドキドキ

    する展開

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    2026年03月01日
  • かもめ食堂

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    フィンランドで食堂を営む話。最後までおにぎりは受けなかったらしい。何も考えずに読んで楽しいが、なにか意識するとすれば何歳からでも挑戦できるんだなあということだなあ
    最初のあれがなければなかなか異国でお店をやることもなかっただろう
    行ってみたいなと思ったが昨年に閉店したらしい。

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    2026年02月28日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    母娘関係、パートナーとの関係など、様々な人間関係と距離感について描かれた今作

    血縁があっても必ずし理解のある人間関係が築かれるわけではなくて。血縁だからこそ難しいのかもしれない

    パートナーとの関係も、男女だからこその難しさがあって。男性の考え方とは?

    ネコさんイヌさんにより人間関係が円滑になる部分があるのかな?

    最後はこの人どうなの?とは思ったけれど、キョウコに転機が。新生活が気になります

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    2026年02月28日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    ネタバレ

    なんだか今回は話に入っていけなかった。
    なんでだろう
    体調かな

    サプライズは
    老婦人からたくされた
    ぶっちゃん

    丁寧な暮らしの中に
    相棒ができた

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    2026年02月27日
  • 無印結婚物語

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    様々な結婚生活がそれぞれのストーリーにあって面白かった。他人の話だから面白いけど、自分のことだったら笑えないけれども…。

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    2026年02月22日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    れんげ荘でのんびり暮らすキョウコさん。
    周りは年齢を問わず男問題で煩わしくていたり、姪の人生問題もあったりする。
    そんな事に耳を傾けながら、偶に自分にご褒美をあげたりして、ささやかに楽しく過ごしている。
    そんな中、最後に特大のご褒美が!
    キョウコさんの人生がまた変わるのかな?
    またまた楽しみ〜。

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    2026年02月19日
  • 無印OL物語

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    ネタバレ

    群ようこさんの作品はエッセイしか読んだことがなかったので物語は初めてです。
    ですがエッセイと変わらないような…
    群ようこさんにしか書けないようなOLたちの話です。

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    2026年02月17日
  • かえる生活

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    40年近く前から群さんのファンで、何冊も読んできた。 猫好き、動物好きの群さんが最後の猫を看取って一人暮らしをされてる事は、時の流れを感じる。 私もあれから年をとりました。 おばあちゃんになっても、日々生活を楽しむ姿、見習いたい!

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    2026年02月16日
  • じじばばのるつぼ(新潮文庫)

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    ネットに書いてたら炎上したかも?と思わなくもないが、ハッキリバッサリ、リズミカルな文章で言ってくれてスッキリ。

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    2026年02月15日