群ようこのレビュー一覧

  • ぬるい生活

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    群ようこさんが50代前後の頃のエッセイ。

    本を読む事の面白さは、人の人生を覗き見て、自分の生活に役立てられるところだと思う。

    例えば、50代頃の人のぬるい生活は、身体を冷やさないように、食べすぎないように気をつけたり、体調を振り返りながら工夫して過ごしている。

    人それぞれ考え方や行動は違う。わたしとは違う人が、自分の体調についてこんな風に考え、行動しているんだなあと知ることができる。

    女友だちとカフェで話すことで得られそうな内容のエッセイ。
    しかし、友達のいない、人と会うのを面倒に感じるわたしのような人は、このエッセイで人生戦略を立てようと思う。

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    2026年08月11日
  • たべる生活

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    うむ〜。

    このシリーズを大人買いしたのだけれど。

    他人への観察眼が、わたしには、なんだか合わない気がする。手厳しいご意見が多いのだが、スカッとしていなくて、まぁ。そういう見方もあるのかと考えさせられる1冊。

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    2026年08月11日
  • でも女

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    "でも、女"かと思ってたら"でも女"だった。そういうタイトルだから最初からそうなんだけど。
    好きなお話は、「サンダルとハイヒール」

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    2026年08月09日
  • ついに、来た?

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    昭和の時代の、家族の様子や、認知症に対する考え方が織り込まれたそれぞれの家族の短編集。

    んー。昔は、親が認知症になると、嫁や、娘達が世話をするのがあたりまえの時代。今は少し様子が変わってきているのかもって思う。

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    2026年08月06日
  • サチコ

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    ネタバレ

    思っていたのとはちょっと違っていた。
    こんな世間知らずの55歳いるかな〜?
    浮世離れしている感じで共感しづらい。

    結局のところ、平凡な人生をつつがなく過ごす、周囲の人たちとも波風立てずにやっていくことが人生の後半を生きる上で大切なのかな。

    サチコのお姉さんの言葉には共感。こういうお姉さんほしい。
    「とにかく体が資本だから。自分で体調をコントロールしなくちゃだめ」
    「世の中には知らないほうがいいっていうことがたくさんある」
    「よかれと思って花にどんどん水をやると、根が腐る」
    「身内の考え方だって変えられないんだから、他人の考えを変えられるわけがない」

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    2026年08月05日
  • かもめ食堂

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    ◼️ 群ようこ「かもめ食堂」 

    ヘルシンキの食堂に妙齢の女子3人。ほのぼのと北欧。

    アキ・カウリスマキという映画監督が好きで、フィンランドには好感と興味を持っていた。映画化作品が観なかったけれども、最近なじみの映画館でかかり、その話を古書店でしていたら目の前にあった原作。すぐ購入。ほのぼの。

    古武道の道場主の父を持つ38歳のサチエは料理を勉強し弁当のメニューを作る企業に就職、いまの日本では自分の思う味で開業できないと、ふとフィンランドに行くことを思い立ち、偶然資金が出来たのを機に旅立つ。レストランを構えたものの、少女と間違われ、人見知りのフィンランド人はなかなか入ってこない。そのうちに4

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    2026年08月03日
  • ちゃぶ台ぐるぐる

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    表紙に惹かれ、読みました。
    エッセイと知らずに読んだが、小話詰め合わせみたいな感じで読みやすかった。

    読んでいると著者って頑固なの…?って思うこともしばしば。
    だけど、電子レンジの話はちょっと笑ってしまった。
    はたから見ればそれは丁寧な暮らし…ってやつなのでは?と。

    食は楽しみたいと思うけど、体重増加とか気にして好きに楽しめない気持ちはわかるな…と思ったりなどした。

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    2026年07月30日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    これまで読書は自分のためにと思って勉強感覚で読んでいたけれど、せっかく読んでも忘れてしまったら勿体無いから都度「読書ノート」を書いていて。でも、ノートになかなか手が伸びず読書に対して億劫になっている自分もいて。そんな中、本書を読んで、読書ノートは別に書かなくたっていい。ただただ、楽しい・面白いと思って読んだっていいんだと、読書に対してほんの少し前向きな気持ちになれた一冊でした。

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    2026年07月30日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    以前は群さんのエッセイがすごく面白くてよく読んでたけど、今はエッセイよりも小説の方が好きだなー。
    将来仕事やめたらキョウコみたいな生活してみたいけど、きっと無理(笑)。

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    2026年07月22日
  • サチコ

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    親に敷いてもらったレールを迷いなく淡々と歩んで、大きな不幸もなく55歳を迎えたサチコがアルバイトを始めて、いろいろなコトを見聞きし、少し世間を知って行く話。

    謎に、嘘までついて人の好意を引き出している女性に憤慨するサチコ。

    それに対して、世の中は知らない方がいいってことがたくさんあるからね。そういう人って結構いるのよね。サッちゃんは正義感から、許せなく成るんでしょうけれど。親切にしたければいいし、したくなければしなくていい。
    でもね、よかれと思って花にどんどん水をやると、根が腐るからね。それは覚えておいたほうがいいわよ。
    …という姉。

    何気ないセリフにうなってしまうことが群さんの作

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    2026年07月13日
  • 老いてお茶を習う

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    お茶を始めたので読んでみた作品。

    淡々とお稽古の様子が綴られていて、まだ初歩しかやっていない私には少し早かったのかもしれない。

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    2026年07月11日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    毎年一冊くらいのペース。シリーズ10作品め。
    毎年地味に楽しみにしています。
    前作を読んでから期間があいたので、内容覚えているか少し不安でしたが、特に劇的に進展しないシリーズなので、特に考えず続きを読み進められました。

    今回は、男女関係のいざこざ。
    特に男性に対する愚痴や不満が多かったな~。
    チユキさん、シリーズごとに性格が悪くなってきている気がして少し心配…。

    最後、ぶっちゃんが登場し、一緒に暮らせるようになって良かった。…けど、れんげ荘はペット可なのか?

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    2026年07月07日
  • 福も来た パンとスープとネコ日和

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    たろロス辛そうだけど
    ちょっと引きずりすぎ
    …と猫を飼っていない私は思ってしまったり
    (すみません)

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    2026年07月05日
  • サチコ

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    お家で過ごすこと、穏やかに日常を営むことや環境の変化をあまり好まない(のかな?)サチコが、55歳で新しいことや仕事に挑んでいくのは読んでいて好ましかった。

    実兄や元職場の同僚などとの関係など、『正義感』や『整合性』を求めたくなるのはすごくわかる。姉の『〜他人の考えは変えられるわけがないの。だから自分がどう対応するかっていうことよ』が胸に響いた

    サチコと姉の関係もいいな

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    2026年07月04日
  • サチコ

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    褒められもせず、苦にもされず。早期退職をした55才のサチコは、気がついたときに年をとっていた人これは自分自身にもいえる話で、疎遠になっていた姉と交流していく後半も、なかなか今の時代親も亡くなってそういう時に話をする場面も共感しました。

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    2026年07月02日
  • ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語

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    このシリーズも、もう10冊目なのか。
    本棚を見たら、5冊しか入っていなかったが、シリーズは全部読んでいる。
    日常的な、おばさんたちの会話、猫が可愛いという話、ちょこっとだけ、これからの生き方の問題。
    なんとなく、読まさってしまう。そこが群さんの持ち味なのだろうな。
    キョウコさんは、これからどんな老後を迎えるのだろうか。

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    2026年06月28日
  • いいわけ劇場

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    物語というより短編集のような本で読みやすかった。
    この世は言い訳で回っていて、みんな都合のいいように生きていると思った。
    生きづらいご時世こういうマインドも大事だよなと。
    それと同時に嫌われる人はこういうマインドなんだとも。

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    2026年06月26日
  • 無印結婚物語

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    ほとんどが妻側(時に夫、妻の友人、妻の妹)の一方的な意見、思いで色んな結婚があるんだなぁと。どれも本当にありそうで、おもしろかった!専業主婦など時代を感じるなと思う描写も多々。

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    2026年06月24日
  • 婚約迷走中 パンとスープとネコ日和

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    しまちゃんのことかなと思う,タイトルの内容が。アキコが婚約するのかな?と思っていましたが。気は強いが根は優しいしまちゃん。しっかり者ですが婚約者?のシオちゃんには厳しい。そんな描写がありますがあまりシオちゃんに対する態度はいいものとは言えなくて関わり方が残念だと何度も感じる。これは小説でから成り立つのではないかと思いあまりいい気分では読めなかったですが。アキコの周りは色々有りながらも優しい雰囲気が漂っていていいなと思いました。

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    2026年06月21日
  • いいわけ劇場

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    タイトルと帯に惹かれて購入。

    12作の短編集で、それぞれ主人公がやめたくてもやめられないことを抱えて生きる姿が描かれてます。

    やめられないことに対しては細か〜い驚くような拘りがある一方で、「え、そこは気にしないの?」ってみんなが思うようなところには無頓着だったりして…

    例えば、メイクに毎日120分かける女性がストッキングに穴が空いても履き替えるのを面倒くさがったり、
    「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」の雨ニモマケズの宮沢賢治に憧れる無添加食品に拘る青年が、賢治が短命だったという事実は忘れることにしたり。

    そんな風に、自分の都合の良いように解釈して都合の悪い部分は見なかったことに

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    2026年06月19日