群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
齢49歳の群れようこが毎日着物で生活することについて書いたエッセイである。
テーマに興味があったのと、群れようこと林真理子をたして2で割ったような表紙に吸い寄せられ、フラフラ〜ッと買ってしまった。
3歳から10年ちょっと日本舞踊を習っていた。
最低でも週に一度は着物に袖を通していたので、着物には慣れ親しんでいるつもりであった。
将来、着物で生活するのは、憧れであった。
が、甘くないことを痛感した。
夏着物で生活することが厳しいのは勿論のこと、それ以上に問題なのが針仕事。
ボタン3個つけるのに2時間、体操服入れをつくるのに12時間強かかる私には厳しい・・・。
私は小学校6年から殆ど身長が変わっていない。
なので、実家にある自分の着物だって着れるはずである。って、後10キロ痩せたならの話ではあるが。
昔は3回撒きつけても余っていた半幅の博多帯びを今しめるとどういうことになるのか、想像するだけでもおそろしい。
当時はバスタオルを巻きつけて着物を着ていたが、今だったら補正の必要は全くない・・・いや、絶対身幅が足りないな・・・。
自分の安いお稽古着だけでなく、母の着物に着道楽だった伯母の着物だって私の物になるはずなのだが、問題は身幅・・・。
着物への道はやはり遠い。