群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み終わって気づいたのが、30年以上前に書かれた作品なのに、今の時代にも合っているということ。
つまり、結婚生活は昔も今も変わらない。
親を金づるだと思ったり、美人と結婚したら美容に何万もかけたり、よい夫の友人があまりにもひどすぎたり、嫁姑の確執があったり、姑が嫁にべったりだったり。
12編からなる様々な結婚に関するショートストーリー。
結婚に夢見る人が読んでがっかりする内容かも。
夫婦生活が始まると、周囲の人々を巻き込みながらいろいろな問題が起きてくる。
あとがきにも書かれている、【結婚してしあわせになりたいと思っている人は、それはそれでいいのである。みなさん、それぞれに自分が考える幸せな生 -
Posted by ブクログ
忘れながら生きる
群ようこの読書日記
2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。
「文庫のためのあとがき」で、
2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。
エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「恐ろしいことにほとんどの本を購入したしたのを忘れていた」と反省もありながら、「本を読むということはそれでもいいのではないかと思った。」「本を読んでいる時間は楽しいわけで、」と。本好きな著者の素直な気持ちがあとがきに綴られています。
エッセイは、お友達とたわいの無い事を楽しくお喋りしているような感覚で愉しめます。
中に -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
働かないと決めてボロアパートに引っ越した48歳のキョウコ。月10万と決めて生活しているので侘しさが付き纏う。市役所からも何度も問い合わせが入る。
今作ではアパートの住人に長身の美女が入居する。高層マンションの大家だが部屋に馴染めず、ボロアパートに魅せられたもの。マンションは貸しているので生活は大丈夫そうだが、そういう人でもトラブルに見舞われる。
また、時間潰しもあり刺繍に目覚める。親友に相談すると友人を紹介される。
刺繍をしながら、体調と出来栄えに心配となりマイナス思考に陥るが、親友に諭されて復活する。
物品や人間関係含めてミニマリストとなっているキョウコだが、やはり持つべき