【感想・ネタバレ】咳をしても一人と一匹のレビュー

あらすじ

出かけようと思えば唸り、帰ってくると騒ぐ。しおらしさの一つも見せず、女王様気取り。長年ご近所最強の猫だったしい。老猫となったしいとの生活を、時に辛辣に、時にユーモラスに描くエッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

猫を飼ったことはないですが、とてもリアルに思える描写のエッセイでした。猫が飼いたくなりました。何となく最後は看取って終わると思ってましたが、そんなことはなく元気に終わって安心しました。
他にもエッセイが出ているみたいなのでそちらも読みたいと思います。

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2022年10月30日

Posted by ブクログ

マンション敷地内で、白と黒の仔猫を保護した。それが「しい」の出会いだった。獣医に連れて行ったら、二か月くらいの女の子であることがわかった。女王様と乳母の関係が、このとき生まれる。

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2022年10月10日

Posted by ブクログ

猫が大好きで大好きで仕方ない私としては書店で見つけたとき買わずにはいられず思わず手に取りレジへ走った1冊。
ねこちゃんとの日々の生活模様が書き綴られた素敵な作品でした。
自由気ままなねこちゃんと飼い主さんの日常、ほっこりする場面も多々あり、猫好きなのにアレルギーありで飼えない私からしたら幸せな1冊でした!

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2021年11月18日

Posted by ブクログ

ここまでリアルに猫を描写しているものは他にないと思うほど、猫との生活がよくよくわかる。
猫の鳴き声が何度も出てきてクスッとします。
私は猫が大好きで、でも今は猫をお家で飼えないので、群ようこさんのエッセイを読んで文章から猫を吸収しています。早く飼いたいな。おすすめです

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

わたしも愛称しーちゃんという猫を飼っていた。しーちゃんが長生きしたらこんな感じだったのかなと思った。

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2024年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 しいちゃんと一緒になって22年余り、夜の外出を控え、1泊旅行もしなかった群ようこさんw。「咳をしても一人と一匹」、2021.9発行。2018.7刊行の単行本を文庫化したもの。平成10年GWに保護したしいちゃん(2ヶ月)。猫のしいちゃが女王様で著者の群さんは乳母または僕(しもべ)。しいちゃんとの19年間の楽しい暮らしが描かれています。なお、しいちゃんは、2020年10月、22歳と7ヶ月で大往生。 群ようこ 著「ほどほど快適生活百科」(2021.1)より。

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2021年10月22日

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