群ようこのレビュー一覧

  • 六十路通過道中

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    あと少しで古稀を迎えるという群ようこさんのエッセイ。
    着物好きで猫を愛し、編み物や針仕事など何かしらの手作業を楽しくこなしているイメージがある。
    そんな群さんのちょっとした日常にこれは…と思ったもの。

    美容院探しとヘアスタイル〜私の場合もなかなか美容院が定着しない。美容院ではゆっくりと雑誌を読みたいので話しかけて欲しくない派である。
    群さん同様、髪質ではねる癖があるのでおさまるかどうかは、カット次第である。
    髪質なり顔形や頭形を見てバチっと決まるスタイルにしてくれる美容師さんを探すのは大変である。
    たまにはヘアスタイルを変えたいと思うときもあるからその都度、美容院を探し気に入ったと思うとその

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    2024年07月01日
  • 小福ときどき災難

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    コロナが流行りはじめたころ、情報があまりにも少ないし、マスクは手に入らないし、いろんなお店が閉まっちゃうし、これからどうしていけば良いのかと不安だった...
    と、あの頃を懐かしく思えることの幸せ。

    そして不安と恐怖がその人を変えてしまうこと。
    痛みや苦しみが気持ちが少しずつ暗くしていくこと。
    その単純な相関に「あぁ、私も動物なんだなぁ」としみじみ思う。

    つまるところ、心身ともに健康がいちばんというお話でした。

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    2024年06月30日
  • ひとりの女

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    仕事にひたすら邁進する独身40代女性のマイコ、読んでいてとても気持ちが良く、面白くなってきたところで突然終わってしまってちょっとびっくり。続編が読みたい。

    正論しか言わず、何でもストレートに言ってしまうマイコは周りの上司(男性)や同僚(男性)に煙たがられている描写が多い。しかし、みんなが思っていても言えないような事(無断遅刻・欠勤し続ける男性社員に物申したり)を進んで言ってくれたり、自分が一番仕事をする姿勢を見せているので、今の感覚を持った部下や同僚からはかなり尊敬されていると思う。こんな上司だったら自分も仕事を頑張りたくなるな。

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    2024年06月25日
  • 六十路通過道中

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    1954年生まれの群さん。
    12月にはついに70歳との事。
    まさに光陰矢の如し。

    本作は20のエッセイが収録。
    群さんが愛してやまないネコの話から、この年代ならではの悲喜こもごもが軽快なタッチで綴られる。

    面白かったのは「美容院探しとヘアスタイル」
    私も大勢のスタッフがいる美容室が苦手、こじんまりとした所が好きで一時は美容院迷子になっていたので甚く共感した。

    「着物の手入れとセルフレジへの当惑」
    群さんが苦手とするセルフレジだが私は大好き。

    「パンツを穿いた土偶とDNA」
    自分は『土偶』にならない様に気をつけようと心する。

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    2024年06月23日
  • 散歩するネコ れんげ荘物語

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    ネタバレ

    なんていうことのない生活が淡々と描かれている。
    なにか力を抜くことができ、リラックスできる。
    無職のキョウコがあれやこれやと考えてしまうのは、すごく良く分かるな。
    人ってやっぱり、どんなときでも、あれやこれやと考えてしまうんだろうな。。。

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    2024年06月19日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    連作物なのでついつい読んでしまう
    独身無職五十代女性預金暮らし

    何でも無い日常が逆に有りそうで(笑)

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    2024年06月15日
  • ネコと海鞘

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    エッセイ。
    著者のイメージがちょっと変わった。結構他人に厳しくブラックな印象を受けた。笑

    P.237「たらんこたらんこしていた」って、どういう意味だろう?調べても分からなかった。

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    2024年06月07日
  • 子のない夫婦とネコ

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    猫や犬を飼う人たちの短編
    優しい話が多くて読んでいて穏やかになれる。

    ネコを5匹飼っているお婆さんだけはわがままで好きになれなかったけど。
    動物との暮らしっていいよね。

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    2024年06月05日
  • 無印結婚物語

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    読み終わって気づいたのが、30年以上前に書かれた作品なのに、今の時代にも合っているということ。
    つまり、結婚生活は昔も今も変わらない。
    親を金づるだと思ったり、美人と結婚したら美容に何万もかけたり、よい夫の友人があまりにもひどすぎたり、嫁姑の確執があったり、姑が嫁にべったりだったり。
    12編からなる様々な結婚に関するショートストーリー。
    結婚に夢見る人が読んでがっかりする内容かも。
    夫婦生活が始まると、周囲の人々を巻き込みながらいろいろな問題が起きてくる。
    あとがきにも書かれている、【結婚してしあわせになりたいと思っている人は、それはそれでいいのである。みなさん、それぞれに自分が考える幸せな生

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    2024年05月29日
  • 老いてお茶を習う

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    昔、お茶を習ったことがあって、興味があったので、手にとって読んだ。いろいろとやらかしている失敗談が新鮮で面白かった。年をとっても挑戦し続ける姿勢がいいなと思う。季節に出てくるお菓子がおいしそうだった。

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    2024年05月29日
  • かもめ食堂

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    映画で知り、読んでみたくなった。

    フィンランド。
    ヘルシンキ。
    食堂。
    おにぎり。
    シナモンロール。
    コーヒー。
    のんびりしててあったかい。

    コピ•ルアック。

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    2024年05月29日
  • ネコの住所録

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    〈再登録〉ペットを飼えない環境にある時でも、近所の猫と仲良くなったり、旅先で犬に懐かれたりと動物好きの群さんには話題が絶えなかったようです。「トラちゃん」にも出てきた猫の親子や小鳥達などの昔飼っていた動物達の思い出話も載っています。勤め先に現れたハチの話が面白かった。

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    2024年05月25日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    忘れながら生きる
    群ようこの読書日記

    2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。

    「文庫のためのあとがき」で、
    2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。
    エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「恐ろしいことにほとんどの本を購入したしたのを忘れていた」と反省もありながら、「本を読むということはそれでもいいのではないかと思った。」「本を読んでいる時間は楽しいわけで、」と。本好きな著者の素直な気持ちがあとがきに綴られています。

    エッセイは、お友達とたわいの無い事を楽しくお喋りしているような感覚で愉しめます。
    中に

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    2024年05月24日
  • こんな感じで書いてます

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    「書く暮らし」についてのエッセイ。

    「群ようこ」が降りてきて、書いて、去っていく。
    作家としての自分をある種別人格と捉えているのが興味深い。

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    2024年05月15日
  • 働く女

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    母が持っていて学生時代に読んだ記憶がある。
    たまたま古本屋さんで見つけて懐かしくなって購入、再読。
    群ようこさんの本は読みやすい。
    十人十色の働く女。
    「けっきょくマジメは損をする?」エステティシャン タマエの場合が1番共感できるし好き!

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    2024年05月13日
  • いいわけ劇場

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    おかしな人たちが次々出てくる短編集であっさりと結末となり、後に残らない。読んでる時はそれなりに楽しめるからいいのだけれど、、短編を読み終わると次は長編でじっくりと読書の醍醐味を味わいたくなる。

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    2024年05月13日
  • 無印OL物語

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    ネタバレ

    良い意味で時代を感じられる小説だった!
    お茶くみにコピー取り、寿退職…
    タイムスリップした感覚で読めました

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    2024年05月11日
  • 老いてお茶を習う

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    勤め始めた頃しばらく茶道を習っており、群さんもどうやら流派は同じようで懐かしく読んだ。
    お手前の手順で頭がパンパンになって、他のことを一切考える余裕がなくなり、
    稽古が終わると頭がスッキリした。
    ただその手順を文章で読むのはちとしんどいものがあった。

    一から学ぶのはさぞ大変だろうが
    歳を重ねてから新たに覚えることや打ち込めることができるのは素晴らしい。

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    2024年05月10日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    シリーズ3作目。
    相変わらず働かないことに葛藤を持つキョウコ。どうしても窮屈な考え方に勿体無いと思ってしまう。母親を除いて、周囲からも人生を楽しむよう諭されている。この母親は実家の兄夫婦と同居して、益々、干渉が激しくて甥も姪も迷惑を蒙っている。全く断絶してしまった甥は実家を出る。突然、倒れた母。キョウコとの関係とれんげ荘暮らしはどうなるのだろうか?
    表題のネコもレンゲ荘で飼うと思ったら、こちらも違うようだ。

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    2024年05月06日
  • 老いてお茶を習う

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    作者 群ようこさんが68歳で初めてお茶習うというエッセイ。
    茶道の奥の深さ、覚えること、身体に染み込ませていくことの大変さが伝わってきた。
    恥をかきながら、それでも通う群さん、とても素晴らしいと思いました。
    茶道をしらない私は、内容について全くしらず、YouTubeやネット検索したりしながら読みました。
    失敗しても、少しづつ勉強したり習得していく群さん、凄いなーと思いました。
    茶道についてわからないので、図も添付してもらえたらなお嬉しかったです。
    とらやなどのお茶菓子、食べてみようと思いました。

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    2024年05月05日