群ようこのレビュー一覧

  • 老いてお茶を習う

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    昔、お茶を習ったことがあって、興味があったので、手にとって読んだ。いろいろとやらかしている失敗談が新鮮で面白かった。年をとっても挑戦し続ける姿勢がいいなと思う。季節に出てくるお菓子がおいしそうだった。

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    2024年05月29日
  • かもめ食堂

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    映画で知り、読んでみたくなった。

    フィンランド。
    ヘルシンキ。
    食堂。
    おにぎり。
    シナモンロール。
    コーヒー。
    のんびりしててあったかい。

    コピ•ルアック。

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    2024年05月29日
  • ネコの住所録

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    〈再登録〉ペットを飼えない環境にある時でも、近所の猫と仲良くなったり、旅先で犬に懐かれたりと動物好きの群さんには話題が絶えなかったようです。「トラちゃん」にも出てきた猫の親子や小鳥達などの昔飼っていた動物達の思い出話も載っています。勤め先に現れたハチの話が面白かった。

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    2024年05月25日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    忘れながら生きる
    群ようこの読書日記

    2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。

    「文庫のためのあとがき」で、
    2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。
    エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「恐ろしいことにほとんどの本を購入したしたのを忘れていた」と反省もありながら、「本を読むということはそれでもいいのではないかと思った。」「本を読んでいる時間は楽しいわけで、」と。本好きな著者の素直な気持ちがあとがきに綴られています。

    エッセイは、お友達とたわいの無い事を楽しくお喋りしているような感覚で愉しめます。
    中に

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    2024年05月24日
  • こんな感じで書いてます

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    「書く暮らし」についてのエッセイ。

    「群ようこ」が降りてきて、書いて、去っていく。
    作家としての自分をある種別人格と捉えているのが興味深い。

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    2024年05月15日
  • 働く女

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    母が持っていて学生時代に読んだ記憶がある。
    たまたま古本屋さんで見つけて懐かしくなって購入、再読。
    群ようこさんの本は読みやすい。
    十人十色の働く女。
    「けっきょくマジメは損をする?」エステティシャン タマエの場合が1番共感できるし好き!

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    2024年05月13日
  • いいわけ劇場

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    おかしな人たちが次々出てくる短編集であっさりと結末となり、後に残らない。読んでる時はそれなりに楽しめるからいいのだけれど、、短編を読み終わると次は長編でじっくりと読書の醍醐味を味わいたくなる。

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    2024年05月13日
  • 無印OL物語

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    ネタバレ

    良い意味で時代を感じられる小説だった!
    お茶くみにコピー取り、寿退職…
    タイムスリップした感覚で読めました

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    2024年05月11日
  • 老いてお茶を習う

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    勤め始めた頃しばらく茶道を習っており、群さんもどうやら流派は同じようで懐かしく読んだ。
    お手前の手順で頭がパンパンになって、他のことを一切考える余裕がなくなり、
    稽古が終わると頭がスッキリした。
    ただその手順を文章で読むのはちとしんどいものがあった。

    一から学ぶのはさぞ大変だろうが
    歳を重ねてから新たに覚えることや打ち込めることができるのは素晴らしい。

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    2024年05月10日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    シリーズ3作目。
    相変わらず働かないことに葛藤を持つキョウコ。どうしても窮屈な考え方に勿体無いと思ってしまう。母親を除いて、周囲からも人生を楽しむよう諭されている。この母親は実家の兄夫婦と同居して、益々、干渉が激しくて甥も姪も迷惑を蒙っている。全く断絶してしまった甥は実家を出る。突然、倒れた母。キョウコとの関係とれんげ荘暮らしはどうなるのだろうか?
    表題のネコもレンゲ荘で飼うと思ったら、こちらも違うようだ。

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    2024年05月06日
  • 老いてお茶を習う

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    作者 群ようこさんが68歳で初めてお茶習うというエッセイ。
    茶道の奥の深さ、覚えること、身体に染み込ませていくことの大変さが伝わってきた。
    恥をかきながら、それでも通う群さん、とても素晴らしいと思いました。
    茶道をしらない私は、内容について全くしらず、YouTubeやネット検索したりしながら読みました。
    失敗しても、少しづつ勉強したり習得していく群さん、凄いなーと思いました。
    茶道についてわからないので、図も添付してもらえたらなお嬉しかったです。
    とらやなどのお茶菓子、食べてみようと思いました。

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    2024年05月05日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    シリーズ2作目。
    働かないと決めてボロアパートに引っ越した48歳のキョウコ。月10万と決めて生活しているので侘しさが付き纏う。市役所からも何度も問い合わせが入る。
    今作ではアパートの住人に長身の美女が入居する。高層マンションの大家だが部屋に馴染めず、ボロアパートに魅せられたもの。マンションは貸しているので生活は大丈夫そうだが、そういう人でもトラブルに見舞われる。
    また、時間潰しもあり刺繍に目覚める。親友に相談すると友人を紹介される。
    刺繍をしながら、体調と出来栄えに心配となりマイナス思考に陥るが、親友に諭されて復活する。
    物品や人間関係含めてミニマリストとなっているキョウコだが、やはり持つべき

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    2024年05月01日
  • 子のない夫婦とネコ

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    ネコやイヌと暮らし始めた人達の話し。
    可もなく不可もなし。
    平和な話。
    たまにはこういうのも良いかも。

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    2024年04月28日
  • おネコさま御一行 れんげ荘物語

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    ちょっとマンネリ化した?と思ったのは性格が悪い死んだ母親と勤めていた大企業への愚痴が多い部分だな

    後、細かな出来事は時代の出来事を反映していて、そうだよねと思いながら読んだ。

    連作ものは順序通りに読む派なので始めに書いたことは単発で読む人には有りなんだろう。
    あと二冊刊行されているようだが取りあえずここまで

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    2024年04月25日
  • 子のない夫婦とネコ

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    猫、犬を飼い出した人達の親バカ(猫バカ?)ぶりに呆れるやら笑い過ぎるやら。
    恥も外聞もなく思いっきり可愛がれるのがなんか羨ましい様な。。。
    タイトルの話が面白く、夫婦の間に猫が入るとギスギスした関係にもなれないねぇと微笑ましくもなる。

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    2024年04月24日
  • 姉の結婚

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    サクッと読める本。生活ってこんな感じだよなあ、、と思いつつ時折出てくる主人公のような負けた顔にはなりたくないけど要領よく、打算的に生きるのが結局上手くいくんだろうな、なんて考えながら読んだ。。今の自分の葛藤。

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    2024年04月21日
  • じじばばのるつぼ(新潮文庫)

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    あるあると思うものから、えっ!そんなことまでと驚くことまでじじとばばの生態を記した一冊。
    そんな風にはなりたくないと、思わず気を引き締めました笑
    でもそんなじじばばをじーっと観察している群さんを想像したら可笑しくなりました。

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    2024年03月28日
  • 子のない夫婦とネコ

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    ネコとイヌとの日常を描いた5つのお話。
    動物と暮らしたことがなくて、
    飼ったらこんな感じなのかな〜と楽しみながら読めた。

    どうしてもネコとイヌの寿命はヒトより短い。
    いつかは訪れるお別れが分かっていても、かけがえのない家族を見送るのは、とてもつらく胸が締めつけられる。

    どの家族もネコやイヌと一緒に過ごすことで、
    楽しく明るい暮らしになっていて、
    動物たちは生活を彩り豊かにしてくれるんだろうなと伝わってきた。

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    2024年03月24日
  • パンとスープとネコ日和

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    アキコさんとしまちゃんが2人で切り盛りするパンとスープのお店。
    とっても美味しそうだけど、スープやパンの美味しい描写がもっと欲しかったな。
    でも、そもそもが、それはこの物語では重要視していないのかな。

    たくさんたくさん悩むアキコさん。
    誠実で聡明なアキコさんを全力で応援したい。

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    2024年03月05日
  • かもめ食堂

    ネタバレ 購入済み

    簡単に読み終わりました。
    主人公が宝くじにあたってフィンランドに行くという、かなり現実離れした物語。
    商売を繁盛させるための工夫もなく、苦労もなく、あんなに繁盛するものか?金持ちの道楽を眺めてるよう。
    これと言って山場はなく淡々と話しは進み、そのまま終わってしまった感じ。二度目はないかな。

    #シュール #ほのぼの

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    2024年02月27日