群ようこのレビュー一覧

  • ぬるい生活

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    おすすめされた商品が中高年向けだったり、更年期障害が迫ってきたり、日々の些細な出来事から自分がシニアの方へラベリングされていることを自覚させられる。老化によってあちこち出てくる不具合を、病院にかかれるところは改善をし、日常生活のジャンクな部分を見直したり、抗えないなと感じたことに関しては気に病むことをせずに受け入れていて、なんだかとても楽しそう。
    ゆるめの自虐が時折入る、毒の少ないさくらももこって感じです。

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    2022年09月26日
  • 働く女

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    ネタバレ

    働く女にもいろいろあるよなあ(しみじみ)結婚しないの攻撃には辟易するけど、昭和の時代に生まれてたらもっと言われてただろうしその意味では今でよかったかも笑

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    2022年09月25日
  • かるい生活

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    60代を過ぎてからきちんと自分の身体の状態を感じながら漢方や服装、食事で調整をしているのが丁寧で素敵だなと。
    ただ後半の世の母親批判は所詮外部から見た批判に過ぎず、やってみないと分からないこともあろう、と思ってしまった。
    あっけらかんとしながらも自分以外にも気を遣える人になりたい。

    104/100

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    2022年09月24日
  • たかが猫、されど猫

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    群さんの猫に関するエッセイや小説がまとめられていた。
    強いていうなら、どれが小説か分かりにくかった。

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    2022年09月21日
  • おたがいさま れんげ荘物語

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    キョウコの母が亡くなり、彼女の現状と将来を心配して同居を提案してくる兄夫婦。
    善意からなので、断ることにも気を遣う。
    キョウコは人から見たら独身無職の中年女、住んでいるのはボロアパート。気の毒な人なのかもしれない。
    だが、これまで死ぬほど働いてきた彼女は、自らの意志で今の質素な暮らしを選んだ。
    お金の自由は失ったけれど、心の平安と自由は手に入れた。
    アパートの住人も良い人ばかりで、助け合って上手くやっている。
    心配ごとや不安はあっても、彼女は今、とても幸せなのだ。
    中々理解してもらえないが、甥っ子が理解してくれているようで、その点は頼もしい。
    将来を心配するから不安になるのだ。毎日を生き続ける

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    2022年09月16日
  • トラブルクッキング

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    お料理が苦手な群さんが
    意を決して挑戦してみた料理実践の
    手際とできばえを語る。

    いや〜、安心したわ(笑)
    文明の利器を使っても失敗はするんです。
    炊飯器でおかゆができるんです。
    その腕前で茶碗蒸しにチャレンジする
    前向きな?姿勢がいい。

    で、結論として導かれたのが
    「料理本のように作る必要はない」ということ。
    うんうん。
    料理ベタな人間はだいたい融通きかないから
    レシピ通りにこなせないと失敗認定して
    ますますヤル気が失せるのよね。
    (経験者は語る…)

    もう15年も前に書かれた本だけど
    その後の群さんの腕前は
    どうなっておられるでしょうか。

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    2022年09月10日
  • ほどほど快適生活百科

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    ネタバレ

    群ようこのエッセイで、衣食住はもちろん親戚との付き合い方まで群さんの生活全般について考えや実践が書かれている。群さんが還暦が過ぎてから出した本なので、より中高年が読むと参考になる。ほどほど、ゆるゆるがキーワードだが、内容は具体的で衣服はブランド名も挙げている。

    弟と絶縁したなど、歳を取ったものは(私も同年代だが、身内のことは本音ではなかなか言えない)言いづらい事も書いている。本音だから清々しいし迷いや悩みを持った人には解決の道を示してくれる。

    私は「ごほうびフードのルール」の「甘い物は10日に1度」を真似しようとしているが、ほぼ毎日食べていたのでやっと1日おきに改善したところだ。道は遠い。

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    2022年08月21日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    サイトウくんがいなくなり、チユキさんという若い女の子が入ってきた。彼女は背の高い美大出身のフリーター。キョウコは趣味として刺繍を始めた。前回と変わったのはその位か。後、二階が開放された事かな。
    月10万で暮らす生活はいつまで続けられるのか?キョウコは心配症の割には、病院や怪我の事は考えていないのか?
    小説だから成り立っていると理解しつつ、少し憧れる部分もある。

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    2022年08月17日
  • まあまあの日々

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    日常を綴ったエッセイ集ですが、著者が年配ということもあり、内容は昔を回顧するようなものや昔と比べて今は〜というような内容が多いです。

    読んでいて共感するところもありますが、若い世代と自分を比べすぎている節があり読み続けていくと疲れてしまったので、「こういう年代の人はこういうところがあるよね」と理解しながら読んでいくのが良いかもしれません。

    読んでいて興味深かったのが、若者と自分の価値観を違うものだと分かっていながら、なんだかんだ真似てみたりしているところでした。若者に対する憧れかは分かりませんが、この年代は若い世代に対する達観した気持ちがありながら、憧れのような気持ちも持ち合わせる複雑な状

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    2022年08月11日
  • じじばばのるつぼ(新潮文庫)

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    著者が目撃したじじばば達の、まぁみっともないこと!「絶対こうはなりたくない」と思うのと同時に、過去にいくつか似たような人に遭遇したことを思い出してムカムカしました。
    若い人が同じことをしても非常識だと思うけれど、じじばば世代だとより醜悪に感じるんですよね。きっと「長い間生きてきてそれか」という失望もあるんでしょう(良いじじばばもいるけれど、悪い方が目に付きやすい)。

    それにしても、著者は人間観察しすぎ(笑)。やたらと詳しい、容姿や服装の描写には驚きました。その都度メモしてるのかな?
    とんでもじじばば達に対してさらりと毒を吐くのが痛快なエッセイ集でした。

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    2022年08月02日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    夏には蚊の大群が押し寄せるあのアパートにも

    網戸が取り付けられ

    ようやくクーラーもついた。
    相変わらず大きな事が起こるわけでもない日々

    お隣には若いお嬢さんが引っ越してきて

    そのお嬢さんの相談に乗ったりするわけだけれど

    まぁ、真面目な人なんでキョウコさんは。

    自分たちが身内のように感じても
    チユキさん(若いお嬢さんのことね)にとっては

    迷惑かもしれない、とか思ったりするんですよ。
    なんかこういうところが
    キョウコさんってめんどくさい人なんだな

    と思いながら読んでいる。
    キョウコの事を心配してくれる
    友達や母親以外の兄家族、優しい人にも
    囲まれているわけで、時々気持ちが

    揺らい

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    2022年07月31日
  • 散歩するネコ れんげ荘物語

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    今回、母の認知症や、コナツさん問題があったもののキョウコの生活はやはり変わらず。ハンカチに刺繍したくらい。
    たいして面白くないんだけど読んじゃう。
    なんにもしなくていいんだよ〜って安心する。
    コナツさんみたいな困ったちゃんがいるのも安心要素。

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    2022年07月03日
  • こんな感じ

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    昔から気の知れた3人の50代女性の日々の話。
    体に不調が出てきたり、かと思ったら次は親が体調崩したり…リアルな会話が面白い。笑
    自分が50代になったとき、こんなことをあーだこうだ言える友達がいたらどれだけ心強いか。
    群さんの猫の話は大好きなので今回のむくちゃんも最高でした。

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    2022年06月28日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    今回は本当になにも起きなかった。(ラスト以外)
    これで累計38万部って。
    なにもしなくてもいいって安心できるからかな。

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    2022年06月24日
  • モモヨ、まだ九十歳

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    明治生まれのパワフルなおばあちゃんモモヨさんの話。
    どんなときも自分に素直に、やりたくない事はしないで好きなことをやる。いくつになっても好奇心を忘れずに興味を持ったら突き進む。もらったプレゼントも気に入れば「ありがとう」そうでなければ「ふーん」
    考えても仕方のない事はくよくよ考えない。
    これが長生きの秘訣なのだろう。とてもマネ出来そうにないけれど…。

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    2022年06月08日
  • しない。

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    群さんの小説はほのぼのしていて、様々なものを受け入れ受け流し、そんな柔らかさを感じ大好きです。
    さてエッセイはどんな感じかなと、初めてエッセイを読みましたが、イメージしていたものと違い、ある意味衝撃を受けました。
    が、自分の生き方への素直さが群さんらしいわかりやすい文章で記されておりとても読みやすかったです。
    群さんの小説に登場する、(人に流されない、けど第一印象は少し変わっている人)は群さんの中にあるこういう部分とも通じでいるのかなと思ったり。。

    しない。というタイトル通り、いやタイトル以上に強い意志をお持ちでそれが生きてきた歴史によりさらに強くなってる印象。

    共感をしながら読む部分は正

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    2022年05月31日
  • しない。

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    今まで普通にやってきたことをしない、方向に変えてみたら…。
    色々なテーマの「しない。」がありましたが、中には、著者の体調の変化でできなくなったこともあるんですね。
    何かを『しない』ようにすることで、得られることがある。
    今の人は、便利さを普通に求めて、それがなくてはならない状態になって、それによって一方、別方面で不便になっていることがあるのだな、と気づきました。
    特に、管理や心の余裕の面で。
    自分で、やめることを決められる、実行できるって実はすごいことなのかも。

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    2022年05月29日
  • よれよれ肉体百科

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    肉体が歳を重ね段々と衰えていくのは当たり前。
    思い当たること満載。
    肉体の変化を気付かされて認めてはーっとため息が出そう。
    なのに群さんの表現が面白くてクスッとしてしまう。

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    2022年05月15日
  • かるい生活

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    前作の漢方の話が好みだったのと群さんの描く言葉が読みやすかったので手に取った
    いらないものを捨てるときのなんとも言えない虚しい気持ちを思い出したり若者のスマホの件にゲンナリしたり家族って本当めんどくさいな〜とまだ成人を迎えていない自分ですら思ってしまった
    面倒臭くて重い話もあって当たり前で、そういう話を吐き出してこそ「かるい生活」を手にしたい

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    2022年05月04日
  • 母のはなし

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    著者の作品には小説とエッセイがあるようでこちらは小説であるものの自叙伝的のようで著者の『母のはなし』のようだ。娘から老女になるまでの一生が描かれている。ハルエさんの一生を一緒に過ごしてきたような時代が流れていくさまを感じることができた。波瀾万丈な彼女が老女となり幸福な日々を過ごしていることが想像できる最後で読後感はよかった。

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    2022年04月30日