群ようこのレビュー一覧

  • 寄る年波には平泳ぎ

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    エッセイスト群ようこの、気軽に読める、身辺雑記のエッセイ。
    時には硬派、時には柔らかく、そして自在に。
    『車内のお行儀』では、親子の常識外れの行動に呆れ、『漢字を出直す』では、己の間違いに反省する。
    そして、『エンディングノートの書き方』では、身内の弟との諍いと思えることも綴られており、思わずここまで暴露しいいのかと・・・
    あとがきで、「これからも何が起こっても心はなるべく平穏に、タイトルどおりの平泳ぎペースで・・・」と書いている。同年代としてはなんとなく納得できるかな。

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    2017年01月23日
  • 母のはなし

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    母の一生を描いた物語。
    戦前、7人兄弟の4番目に生まれ、父を亡くしたりしたが、兄弟に助けられながらも大きくなった。また、洋裁の腕を発揮しながら家計を助けりもした。
    そんな母が結婚したのが画家である父だったが、急な見合い結婚でもあり、性格を知らないまま一緒になったが、とても苦労させられる人であった。
    そんな夫に苦労させられたが、子供が成人すると離婚した。
    そして、今度は自分が子供に面倒を掛けることになるが、そうなると全く自覚がない。
    母と子供の関係の難しさが、淡々と描かれている。自分にも当てはめながら、読んだ。

    2016.12.30

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    2016年12月30日
  • ミサコ、三十八歳(新装版)

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    面白いけど、ミサコの男関係はどうなの?!と思う。妹はうまくいきすぎてありえない。まあ小説だからフィクションだからいんだけどね。

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    2016年11月23日
  • 福も来た パンとスープとネコ日和

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    前作の方が好きかも。

    基本姿勢、自分のポリシーは変えないことが大切。どんな仕事にも言えることだけど、やっぱり人はひとりで生きているわけではないので、時には頭を柔らかくして、色々なことを学んでいきたいと思った。

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    2016年11月14日
  • 働く女

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    10篇の短編でテンポよく様々な働く女性の苦労が垣間見れた。どんな職業も苦労はあるがやはり自分が好きな性に合わないとその辛さは倍増。娘には就職先で悩まないで欲しい、間違えないで欲しいと願うばかりだ。

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    2016年10月09日
  • 小美代姐さん愛縁奇縁

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    時代だと思うけど今では考えられないような人との縁。小美代姐さん、素直で人が良すぎる。それで苦労する。けれど人を悪く言わず、前向きなのはすごいなぁと感心。

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    2016年09月03日
  • 衣もろもろ

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    レビューを書こうとして書名検索したら、なんと本棚に登録済み。単行本で読んでいたわ。
    歳をとれば好みも定まって、自然に似合うものを手に取るようになるのかな、と何の根拠もなく思っていたけど、実際は歳をとればとるほど似合うものの幅が狭くなっていくような気がしてならない。

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    2016年08月06日
  • でも女

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    ちょっと群ようこにはまってきたので、色々と読んでみる。こういう女、いるいるって感じ。いい反面教師になる(笑)

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    2016年07月09日
  • ヤマダ一家の辛抱(下)

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    父カズオの重大な決心、母サチコの突然の異動、
    長女ナオコの危なっかしい恋、次女ユカリの
    深刻な進級問題…。
    心配事の絶えないヤマダ一家に、果たして平穏な
    日々は再び訪れるのか。

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    2016年06月13日
  • ヤマダ一家の辛抱(上)

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    お人よしの父、頼もしい母、優等生の長女、
    今時の女子高生の次女。
    ごくごく平凡な四人家族が、強烈な隣人たちと
    円満に付き合う、悲喜こもごもの日常を
    鮮やかに描ききる。

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    2016年06月06日
  • こんな感じ

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    50代を迎えた女子3人の抱える問題を踏まえたドタバタ喜劇。今回は新たなキャラとして猫のむくちゃんを迎えて、女子3人日常生活が少しだけ味のあるものになっていく。ドラマにしたら楽しそうな一冊。

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    2016年03月17日
  • ミサコ、三十八歳(新装版)

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    主人公のミサコは出版社勤めの38歳。
    独身、猫と一緒のマンション暮らし。

    アクの強いわがまま作家に使えないバイト。
    グラビアアイドルのおばかで可愛い妹やお花畑状態の
    父ゲンゾーらの言動に振り回される日々。
    唯一の心の支えは猫のあーちゃん。

    まぁ誰にでもある日常です。
    殺伐としがちなところもゆる~く描写されてるので、
    全体的にほのぼのしてます。

    何気に鋭いところをついてたり、
    笑いもあり、そこは言ってもいいのでは?と、
    もどかしく思ったり・・・正常運転の群さんです。

    お天気のいい日にぼーっと読むのにぴったりです(笑)

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    2016年02月12日
  • 母のはなし

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    昭和初期に産まれた女性の一生が淡々と綴られたお話。ちょうど祖母と同じくらいの時代を生きているので、色々祖母の人生とも重ねながら読めて面白かった。娘時代から結婚生活にかけては時代の流れが目まぐるしく変わる中どんな理不尽な環境にもめげず、生活を乗り切る姿がすごいと思った。きっとこれからを生きる私たち世代には耐えられないような環境をあの頃の女性たちはみんな受け入れ乗り越えてきてるんだから、本当にすごいと思う。後半、子の独立、定年を機に暴走していく姿は見ていて辛かったが、これまでの人生を鑑みるとどこかで弾けないと人はやってけないのかなと考えさせられた。群さんのお母様のお話らしいけど、また近況や群さんの

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    2016年01月06日
  • こんな感じ

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    物書きのヒロコ51歳、
    メイクアップアーティストのミユキ54歳、
    イラストレーターのマキコ49歳。
    3人のもとに、目のちーっちゃい野良猫がやってくる。
    笑えて沁みる連作小説。

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    2015年12月26日
  • 衣もろもろ

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    コート、パジャマから下着の話まで。洋服の枚数はあっても、着る服がないと悩むのは自分だけではない。体型変化の50代は迷走しがちかも。

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    2015年11月29日
  • でも女

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     むやみやたらにお洒落な描写や人物が出てくることもなく、ただひたすらに生々しい女の心情、生態が描かれている。怖い、しんどい、でも面白い。

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    2015年11月29日
  • 姉の結婚

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     よくもまあこんなに見栄と欲たくさんの女ばかり集めたなと言いたくなるほどのラインアップ(褒めてる)。でもそこには煌びやかなドラマでは描かれない確かな現実があり苦笑。

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    2015年11月29日
  • 働く女

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    働く女性のお話。

    転職せず同じ職場で働き続けている私にとって、小説の中だけの部分もあると思いますが、様々な職業の女性のお話は、とても新鮮な内容でした。

    そんな中でも、それぞれの女性が感じることに共感する部分もあり、どういう状況にあってもそれは変わらないのだなと思いました。

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    2015年10月12日
  • 小福歳時記

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    2015*10*04
    母親に面白いからと薦められて借りた本。群さんの日常を赤裸々に面白く、軽く書かれた本。母親と重ね合わせながら読んで、あの人はこぉゆう所に影響されたな!ここで共感したな!って凄く分かりやすかった。笑 私も今の母親くらいの歳になった時、また読み返してみたいな。

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    2015年10月05日
  • おやじ丼

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    いろんなオヤジが主役の短編集。笑ったのは「臭い人」と「うすい人」です。どっちも近くにいますから!!
    臭いオヤジはほんと公害。以前に女性陣全員が上司を取り囲んで「あの臭いやつをどうにかしろ!」と迫って、上司から異臭について注意してもらったなぁ。歯周病からくる口臭が原因だったみたいで、叱られたオヤジはちゃんと気をつけるようになったから遠慮してちゃダメだと思ったことを思い出しました。
    そして現在の上司がメタボなハゲちゃん。散々みんなから「床屋も神経使って可哀想」とか「非常時に懐電いらず」とか「腹の栄養を髪にまわせ」とか散々言われてるので、作中のオヤジみたいな気分なのかなぁと笑いながら読みました。

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    2015年09月26日