群ようこのレビュー一覧

  • 小福ときどき災難

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    今年のナツイチは何を読もうかと書店に行って、カバーイラストの可愛さで選んで買いました。
    エッセイを読むのは初めてでしたが、一つのタイトルに別の内容が書かれていて(それがタイトルに合ってる時もあるが、そうではない時の方が多い)その点だけが読みづらいなと思いました。
    アボカドの話はとても共感しました。

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    2024年08月20日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    毎月10万円で暮らす、貯金生活のキョウコさん。
    「れんげ荘」シリーズの第三弾です。
    働かず暮らすという、一見自由なようにも思える生活の、窮屈な面や不安なところもストーリーの中にえがかれています。

    今回はいつものれんげ荘の住人のクマガイさんやチユキさん、主にアジアを旅しているコナツさんの他に、近所の飼い猫ぶちお(ぶっちゃん)(アンディ)が登場して、ちょっとほっこりします。
    全巻まで謎が多かったコナツさんとも打ち解けた様子で穏やかに終わるかというとろで、実家のお母さんが倒れたという知らせがー。

    お金を使わない生活の工夫も見られるシリーズ。
    一冊が200頁くらいでサラリと読めます。
    お母さんが倒れた後も、れんげ荘生活は続くのかな、、、続きは第4弾で。

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    2024年08月12日
  • 六十路通過道中

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    やっぱ野良猫が気になる著者。
    今でも亡くなった愛猫に(心の中で)話しかける様子。
    そりゃそうだよね。
    エアコンが苦手で猫様(と作中で言ってたので)に生活基準を合わせていたなんてね。
    スマホ決済は絶対にしないんだとか。現金かカードだって。
    そいうい高齢者はけっこういそう。
    セルフレジをめっちゃ怖れてるとこが微笑ましい。
    血圧も毎日測って体調管理にすごく敏感。
    少しでも異変を感じるとかかりつけの漢方医に相談してるし。
    前期高齢者と言ってるけどまだまだ健康でいっぱい書いてほしい。

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    2024年08月11日
  • おたがいさま れんげ荘物語

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    このくらいの少し淡々とした小説嫌いじゃないです。
    ミステリーとかのヒリヒリはないです。
    生活を小さくするヒントにはなるかも。

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    2024年08月09日
  • ネコの住所録

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    たまにはエッセイもいいかな。
    と、家にあったので手にとってみました。

    動物絡みの短編集みたいな。
    平和なお話を読みたい人にはいいかも。
    わたしは途中でちょっと飽きてしまった(笑)
    でも短編ばかりなので読みやすいです。

    ほんわか平和な話ばかりかと思いきや
    ずばっと切り込むような場面もあり(少ないけど)
    人間の本質に触れるような描写もあり
    奥が深いなぁ。と思いました。

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    2024年08月06日
  • 姉の結婚

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    「かもめ食堂」、「パンとスープと猫日和」
    これらの作品で、えも言われぬ爽やかな生き方を醸し出している著者の結婚や男女関係、貧乏生活の話のなんと爽やとは正反対な人間描写の多いことだろう。
    本作品はほぼ金銭問題と貧乏生活に絡む人間模様。
    リアルといえばリアルだけれどそれだけに気分が晴れる読後感が無く、寂しい。

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    2024年08月02日
  • 六十路通過道中

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    群ようこさん、好きな作家さん。
    れんげ荘シリーズやかもめ食堂などと同様
    クスッと笑えるエピソードに癒されます
    頭が疲れていても活字を読みたい時にはコレ。

    年齢とともにできない事って出てくるんだと思い
    人生の先輩からのメッセージとして楽しんでます。

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    2024年08月02日
  • 老いてお茶を習う

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    昔、茶道をやっていて、もうちょっと年老いたら再開したいなと思っている。
    だから、このタイトルには思わず反応してしまった。
    最初から最後まで、ひたすらに茶道の話。
    関心や知識のある人でないと、1冊読み切るのはなかなかしんどいのでは?
    茶道の細かなルールや、関連知識、お着物の着付け…そういえば、やらなきゃいけないことがいっぱいあったんだった。
    お茶とお菓子を頂くだけではなかったと思い出して(当たり前!)、再開のハードルがちょっと上がってしまった。

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    2024年08月01日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    45歳で早期退職したおばさんの些細な日常を描く。

    他人には大したことないことが本人にとっては日常の大きな起伏となる。

    日々を着実に歩んでいく感じがする。

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    2024年07月31日
  • パンチパーマの猫

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    毎度毎度笑えちゃう。

    いらないものをバザーに出そうとしたら、
    手慰みの手芸品
    はお断り。
    と、あったと。

    これー!!!!

    本当わかる。
    作る方の気持ちも、もらう方の気持ちも。

    欲しい人にはあげてもいいけど、
    何も言ってないのにどうぞってのはいかんよね。

    センス!!!!

    と、思う場合もかなりある。
    特に、年配の方々がチクチクつくり続ける手慰み品、、、、、
    久々に見たわ、ドアノブカバー、、、、
    みたいのから、謎のチラシで作った白鳥。
    お子さん喜ぶよ。
    って、いらない。
    ほかにも、なんだこれ?っていう巾着とかティッシュケース。

    昔。バザーとかであるにはあったけど、売れてたどうかまではわからんよなぁ。

    いやぁ、群さんはそういう
    あぁわかるー
    ってのが多くて読んでて笑える。
    友達の別れるか迷ってた彼氏を、隙間家具に喩えたり。

    悪口だらけの掲示板を覗いて、
    いったい君たちには何があったんだ?
    と、心配したり。

    歳とって、吉永小百合になりたいとは言わないけど、この顔面の自己ベストにはしていきたいと、四苦八苦したり。

    笑

    そうそうそうそう。
    整形したり、なんだりかんだりまでいらんから、ひとまず、こんな顔の中の自己ベストは保ちたい気持ち。とてもとてもわかるなぁ。

    と思いつつニヤニヤ笑いながら読んでしまいました。

    #群ようこ
    #やっぱり好きだなぁ
    #わたしより20くらい上なのかな?
    #この本の時点で47歳
    #わたし42歳
    #内容に親近感
    #わかるなぁ
    #よく出てくる友達も似てる
    #笑
    #子どもいないからママ友出てこないの残念

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    2024年07月25日
  • こんな感じ

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    3人のおばさんの日々の生活、老後を心配する様子。3人の会話が誰の台詞かわからなかったりちょっと混乱するところもあり…猫好きの描写には共感出来ない部分もあるけど独身3人の気ままな暮らしぶりに羨ましく思えるところもある。

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    2024年07月23日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    雰囲気は好きなんだけど、やっぱりなんか違和感を感じるのは、働かないって言ってる事なんだなぁと。
    だって、三大義務の一つでしょう?

    しばらく休むとかなら分かるけれど、なんか言い切っちゃう感じが違うよなぁと思ってしまうのだなと。

    今作では、新たな住民が。
    若くて綺麗なお嬢様的な人。
    好奇心旺盛で楽しそう。
    羨ましいなぁ。

    きっと僕なんて働かない生活してたら、何したらいいか分かんなくて違う意味でおかしくなっちゃいそう。
    働き過ぎも嫌だけどさ。

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    2024年07月07日
  • 働く女

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    20年以上前の作品でいつの時代だよ!ってこともあれば、令和の今もまだそんなこともあるわよね、と古臭い男至上の会社勤めは思ったり

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    2024年07月06日
  • 六十路通過道中

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    群さんの美容院の話に激しく賛同してしまいました。年代問わず、美容院ジプシー問題はあると思います。新居に引っ越されてからのエッセイで落ち葉や雑草と格闘してる日常など、楽しく拝読させて頂きました。

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    2024年07月02日
  • 六十路通過道中

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    今回は家族の毒も消えて、可もなく不可もなく。

    おばさんからおばあさんへと帯。
    なんだか切ない気もしたが、なんとなく内容に納得したりして(笑)

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    2024年07月02日
  • 六十路通過道中

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    あと少しで古稀を迎えるという群ようこさんのエッセイ。
    着物好きで猫を愛し、編み物や針仕事など何かしらの手作業を楽しくこなしているイメージがある。
    そんな群さんのちょっとした日常にこれは…と思ったもの。

    美容院探しとヘアスタイル〜私の場合もなかなか美容院が定着しない。美容院ではゆっくりと雑誌を読みたいので話しかけて欲しくない派である。
    群さん同様、髪質ではねる癖があるのでおさまるかどうかは、カット次第である。
    髪質なり顔形や頭形を見てバチっと決まるスタイルにしてくれる美容師さんを探すのは大変である。
    たまにはヘアスタイルを変えたいと思うときもあるからその都度、美容院を探し気に入ったと思うとその方は、違う店舗に行ってしまう…だとかが多い。
    数えてみると過去に5回ほどあった。
    最近は、見苦しくない程度にカットしてくれればいいと近所ですませている。


    銀行のお声がけ係と顔の認識〜顔を見て近寄ってきてからの振り込め詐欺の注意喚起に愕然とする。
    これは年寄りってこと⁇騙されるタイプって顔見て判断してるの⁇と思ってしまうが、自分だったら何て言い返すだろう…。

    あとはセルフレジに緊張するってのも、全く初めてのお店だったらちょっと戸惑うかなぁと。
    今ではセルフレジ対応のお店は、かなり多くなっているので覚えていかなければならないのかも。




    年齢とともに変化していく身体と気持ちに戸惑いつつ、なんとかなるだろうと思う私。
    そう…もう今年も折り返し。
    あと半年と言うより、さぁ半年。と言う方が気持ちいいかも。






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    2024年07月01日
  • 小福ときどき災難

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    コロナが流行りはじめたころ、情報があまりにも少ないし、マスクは手に入らないし、いろんなお店が閉まっちゃうし、これからどうしていけば良いのかと不安だった...
    と、あの頃を懐かしく思えることの幸せ。

    そして不安と恐怖がその人を変えてしまうこと。
    痛みや苦しみが気持ちが少しずつ暗くしていくこと。
    その単純な相関に「あぁ、私も動物なんだなぁ」としみじみ思う。

    つまるところ、心身ともに健康がいちばんというお話でした。

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    2024年06月30日
  • ひとりの女

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    仕事にひたすら邁進する独身40代女性のマイコ、読んでいてとても気持ちが良く、面白くなってきたところで突然終わってしまってちょっとびっくり。続編が読みたい。

    正論しか言わず、何でもストレートに言ってしまうマイコは周りの上司(男性)や同僚(男性)に煙たがられている描写が多い。しかし、みんなが思っていても言えないような事(無断遅刻・欠勤し続ける男性社員に物申したり)を進んで言ってくれたり、自分が一番仕事をする姿勢を見せているので、今の感覚を持った部下や同僚からはかなり尊敬されていると思う。こんな上司だったら自分も仕事を頑張りたくなるな。

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    2024年06月25日
  • 六十路通過道中

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    1954年生まれの群さん。
    12月にはついに70歳との事。
    まさに光陰矢の如し。

    本作は20のエッセイが収録。
    群さんが愛してやまないネコの話から、この年代ならではの悲喜こもごもが軽快なタッチで綴られる。

    面白かったのは「美容院探しとヘアスタイル」
    私も大勢のスタッフがいる美容室が苦手、こじんまりとした所が好きで一時は美容院迷子になっていたので甚く共感した。

    「着物の手入れとセルフレジへの当惑」
    群さんが苦手とするセルフレジだが私は大好き。

    「パンツを穿いた土偶とDNA」
    自分は『土偶』にならない様に気をつけようと心する。

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    2024年06月23日
  • 散歩するネコ れんげ荘物語

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    ネタバレ

    なんていうことのない生活が淡々と描かれている。
    なにか力を抜くことができ、リラックスできる。
    無職のキョウコがあれやこれやと考えてしまうのは、すごく良く分かるな。
    人ってやっぱり、どんなときでも、あれやこれやと考えてしまうんだろうな。。。

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    2024年06月19日