群ようこのレビュー一覧

  • おかめなふたり

    Posted by ブクログ

    本当にこの人は動物と会話ができるんじゃないかと思わせる。女王気質のワガママ猫に振り回されながらも、愛情たっぷり。ユーモアたっぷり。それにしても「しいちゃん」は、読んでいて腹がたつくらいワガママだ。助けてもらった恩も忘れて・・・。群さん、えらい。

    0
    2009年10月04日
  • 贅沢貧乏のマリア

    Posted by ブクログ

    この本をなんと言えばいいのか…。群ようこが愛を持って森茉里の贅沢貧乏を再現したというか、紹介したというか…。こんな本が存在するっていうことはつまり、森茉里自体が一つのカテゴリーってことなのか。贅沢貧乏の後に読むか先に読むかで、森茉里の感じ方が違ってくると思われる。群ようこも森茉里も憧れのおば様方です。「人がなんといおうと、自分がそうだと思えば、そうなのだ」

    0
    2009年10月04日
  • 贅沢貧乏のマリア

    Posted by ブクログ

    群ようこの目を通して見えてくる森茉莉は、
    生まれついてのお姫様である。
    その数奇な運命も然ることながら、
    彼女のキャラクターもやたら魅力的なのだ。
    けして友達にはなれないタイプではあるが。笑

    彼女について語る群ようこは時には皮肉っぽくて時には辛辣ではあるが、
    その行間には愛が見え隠れすると感じるのは私だけだろうか?

    森茉莉の作品も気にはなるところだが、
    いかんせん、旧仮名遣いが苦手というか生理的に合わない。
    うーーーん、残念。

    0
    2009年10月07日
  • きもの365日

    Posted by ブクログ

    きものってやつは、着ようと思ってから、組み合わせ考えて、半襟つけてって、ここまでで結構時間かかるのに、着るのにも時間かかるし、着てる間は気疲れするし、ざぶざぶ洗えないし、すぐにしまえないし…あーもうめんどくさい。でも昔の人は毎日着てたんだよなあ。とりあえず365日きもので過ごしてみようとしたのはすごいと思う。

    0
    2011年08月06日
  • きもの365日

    Posted by ブクログ

    「1年間、毎日きものを着る生活をする!」 着物好きで日本伝統文化愛好家である有名エッセスト、群ようこ先生が、己に課した、願望実現のために、壮大な、かつユーモアあふれる着物日記。 実体験に基づく、喜びや苦労、気づいたこと、着物や和裁の工夫が、軽快な語り口で綴らています。 日記風ホームページ(ブログ)とも違う持ち味が魅力。 この本が手元にあると、意外なことから、季節や毎月の着物の慣習的なことがわかって、あなたの着物とのお付き合いの参考になることでしょう。(と)

    0
    2009年10月04日
  • トラブルクッキング

    Posted by ブクログ

    本の通りに作って、どうして??と言うような物が出来あがってしまう、ちょっとした魔法のような話しが集まってます。成功すると、本人もビックリしていたり。

    0
    2009年10月04日
  • 無印OL物語

    Posted by ブクログ

    「こんなOLがいるって聞いた事ある」っていうものから「ええっ?!こんなOLがいるの?!」と驚いてしまうようなエピソードが収録されている。 かなり笑った。

    0
    2009年10月04日
  • おやじ丼

    Posted by ブクログ

    ぎゃひー。もうおやじたちがおかしくて面白くて最高。ちょっぴりかわいそうな気もするけれど。
    父に貸したら、笑い転げてた。群さんのは気楽に読めて面白いから好き。

    0
    2009年10月04日
  • ヤマダ一家の辛抱(下)

    Posted by ブクログ

    面白いですよ。最初はちょっとした暇つぶしに読もうと思ったんですけどはまってしまいました。マージで面白い。カズオの会社の社長さんがものすごく腹がたつんですけど、でもそれも最後には・・・。ものすごく続きが気になります。カワムラくんとナオコの恋の行方も気になるし。とゆうかこれ確かドラマになってるはず(うろ覚え)とっても見たいですね。

    0
    2009年10月04日
  • ヤマダ一家の辛抱(上)

    Posted by ブクログ

    普通の中年サラリーマン父カズオ、編集者に勤める母サチコ、優等生で美人な長女ナオコ、今時女子高生ユカリ。そんなヤマダ家の人々と隣人、そして会社などで起こる面白おかしいでもなんとなくわかるお話。

    0
    2009年10月04日
  • きもの365日

    Posted by ブクログ

    群ようこさんが、きものを着て一年を過ごす、日記のようなエッセイです。着物好きな人はすごく楽しく読めると思うけど、着ない人は専門用語ばかりで全然わからないだろう…知らない事を教えて貰ったり、着物に対する姿勢を見習ったり、色々と勉強になる一冊でした。

    0
    2009年10月04日
  • 贅沢貧乏のマリア

    Posted by ブクログ

    ■説明
    群ようこさんが自分の生活に、森茉莉の生活をおりまぜて書く、エッセイ。

    ■感想
    群ようこさんは「群れよう」という名前があまり好きではなく、読んだことのない作家だった。
    読んだ感想は、森茉莉紹介部分以外はちょっとつまらない。きっとこれは「未婚の会社員で、少し年齢を重ね、友達の中には結婚した人も多い」人という著者とおなじような境遇の人が同意しながら読むのではないかと思った。

    私は職業をもっていて、中年のオバだが、独身ではなく、子供もいることが彼女とは少し感覚がちがう。

    いちばん、??と思うのは、結婚、子供、主婦というものを身の回りの人の状況から「つまんないに違いない。不幸にちがい

    0
    2009年10月04日
  • トラブルクッキング

    Posted by ブクログ

    かなり前向きに料理に取り掛かってるにもかかわらずことごとく信じられない失敗を繰り返してる群さんが好きです。笑

    0
    2009年10月04日
  • きもの365日

    Posted by ブクログ

    著者が一年間、できるだけ毎日着物を着て過ごそうとした日々の記録。
    着物のコーディネートやちょっとした着付けの疑問など、参考になること多々あり。

    0
    2009年10月04日
  • いかがなものか

    購入済み

    うーん……

    若い時のエッセイはとても面白かったので久しぶりに読んでみようと思ったのですが、何だか楽しめなかったです。作風が変わったのか、読む私が変わったのかは分かりませんが……。

    0
    2022年07月25日