群ようこのレビュー一覧
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今回は特に大きな事件もなく、事実婚したスタッフのしまちゃんの新生活?をアキコが訪ねたり、インスタグラムで紹介されてアキコの店や向かいの喫茶店ににわかお客が詰めかけたり、なんて日常が繰り返される。
大きな変化としては、アキコの腹違いの兄であるお寺の住職が亡くなったことと、取引先のパン屋さんが閉店したこと。品質を保つために値上げせず人件費抑えて夫婦だけで頑張った結果、奥さんが体を壊してしまう。
拘るのはいいけれど、続けていくためにはある種の妥協も必要じゃないかなと思う。
もともとサスペンスみたいな不安を煽るような本が好きだったけど…最近の妙な緊張感のせいか、そういったものや過激なものはあまり -
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れんげ荘物語、第四弾。
短いので、あっという間に二冊読んでしまった。
まだまだ続く、のかな?
大きくは、キョウコ母の入院と施設暮らし。
それから、コナツの実家帰りと脱走(笑)かな。
キョウコ母の入院関連の話は、結構重い。
認知症を患って施設で暮らすのだけど、お金を出す兄夫婦と引け目を感じるキョウコさんのやり取りも、自分のものが盗まれたと話すキョウコ母も、どちらも、リアルでちょっとしんどい……。
忘れられた方が、新しい関わり方が出来ると思えるキョウコさんにも、複雑な気持ちを抱いてしまう。
コナツのキョウコさんの向き合い方も。
自分の人生なんだから、好きなように、なるようになると思っている -
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ちょっと時間が経ったけれど、れんげ荘物語の第三弾。
れんげ荘の住人とも随分馴染んできて、季節にも見通しが経つようになって。
一見変わらないように思えて、そうではないことを感じさせるのが、キョウコ母の様子かな。
孫にそっぽ向かれて、いたたまれない。
長い時間生きてきた人たちの、そういう切ない姿を目の当たりにするのは、なんか苦しい。
ネコの訪問も、変わったことの一つだろうか。
ネコであっても、プライベートな距離に入ってきて居付くことで、関係性って変わるんだね。
ネコが来ない日は気になって、ついついチラチラ見てしまうの、分かるなぁ。
三冊目にして、収入がないこと、の意味?みたいなものを、考え -
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「ゆるい生活」の続編のような位置付けで、更年期障害について扱っている本と聞き、いまのうちに読んでおこうと手に取った。
こんなにも更年期障害ってひどいの?と不安になるのだけど、群さんが書いているように「ゆるく」無理せず向き合っているので、参考になる。
とてもきれいに、シャンとした姿でいらっしゃるのをインタビューなどでお見かけするので、こんなふうになれたらいいな、と思ったりする。
初版は2006年だったらしく、この中に出てくる先だった年下の友達は、私が大好きだった小説家さんだろう。
群さんがどのように見送り、どのようにその死を受け入れたかも知ることができた。
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ネタバレ住んでいるのは賃貸マンション、車も自転車もない、バスも使わず往復2時間程度なら歩いていく群さん、47歳の頃のエッセイ「ヒヨコの猫またぎ」、2001.11刊行、2004文庫、2021.6文庫新装版。今年は群さん67歳。20年が経過。新装版あとがきから: この20年の間に、本作品で登場している「ウサギのおじさん」(お母さんが可愛がってるうさぎ)、「チビタン」(お母さんが可愛がってる鳥)、ビーちゃん(友達の愛猫、16歳の美ネコ)、ぷくちゃん(しいちゃんに会いにやってくる情ない顔をしたオスネコ)、しいちゃん(群さんの愛猫、女王様気質、3歳)、「お母さん」が亡くなられたとのことです。
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表紙の猫はしまちゃんとシオちゃんのイメージかな、可愛いですね。今回は店が落ち着いて、アキコも落ち着いてる分しまちゃんが大変そうで可哀想でした。優しいってものは言いようだよねって思います。確かにしまちゃんのシオちゃんに対する態度はきついかもしれないけど、間違ってないですもんね。最終的には丸く収まったかもしれませんが、頻繁に職場へ来られたり、両親連れて来られたり相手させられたり、怒っても仕方ない部分はあると思います。このまま上手くいくといいですね。
今回はお寺のシーンがなかったのが残念でした。アキコと奥さんのやりとり結構好きなんです。何も知らない奥さんにアキコが一方的にこっそりと感慨深くなってると -
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アキコのサンドイッチとスープのお店は
店の前に人が行列を作るということは
なくなったがそれなりに繁盛していて
しまちゃんはアキコにとってなくてはならない
従業員になっていた。
お向かいの喫茶店のママは
口は悪いがアキコのことを
信頼してくれているし
近くに競合店が出来たり、しまちゃんの
彼氏のシオちゃんが出てきたりと
何かと騒がしいこともあるけれど
相変わらずのマイペースで丁寧な
アキコの暮らしは続いている
でもね、自分の老いを実感してきたアキコ
朝、体調が悪くても時間とともに快復していく
しまちゃんを羨ましくおもう。
ちょっと落ち込んでみたりも
するのだが、お寺の奥さんに話に行って
優 -
購入済み
安定の群先生ワールド
久しぶりに著者の作品を読みました。
あるあるがココかしこに出てきて、あっという間に読了。
時代のギャップやジェネレーションギャップ、今はもうなくなってしまったご近所付き合い…子供の頃を懐かしく思い出させてもくれました。 -
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わたしは昨日を忘れて明日に生きる女です。
おばさんの癖に愚痴は嫌いです。
この2行。
わかる。笑笑
明治の人でも同じだなぁ。いるよなぁこういう人!っていう、どの時代でも子どもを育てるお母さんとして。働く女性として、愛に生きる女として、あまり変わらないんだなぁ。
と。思わされました。
ただ、結構な偉人しか紹介されてないとは思うけど。笑笑
板垣退助に援助してもらった!とか。
井原西鶴を発見した。という女性とか。
わー歴史苦手なわたしでも聞いたことあるわーって人多数でてきました!どんな歴史にも、女は確実にいい具合に絡んで引っ掻き回して、支えて、癒やして歴史にメリハリ加えてくれるんだよなぁ。 -
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群さんの断捨離本は。毎回読んでで思うんだけど、ホントに旧来の友人のような気がしてくるから不思議。
あーそうなの!群さんもそれ捨てた?やっぱあれはもういらないと思った!わかる!!!!
え!トラック呼んだの!?
でも、確かに一気に行ったほうがスッキリするし、トラック呼んだからには!!って気になるよねぇー!わかる!
と、対話してしまいそうなくらいに、この本から沸き立つ群ようこ像がリアルに浮き出てきます!!!!
やっぱプロだとここまで描ききるんだなぁ。笑笑
他の人の片付け本見てても、なるほどなぁーとか写真見て、あーオシャレーって思うくらいなのに。この群ようこの片付け本は、文字だけで群さんの家によ