感情タグBEST3
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ご飯 ご飯ーん ご飯あーんの大合唱から始まる、どすこい兄弟が愛おしい。貴方達は本当に色んな泣き方あるのねと言うアキコが本当に元気で家族が出来て良かった。いきなり連れて来てが結果的に良かった。虐待からだけど結果的に猫の飼い主仲間になってるし、仕事以外でも島ちゃんとの深い関係を築けて良かった。島ちゃんのお前呼ばわりはキツいけど気付いて結婚するとか夢みたい。お店のメニュー見直しもお店が生きている様で先が楽しみ、イタリアレストランがキィーかと思ったが閉めるんだね、奥さんと先生と優しい言葉がありました
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普通の人の毎日にもいろんな事件がある。
浮き沈みがあっても1日は過ぎていく。
群さんはネコが好きなんだなーと思わせてくれる表現が見られてニンマリしてしまう。
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やっぱりこのシリーズ大好き!
新しい家族を得、マイペースに生きていくアキコさん。彼女の周囲に流されない(流されそうになりつつも、最終的には自分で作り上げた土台の上にしっかり立っている)生き方がとてもいい。
彼女の大きな力になっているしまちゃんも新しい家族を得るほうへ舵を切って、明るい未来を感じさせる一冊になっている。
てっきりこの三作目でシリーズ終了かと思いきや、四作目はまだ文庫化されていないだけだった。なんと嬉しい勘違い。
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新しい生活が始まった主人公の日常です。
猫の登場が多いです。
今回のシリーズは私的には人との距離感について、生き物との生活についてのお話でした。
変わらない日常はそれを守るために変わっていく自分の身体と心を整えないといけません。
いくつになっても新しい事を始める事と、自分の根っこにある思いと、色んな事を考えてバランスを取りながら日々を過ごす日常は変わらない日々のように思えて変わらないように努力しているからこそ成り立っているのだなと。
読み終えるとちょっと元気が出ます。
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淡々と日々を過ごしていく、良い意味で心が動き過ぎない群さんの作品たちが私に平穏に連れ戻してくれます。近所にライバル店が現れても波乱が起こる事なく穏やかなアキコにハラハラさせられなくて落ち着いて読めます。
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2021年40冊目。
たいとろんとの賑やかな新しい暮らし。タイトル通り優しい物語。
ラストの展開が次の物語に繋がっている。さっ!続きを読まなきゃ!!!
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サンドイッチとスープのお店を営むアキコの元に、腕白な兄弟猫がやってきた。アキコと相棒のしまちゃんは、猫の毛が料理に入らないように細心の注意を払っている。そんなある日、近所に似たお店ができるらしいという情報が…。
心が和みます。
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シリーズ三作目、これまでで一番良かったなと思います。アキコさんも落ち着いて経営者らしくあり、それでいて軸がぶれない感じはいいなぁと思いました。初心忘るべからずを地で行く人ですね。ママさんもそんなアキコさんを認めている様子で、アキコとしまちゃんもいいけど、ママさんとの関係性もわりと好きです。
しまちゃんのシオちゃんを扱き下ろすような言い方がちょっと気になったんですが、それも最後にはタイトル回収を含めて良い方へ持っていってくれました。本当に言葉ひとつなんだよね。言い方ひとつで誰かに嫌な思いをさせたり、逆に嬉しくさせたりするんだよね。自分も気を付けようと思います。
しかししまちゃんは良い子だな。途中で出てきた関西人のお客さんとのやり取りも好きです。アキコさんの言うとおり、お客さんにも恵まれてるよね。
でもドリンクとスイーツなしでやっているお店で、行列はできないもののコンスタントに満席になるってすごいと思うのですが。きっと本当に美味しいんだろうなと思うので、アキコさんのランチを食べてみたくなります。
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あいかわらずのメンバーで、
あいかわらず、ゆったりまったり。
なんかこの空気感がとても癒される。
無理せず、淡々と、丁寧に日常を生きる。
アキコと住職の奥様との会話が特に優しい言葉に感じました。
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『 パンとスープとネコ日和』シリーズ第三弾。「たい」ちゃん「ろん」ちゃん2匹のどすこい兄弟に囲まれてすっかり元気になったアキコに安心しました。ネコが甘えたりおねだりしたりする描写が細かくて表現豊かで微笑ましいです。アキコとしまちゃんが過去の黒歴史を暴露するあたりも可笑しくて笑ってしまいました。全体的にハッピーモードではありましたが、おせっかいな田中さんや同級生の訃報などしんみりエピソードもあり、人生いろいろだよなぁ、という感慨も深く読んでました。ママさんがますます親切になってきて、そこもじわっときました。しまちゃんとシオちゃんカップルもほのぼのしていいですね。
世の中嫌な人もいるけどいい人も必ずいるので、人生捨てたものじゃないです。
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パンとスープ第三弾。
アキコの元にやってきた猫二匹。たろから一文字ずつもらって、たいとろん。猫のパワー二倍になって、店も競合店か出ても変わらずで、ほのぼの。しまちゃんの彼へのつれない態度だけが意外。先生とアキコの手紙のやりとりには、日本人の美しい習慣や礼儀が表れていて、いいなーと思った。
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なんかもう1冊まるまる猫のろけです。作中の猫たちはみんな元気でたくさんじゃれついて楽しいですね。うちの猫はあまりじゃれないので、少しうらやましいかな。
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美味しそうなお料理
こんなお店が近所にあったら是非行きたいなー
アキコとしまちゃんの空気感がとっても素敵なお店。
可愛い姿を見せてくれる猫達も増えてのほほんとしました。
近くにライバル店出現だったり、しまちゃんに転機があったり
3作目おしまい。
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アキコのサンドイッチとスープのお店は
店の前に人が行列を作るということは
なくなったがそれなりに繁盛していて
しまちゃんはアキコにとってなくてはならない
従業員になっていた。
お向かいの喫茶店のママは
口は悪いがアキコのことを
信頼してくれているし
近くに競合店が出来たり、しまちゃんの
彼氏のシオちゃんが出てきたりと
何かと騒がしいこともあるけれど
相変わらずのマイペースで丁寧な
アキコの暮らしは続いている
でもね、自分の老いを実感してきたアキコ
朝、体調が悪くても時間とともに快復していく
しまちゃんを羨ましくおもう。
ちょっと落ち込んでみたりも
するのだが、お寺の奥さんに話に行って
優しい時間を持ったりしながらやはり
そんなに大きなこともなく今回も
まったりとしたお話であった。
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シリーズものは一番最初の一冊が一番いい…というのは定番だが、これも然り。2作目3作目は1作目を好んだ読者が対象になり、どうしても新鮮さには欠けてしまう。
今回も大きな変化はないが、少しずつみんな変わっている。この巻ではお母さんの友人のおせっかいなおばさんと同級生が亡くなった事がアキコに大きな心境の変化をもたらしている。老い、その先にある死…誰しも避けて通れない課題。
しかし明るいニュースもある。たぶん、それは次の巻で詳しく描かれるのだろう。そして新たに加わった二匹のニャンコ達に癒やされる。
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相変わらず閑話休題手前の話がダラダラ続いていて、すごく癒される。
陽があたる暖かい冬のリビングでゴロゴロしてる日曜日午後2時みたいな気持ちになれます。
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新メニューも相変わらず美味しそうでした!
そして、2匹の猫ちゃんとの生活も微笑ましくて、今作も面白かったです!
そして、しまちゃんおめでとう!
次作も楽しみです!
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どうしてもアキコが小林聡美さん、喫茶店のママがもたいまさこさんに変換されてしまう。
独身で一人暮らししてたら、やっぱりネコとの生活はいいだろうなぁ、なんて思わせてくれる話でした。
しまちゃんにも変化があったりして、まだ続編があるのかな?
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シリーズ3作目も良い空気でした。
面白かったです。
すっかり、たいとろんの2匹の猫とアキコさんの生活でした。しまちゃんのところにも猫がいるし、シオちゃんのところにも。
アキコさんのお店にライバル店が出来たり、素敵なイタリアンレストランが閉店したり、しまちゃんとシオちゃんが結婚したり…変わっていくものと変わらないもので日々は続いていきます。
アキコさんのお店はやっぱり行きたくなります…新メニューもとても美味しそう。
優しい言葉、は住職の奥さんやタナカさんが義母にあたるお嫁さんとの会話でも出てくるのですが、きっとお客さんでお店に来た関西の人だろうな。気持ちのよい人でした。
シリーズ4作目もあるのかな。楽しみです。
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一気に読もうと思えば、読めてしまう内容だけど、のんびりと読みたかったので、ゆっくり読んだ。
変わらないお店と、増えた家族、そして、しまちゃんのこれから!
この本みたいに、のんびりと生きたいなぁ。
ねこ可愛い!