群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小さい頃から父に古武道を教え込まれてきたサチエ。
父の口癖は「人生すべて修行」。
サチエは武道の才能があったようだが、ずっとそのまま続けていくのには抵抗があった。
そんな折、母が事故で亡くなり、サチエは家事をしなくてはならず、武道から離れることが出来た。
それがきっかけで料理に目覚め、いつしか自分でお店をやりたいと思うが、父の反対を恐れ、隠れて準備を進めた。
場所は日本でなく、遠く離れたフィンランドのヘルシンキという街。
そこで「かもめ食堂」を開店。
ただ、そこで出会うのは日本で色々あったわけあり日本人女性たち。
地元の日本好きの青年トンミ君も、毎日のように訪れる。
平凡な日々だけど、ホッとするようなやさしい物語。
2026.1.5 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の家の車が汚れるのが嫌で、よその家の前でボール遊びをしていてその家の人に叱られたら、子どもの前で「うるせぇ、くそばばぁ」と言った父親。
着物を着ている著者に向かって「パンツのご試着なさいますか」と言う店員。
どんなふうに「横浜ランドマークタワー」と言っても「カシコマリマシタ。花巻温泉デスネ」と言うカーナビ。
カーナビは置いておいても、他の例は私の常識の範囲外で大変驚きました。
世の中いろんな人がいて、いろんなことが起こるんだなぁと思いました。
場合にもよりますが、思いもよらないことが起きても、その違和感を楽しむ心の余裕を持ちたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
群さんのエッセイはだいたい同じテイストなので、新たな衝撃はない…それが最初読み進まない原因。
でも、読み始めればおもしろいのです。
そして、発見がある。
今回は、高橋睦郎さんのお宅の写真集「ロクス・アモエヌス」。15000円+税という恐ろしい価格の本ですが、早速借りました。
写真・沢渡朔、空間デザイン・半澤潤、これらのお名前もこれから確認していくことになりそう。
もう1冊、「ノスタルジア食堂」。副題が「東欧旧社会主義国のレシピ63」。群さん自身の30年前の中国でのエピソードが印象的でしたが、紹介された本は、エピソードとは関係なく読みたくなりました。東欧旧社会主義国、思うところがあります。
群さんの自律(自立)志向は、自分もそうありたいと思うので(真似できるかは別として)、また来年、よまにゃで買うんだろうな、と思っています。