感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルにもあるように、著者の毛糸、編物に対する愛情が感じられる。
編物をしている人にとっては、あるあるな内容である。
後半の手編み仲間との会話では、各々こだわりポイントが違って面白かった。
残り糸の活用方法など、ためになる情報もあり面白かった。
勝手に著者を編物仲間と思い読んでいたので、文庫本のあとがきに、今は編物をしていないとあって少し残念だった。
Posted by ブクログ
群さんがひたすら編み物について語る。
私も小学生くらいの頃、編み物をするのが流行り、かぎ針編みをしていたが、群さんのようにセーターのような大きなものを編んだり毛糸を見て何を作ろうと思ったり自分で考えて編んだり、ということは結局することはなかった。
けれど、この本には久々に編んでみたいな、棒針編みに手を出してみたいな、と思うくらい楽しそうな編み物体験談(?)が描かれていた。