【感想・ネタバレ】いかがなものかのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年01月31日

なんなのだ、あれは! ファッションから相撲観戦時のトランプ大統領まで、世間で起こるあんなこと、日常で見かけるこんなことへの「いや」と「違和感」に切り込むエッセイ集。集英社サイト『よみタイ』連載を加筆し単行本化。

あるあるが満載でした。

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Posted by ブクログ 2020年10月17日

集英社の編集部公式サイト「よみタイ」が初出の作品。タイトルどおり、街が見かけた人や世の中の様々なことに噛みついている。こちらもそれを期待しているところがあり、群れさんの芸になっているところがある。よくまぁ、不思議な人が周囲にいるものだ。トランプ大統領、オリンピックなど最近の話題のものもある。切り口は...続きを読む少しありふれたものになっているが。

『米でも小麦でも精製されていない、玄米や全粒粉などの茶色い色のものがよいといわれ、そちらのほうが体にいいのかと、それらを選んで食べていた。すると近頃は茶色いものは体の負担になるので、食べるのなら白米がよいという説も出てきた。

先日も、体温が低い人は高い人に比べて長寿という文章をインターネット上でいくつか読んだ。最近出て来た話ではなく、十年ほど前からある研究結果らしい。これもアメリカの病院が通院する患者の追跡調査をした結果、体温が低い人のほうが長寿だったという。体温が高いと活性酸素が体内で発生しやすいからだそうだ。その結果、無理して代謝を上げなくても、体温が低くても気になるなという結論になっていた。』

『テレビ局四局で放送されている占いが、どれだけ一致するのかを、私の星座、射手座で三十日間調べてみた。生まれた月で占っている局がひとつあり、そこは12月で判断した。土日の週末の占いをしている局もあったけれども、四局揃う占いが月曜から金曜なので平日に統一した。

また順位をつけていない局があったが、金運、恋愛運、仕事運、健康運、それぞれ満点が5ポイントなので、その合計の数によって、私が順位をつけた。

四局とも一致したのはゼロ。三局一致が二回。そのうち一回は三局が二位で、一局が九位と離れていたが、もう一回は三局が四位で一局が五位ととても惜しかった。二局一致のワンペアが十八回、二局ずつ一致したツーペアが一回、四局ばらばらだっのが九回だった。ほぼひと月で、一致がゼロというのは、ちょっと情けない。順位をつける以上、完全に一致しないと、その日の運勢があたったとは言えないだろう。その日のその人の運勢はひとつなのだから、一致しないとおかしい。世の中にある様々なジャンルの占い師の方々は、自分たちの占いが他の占いと一致しないことをどう考えておられるのだろうか。こんなに一致度の低いものを延々と続けていいのだろうかと私は首を傾げた。』


『女子回は三十代からはちょっと恥ずかしい気がする。実際は四十代から六十代までつかっている。

中高年の集まりなのに、平気で「女子会」といってしまう人たちは、やはり「老」から必死に逃れようとしたいらしい。みっともないとしかいいようがない。「私って、昔の、中高校生だった頃と同じように、まだ無邪気でかわいいところがあるし」と過ぎ去った若さにしがみついているようで、みじめったらしい。「女子会」といって表面的に浮かれているのではなく、素敵な大人の女性とは何かを、これからの中高年女性は考えたほうがいい。』

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Posted by ブクログ 2020年07月25日

書かれている内容は共感できる部分とそうでない部分とがあり、全面的にわかる~というようなことも無いけれど、文章自体は読み易かったです。

スマホを持った中年男女の道端立ち止まりの項目は、もしかしてポケモンGOでは?とも思ったけど、それがスマホゲームだろうと地図アプリだろうと作者には関係ないか。

難し...続きを読むい人なんだろうなと想像しました。

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Posted by ブクログ 2020年06月21日

共感するとこ多し。
確かに今、スマホがないとチケット購入もむづかしい。
スマホ画面を見せて会場に入るところもあるしね。
マイクロプラスチックを出さない為に、スポンジも毛糸も素材重視で購入してるとことか、えらいなぁと思う。

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Posted by ブクログ 2021年05月16日

実用書以外では普段はほぼ買わない、単行本を購入した。
元祖ふとねこ堂さんのイラストが可愛かったことと、目次を読んで気になるワードをいくつか見つけたので、すぐに読みたくなったから。
その割には、ずっと積読にしていたけれど。

気になったのは「顔の大小」「エビデンス」「女子」「不倫」「乳首」。
特に「エ...続きを読むビデンス」は共感しまくった。
その言葉で、他人を納得させられると考えている人が嫌。本当にそう。

私がこの言葉に嫌悪感と不信感を持つのは、一時期めちゃくちゃこの言葉と接する状況になったからで、ある種トラウマに近いのかもしれない。
こういうデータがあるからこうした方が良い、というように言ってくるけれど、なんでそうなのか聞いてもそういうものだからで済ませ、思考放棄して人に決断を丸投げし任せるように迫る。
それが猛烈に嫌いだった。
だから、わかる、わかる!と思いながら読んだ。
読む前から気になっていたワードたちは、だいたいそうそう❗なんて共感した私だけど、わお!って時々反応する癖はどうにかせねば、と密かに思った。




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Posted by ブクログ 2021年03月23日

世の中の様々なものに対する筆者の見方、考え方を知ることができ、こんな風に考える人もいるのだなぁと考えた。少し年齢が離れているせいか、そこそんなに噛みつく部分か?というところもあったが読んでいて楽しめた。
意外と自分でも意識していない部分などが言語がされていて新たな発見もあった。

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Posted by ブクログ 2020年07月08日

今回のエッセイは怒りのパワーが凄いですね。なるほどなるほど、そう言う考え方や捉え方があるんだな、と。確かにそうだと思えるような内容もあれば、ふーんと関心が薄い内容もあります。ただ、群さんの仕事に対する姿勢が好きだなぁ、と。

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