群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『かるい生活』の中で「漢方」について触れられていたことと、以前から漢方(中医学)に興味があったので読みました。
結論から言いますと、全然「ゆるい生活」ではありません(笑)
きっちりされていて、毎日の体調の変化に合わせ食生活や行動変えてらっしゃる。なかなか真似するのは難しいですが、自分に出来ること…昔から言われている極々当たり前の事だけど出来ていない事を今一度見直し、気を付けながら…まずはそこからスタートでしょうか。
漢方薬に興味がありますが、漢方薬局に行くのはまだハードルが高いので、一般的に売ってる本に載ってた漢方を試してみたいと思いました。
また「へ〜!」と思う事や、腑に落ちる事も沢山あり、楽しく読めました。今年の土用(年4回)をチェックしたので、注意して無理しないようにしたいと思います。
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Posted by ブクログ
れんげ荘シリーズ第二弾。
前回、貯金を崩しながら月10万円で暮らすのは可能だろうけど、ボランティアさえしないのはどうかと思うよ。と、要らないお節介を書いた。毒親の母親から独立するデトックス期間が必要なのかな、と思っていたら、豈図らんや、本書はれんげ荘に住んで3年後48歳から始まる。それまで、一度たりとも働かなかったしボランティアもしなかったと言う。彼女の決意は一時期のものではなかった。少し早い隠居生活のようなものらしい。隠居でも精力的に地域活動をする人はいるが、彼女の場合は本格的な隠居生活である。
ボロアパートは大家の好意で網戸はつくわ、古いクーラーはつくわ、私の心配していたこの頃から本格的になっていた「酷暑」を避ける環境を作っていた。私なんかは、これで3万の家賃は安いだろうと思う。たとえカビやナメクジ攻撃が緩んでなかったとしてもである。そろそろ私も痩せ我慢しないでクーラーつけるべきだろうか。
時は2011年3月から始まる。そう大震災である。れんげ荘が倒壊するのではないか?という心配は、作中人物全員が思ったようだが、奇跡的にヒビひとつ入らなかった。キョウコさんの見立てでは、建物のいろんな隙間が、緩衝に役立ったのでは?ということだった。
キョウコさんは遂にお金をかけない趣味を見つける。刺繍である。糸や道具は貰い物。彼女は1人じゃない。少ないけど、いい友達・親戚が10人弱いる。10人?充分じゃないか。もうこれ以上、彼女の生活を盗み見する必要ないんじゃないか。そう思うのだけど、続刊がまだまだあると知ると、なんか知りたくなる。でも、彼女に迷惑かけるわけじゃなし、いいのか。
人生のちょっと早めの隠遁生活。
キョウコさんはふと「いつまでもれんげ荘に住めるわけじゃない」と気がついてしまう。
れんげ荘生活はそれなりの愉しみと、人生の「不安」も抱えている。でも考えたら人間誰でもそうだ。その辺りを確かめたくて、次回もやはり読むのかな。