群ようこのレビュー一覧
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ネタバレ今回は部屋に遊びに来るネコの「ぶちお」に癒される。
甥っ子ケイ君の就職祝いでもやっぱりお母さんは相変わらず。会いに行くキョウコさんはえらいなあと思う。
キョウコさんが時々思い出す会社のしんどい話に毎回共感してしまう。
そして仕事をやめたくなってしまう。
チユキさんのマグカップを2個も買ってしまって2個買う必要があったか悩むキョウコさんにも共感。
れんげ荘の留守番役を自分に課したとき、人間て役割とか必要とされることがないと不安になったりするのかなあと思った。
コナツさんとご飯。立ち入り過ぎないよう、余計なアドバイスをしないよう、心配しながらもちょうどよい距離でやり取りして、れんげ荘の面々はみんな -
Posted by ブクログ
シリーズ三作目、これまでで一番良かったなと思います。アキコさんも落ち着いて経営者らしくあり、それでいて軸がぶれない感じはいいなぁと思いました。初心忘るべからずを地で行く人ですね。ママさんもそんなアキコさんを認めている様子で、アキコとしまちゃんもいいけど、ママさんとの関係性もわりと好きです。
しまちゃんのシオちゃんを扱き下ろすような言い方がちょっと気になったんですが、それも最後にはタイトル回収を含めて良い方へ持っていってくれました。本当に言葉ひとつなんだよね。言い方ひとつで誰かに嫌な思いをさせたり、逆に嬉しくさせたりするんだよね。自分も気を付けようと思います。
しかししまちゃんは良い子だな。途中 -
Posted by ブクログ
親族からみた、認知症の家族、という目線で、いろいろなパターンを簡潔に読むことができ、飽きずに一気読みできました。
年齢的に両親が認知症になるのも視野に入れ始めているので、他人事ではなく、自分だったらどうしよう、という目線で読めたので勉強になりました。
うちは兄弟仲が悪いので、誰が面倒を見るかでまた一悶着ありそうだな、と怖くさえなりました。
きっと親が認知症になったら、悲しみよりも苛立ちが勝ってしまいそう。
そうならないように、せめて親に対しては優しくありたいものです。
ご両親がそのくらいの年齢に差し掛かる、40代、50代の方におすすめです。 -
Posted by ブクログ
最近の本なのかなぁとか思ってたんですけれども、解説読んでみたら1991年の本だと判明…。当時は少なくとも今よりは常識的な人が居たのかなぁ…と思っていましたら、群さん、相変わらず怒っていましたね…(笑) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
とにかく街中で偶然見かける人に対する愚痴が多い印象ですねぇ…解説の人は笑える、とか書いていましたけれども、僕は別に笑えはしなかったかな…他人の愚痴とか読んでいますとこう…心にドロっとしたものが溜まりますね…(笑) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
とはいえ、ファンなので最後まで読んでしまいましたけれどもね…こんな古い本を新装版として復刊させたこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ女一人、物を書いて自分を食べさせて行く。
寂しくはない。
友達もいる。
そんな共通点をもつ、群ようこが森茉莉を語る。
茉莉の作品から見える彼女の生き方を語るものだが、一つ一つのテーマについて、まず「群ようこの場合は」が語られ、この部分は、いつもの群さんのエッセイ。
そのあと、「森茉莉の場合」が語られ、作家の評伝になる…という珍しい形だが、二つの部分はうまく溶け合っていて、本人のエッセイを読むだけではちょっと分かりづらかった森茉莉の人生がよく見える。
…というか、せっかく美しく暈してあったのに丸裸?(!)
茉莉の弟・類が家族のことを書いたエッセイを出版した時、暴露本のような内容に茉莉と杏奴が激