群ようこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近の本なのかなぁとか思ってたんですけれども、解説読んでみたら1991年の本だと判明…。当時は少なくとも今よりは常識的な人が居たのかなぁ…と思っていましたら、群さん、相変わらず怒っていましたね…(笑) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
とにかく街中で偶然見かける人に対する愚痴が多い印象ですねぇ…解説の人は笑える、とか書いていましたけれども、僕は別に笑えはしなかったかな…他人の愚痴とか読んでいますとこう…心にドロっとしたものが溜まりますね…(笑) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
とはいえ、ファンなので最後まで読んでしまいましたけれどもね…こんな古い本を新装版として復刊させたことには何か意味があったんでしょうか!? まあ、群さんのエッセイ好きなので、たとえ古いものでも読めたら嬉しいんですけれどもね…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
ネタバレ女一人、物を書いて自分を食べさせて行く。
寂しくはない。
友達もいる。
そんな共通点をもつ、群ようこが森茉莉を語る。
茉莉の作品から見える彼女の生き方を語るものだが、一つ一つのテーマについて、まず「群ようこの場合は」が語られ、この部分は、いつもの群さんのエッセイ。
そのあと、「森茉莉の場合」が語られ、作家の評伝になる…という珍しい形だが、二つの部分はうまく溶け合っていて、本人のエッセイを読むだけではちょっと分かりづらかった森茉莉の人生がよく見える。
…というか、せっかく美しく暈してあったのに丸裸?(!)
茉莉の弟・類が家族のことを書いたエッセイを出版した時、暴露本のような内容に茉莉と杏奴が激怒して類をシメたようだが、この群さんの本を読んだら、茉莉は卒倒してしまうかもしれない。
もちろん、群さんは森茉莉の作品が好きで、憧れているからこそ、こういった本を書いたと思うのだが、歯に衣着せない語りはいつもどおり。
なかでも、茉莉にとって森鷗外は、文豪でも軍人でもなく、自分の愛する、または自分を愛してくれる「パッパ」としての森林太郎であった、と書いた上で、群さんはしかし、その、森鷗外の娘だからこそ、茉莉のエッセイに興味がある、と、これまた茉莉がすご~く嫌がりそうな事を書くのだ。
文豪であり軍人だった森鷗外が家ではどんな風だったのか、覗き見をすることに喜びを覚える、となんとも正直で笑ってしまう。
また、茉莉の毒舌テレビ評論を、読む人も書かれたひとも、大きな心を持って許してやっていたのだろうと書く。
本人はまっとうすぎる意見と思って書いているだろうが、公平な評論ではなく「森茉莉の頭の中を楽しむエッセイ」と言い切る。
どこを切っても、さすがは群さん!としか言いようが無かった。 -
Posted by ブクログ
『 パンとスープとネコ日和』シリーズ第三弾。「たい」ちゃん「ろん」ちゃん2匹のどすこい兄弟に囲まれてすっかり元気になったアキコに安心しました。ネコが甘えたりおねだりしたりする描写が細かくて表現豊かで微笑ましいです。アキコとしまちゃんが過去の黒歴史を暴露するあたりも可笑しくて笑ってしまいました。全体的にハッピーモードではありましたが、おせっかいな田中さんや同級生の訃報などしんみりエピソードもあり、人生いろいろだよなぁ、という感慨も深く読んでました。ママさんがますます親切になってきて、そこもじわっときました。しまちゃんとシオちゃんカップルもほのぼのしていいですね。
世の中嫌な人もいるけどいい人も必ずいるので、人生捨てたものじゃないです。 -
Posted by ブクログ
『パンとスープとネコ日和』第二弾。先回たろちゃんのことでずっと泣きっぱなしだったアキコが、そろそろ元気になったかな?と気になって読み始めたのですが、やはり泣きっぱなしなので心配になりました。後半やっと安心出来ました。先回から喫茶店のママは口うるさいけどわりといい人だとは思っていたのですが、なんだ、ツンデレさんだったのですね。しまちゃんも、お寺の奥様も、料理教室の先生も、相変わらずいい人たちで和みます。すごい展開があるわけではないのだけど、毎日を心を込めて丁寧に生きているアキコたちの姿に安らぎが感じられて、このほのぼの感がずっと続けばいいな、と思いました。時の流れとともにじわじわと事情が変わっていくこともあるけど、焦って振り回されるより、じっくりじんわり、変化していけるのが一番いいですよね。そういう生き方をしたくても現実は難しいんですけどね。
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Posted by ブクログ
ネタバレアキコのお店で働くいいお嬢さんしまちゃんの結婚の話。彼女の結婚への気持ち(普通とはかなり違う感じ)を聞きながら、自分の事、母との事も思い巡らせていくが、アキコが感情的でなく、落ち着いて、地に足が着いている感じが読んでいてとても心地良い。しまちゃんの言葉や行動に対してアキコが心の中でつぶやく思いがとても人として優しくて、共感できた。無理しなくていいというフレーズも多く、生きてく上でのフォローに聞こえ、いいお話だなぁと感じた。自分はアキコより向かいの喫茶店ママさんの年齢なので、「休むとリズムが崩れて体調を壊す」というママさんのセリフが妙にリアルなところだったが。
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Posted by ブクログ
ネタバレなんと心に刺さるタイトルでしょう。
もう、このタイトルだけで十分です。
断捨離という言葉は、情け容赦がなくてあまり好きではありませんが、物欲がないはずの私の家にも処分をしなければならないものがたくさんあります。
群さんほど家電持ちではありませんし、着道楽でもありませんが、いつの間にかたまっていく洋服や食器など。
退職したらまず、洋服を整理しようと思っています。
スーツやブラウスなどはいらない。
ジーンズとカットソーくらいでいいかな。
なんて思っていたけど、意外と年を取るとワンピースがいいらしい。
似合う服が変わってくるから、捨てるだけではなく、似合うものに入れ替えていく感じ。
座り心地の悪くなった座椅子や、もう読まない本、いただいたけれど使う予定のない食器、それから実家の母が無理やりくれるなんかいろいろ。
そういうのをスパッと処分して、シンプルな生活をしたいものだと思います。